湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

『時」の存在

2018-01-19 21:56:58 | ポエム
何事にも
受け入れられて
見えないドアが開くのを
感じられる『時』がある


沢山の思い入れと
足元を見極める目と
誰かの後押しと


ずーと
チカラ一杯は走れないけれど
ここぞと言う時は
何かが降ってきたようにリンクしたり


絡んでいた糸に
諦めて
投げだして
その存在さえ忘れたときに
何故かまた、手にして
何とかしたいと思ったら
くしゅくしゅと触っただけで
解けて一本の糸にできたみたいに


望んでいれば
いつか『その時』が
やってくるなんてとき


きっとね
そんな時って
次の展開も面白いほど上手くいく


そんなものよ人生って


だけどね
ただ一つ
受け入れられる時って
自分がいらぬプライドを持たないで
謙虚になった時だったりするのよね


いつも謙虚で感謝を持てるように


空は青く
心も軽く


晴れ晴れとした顔を
みんなが待っている



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