chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

400年前の歴史が現存

2007-03-18 12:59:39 | 国内旅行


スキー帰りに長野・松本城に立ち寄る。
松本城は国宝で現存する日本最古の五重天守だそうです。外観は5階に見えるが6階まであり
当時の城の内部が見て取れる。各階によって特徴のある間取りとなっている。
(矢狭間、鉄砲狭間、石落し等)
観覧料:大人600円子供:300円




明治時代になって旧物破壊思想のもと、松本城天守も売却、破壊の運命にさらされた。
市川量造らの努力により天守を買い戻し保存に貢献した。その後、荒廃が進み見かねた
松本中学校長の小林有也らが明治34年天守保存会を設立、11年がかりで大修理をした。
天守の崩壊の危機を救った。
当時の保存運動により歴史的、文化的な価値ある遺産にふれられて感動した。
                     



黒門を入ったすぐ左側に、宇宙飛行士向井千秋さんと宇宙を旅したツツジがあった。
長野の寒さに堪え忍ぶ為にこもを被っていた。
群馬・館林市から松本市に寄贈。平成12年5月1日植樹。
コメント
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