惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

サイバーテロリスト養成機関、その名は「金策工業大学」

2011年07月10日 | 報道から
CIA並みの北朝鮮サイバーテロ部隊 小学生時代からスカウト

少ない費用で大きな破壊効果が期待できるサイバーテロは、困窮を極める北朝鮮にとって強力な戦闘手段となりつつある。同国は保有装備の戦力差を情報戦で挽回できると見て、サイバー部隊を増強中だ。「北朝鮮のハッキング能力は米CIAに比べて遜色ないレベル」(韓国軍報告書)との分析もあり、米国や韓国は警戒を強めている。

(中略)北朝鮮がこうしたサイバーテロ部隊を増強し、世界中に展開できる秘密は、国家ぐるみのハッカーの英才教育にある。その仕組みはこうだ。まず、全国から優秀な成績を収めた小学生をスカウト。平壌の金星第一・第二高等中学校(6年制)に入学させる。/1学年は100~150人程度。ここで徹底した英才教育を行なう。(中略)そして優秀な成績を収めた生徒だけが、“北朝鮮のマサチューセッツ工科大”と言われる金策工業総合大学や、金日成総合大学、金一軍事大学といった大学へ進学する。

(中略)卒業後、彼らは軍のサイバー専門部隊に配置されるか、さらに中国などに留学してレベルアップを図る。こうして若くて優秀なハッキングの専門家を、国を挙げて大量に育成しているのである。

(ニコニコニュース/SAPIO 2011年7月20日号)

まあなんだ、こういうニュースは笑うために読むべきものであって、信憑性は「なーんだSAPIOか」的に割り引いて考えておくべきものである。夜盗国家のことだからこういうことをやっていても全然不思議ではないわけだが、そのいじましい「金策」部隊とやらの能力が「米CIAに比べて遜色ないレベル」(韓国軍報告書)だなどと言われると、なんだかCIAと韓国軍のレベルの方が心配になってくる。

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