David Hume "A Treatise of Human Nature"
第1巻 「知る」ということ
イントロダクション
第1部 観念──その起源・合成・結合・抽象
1-01 観念の起源
1-02 主題の区分[なぜ観念を先に論ずるか]
1-03 記憶と想像
1-04 観念の結合または連合
1-05 関係
1-06 本体(substance)とおまけ(mode)
1-07 抽象的な観念
第2部 時間と空間の観念
2-01 空間と時間の観念の無限分割可能性について
2-02 空間と時間の無限分割可能性について
2-03 空間と時間の観念における諸性質
2-04 反論への回答
2-05 続き
2-06 存在の観念と外的存在について
第3部 知識(knowledge)と半知識(probability)
3-01 知識
3-02 半知識および因果の観念
3-03 なぜ原因は常に必然的(necessary)なのか
3-04 因果の推理(reasoning)の構成要素
3-05 感覚と記憶の印象
3-06 印象から観念への推論(inference)
3-07 観念または信念の本性
3-08 信念の原因
3-09 因果関係以外の関係・習慣による結果
3-10 信念の影響
3-11 偶然の半知識
3-12 複数の原因をもつ半知識
3-13 哲学的ではない半知識
3-14 必然的結合の観念
3-15 原因と結果を判定するための規則
3-16 動物の理性について
第4部 懐疑論およびその他の哲学体系について
4-01 理性についての懐疑論
4-02 感覚についての懐疑論
4-03 古代哲学
4-04 近代哲学
4-05 魂(soul)の非物質性
4-06 人格の同一性(identity)
4-07 第1巻の結論
第2巻 感情
第1部 誇りと卑下(humility)
1-01 主題の区分
1-02 誇りと卑下、その対象と原因
1-03 対象と原因はどこからくるか
1-04 印象と観念の関係
1-05 誇りと卑下についてこの関係が及ぼす影響
1-06 この体系の限界
1-07 悪徳と徳(vice and virtue)
1-08 美とブサイク(deformity)
1-09 外的な長所(advantage)と短所(dis-)
1-10 所有(property)と富裕(rich)
1-11 愛と名声
1-12 動物の誇りと謙遜について
第2部 愛と憎しみ
2-01 愛と憎しみの対象と原因
2-02 この体系を確証するための実験
2-03 難問の解決
2-04 同胞の愛(love of relations)
2-05 富者や権力者に対する尊敬(esteem)
2-06 博愛(benevolence)と怒り(anger)
2-07 同情(compassion)
2-08 悪意(malice)と妬み(envy)
2-09 「博愛と怒り」の「悪意と妬み」との混合
2-10 尊敬と侮蔑
2-11 恋愛感情、両性間の愛について
2-12 動物の愛と憎しみ
第3部 意志と直接感情
3-01 自由と必然
3-02 続き
3-03 意志の、行為に影響する動機
3-04 暴力的な感情の原因
3-05 習慣の結果
3-06 想像が感情に及ぼす影響
3-07 時間・空間的な近接と距離
3-08 続き
3-09 直接感情(direct passions)
3-10 好奇心と真理への愛
第3巻 道徳
第1部 徳と悪徳一般
1-01 分別(distinction)は理性からはもたらされない
1-02 分別は道徳感覚からもたらされる
第2部 正義と不正義
2-01 正義の徳は自然(natural)か人為(artificial)か
2-02 正義と所有の起源
2-03 所有を決定する規則
2-04 同意による所有の移転(transference)
2-05 約束の責務
2-06 正義と不正義についてのさらなる考察
2-07 政府(統治組織)の起源
2-08 忠誠(allegiance)の源泉
2-09 忠誠をはかる
2-10 忠誠の対象
2-11 国家間の法
2-12 貞操(chastity)と慎み(modesty)
第3部 その他の徳と悪徳
3-01 自然の徳と悪徳の起源
3-02 心の偉大さ
3-03 善良さと博愛
3-04 自然の能力(才能)
3-05 自然の徳についてのさらなる考察
3-06 第3巻の結論
付録
第1巻 「知る」ということ
イントロダクション
第1部 観念──その起源・合成・結合・抽象
1-01 観念の起源
1-02 主題の区分[なぜ観念を先に論ずるか]
1-03 記憶と想像
1-04 観念の結合または連合
1-05 関係
1-06 本体(substance)とおまけ(mode)
1-07 抽象的な観念
第2部 時間と空間の観念
2-01 空間と時間の観念の無限分割可能性について
2-02 空間と時間の無限分割可能性について
2-03 空間と時間の観念における諸性質
2-04 反論への回答
2-05 続き
2-06 存在の観念と外的存在について
第3部 知識(knowledge)と半知識(probability)
3-01 知識
3-02 半知識および因果の観念
3-03 なぜ原因は常に必然的(necessary)なのか
3-04 因果の推理(reasoning)の構成要素
3-05 感覚と記憶の印象
3-06 印象から観念への推論(inference)
3-07 観念または信念の本性
3-08 信念の原因
3-09 因果関係以外の関係・習慣による結果
3-10 信念の影響
3-11 偶然の半知識
3-12 複数の原因をもつ半知識
3-13 哲学的ではない半知識
3-14 必然的結合の観念
3-15 原因と結果を判定するための規則
3-16 動物の理性について
第4部 懐疑論およびその他の哲学体系について
4-01 理性についての懐疑論
4-02 感覚についての懐疑論
4-03 古代哲学
4-04 近代哲学
4-05 魂(soul)の非物質性
4-06 人格の同一性(identity)
4-07 第1巻の結論
第2巻 感情
第1部 誇りと卑下(humility)
1-01 主題の区分
1-02 誇りと卑下、その対象と原因
1-03 対象と原因はどこからくるか
1-04 印象と観念の関係
1-05 誇りと卑下についてこの関係が及ぼす影響
1-06 この体系の限界
1-07 悪徳と徳(vice and virtue)
1-08 美とブサイク(deformity)
1-09 外的な長所(advantage)と短所(dis-)
1-10 所有(property)と富裕(rich)
1-11 愛と名声
1-12 動物の誇りと謙遜について
第2部 愛と憎しみ
2-01 愛と憎しみの対象と原因
2-02 この体系を確証するための実験
2-03 難問の解決
2-04 同胞の愛(love of relations)
2-05 富者や権力者に対する尊敬(esteem)
2-06 博愛(benevolence)と怒り(anger)
2-07 同情(compassion)
2-08 悪意(malice)と妬み(envy)
2-09 「博愛と怒り」の「悪意と妬み」との混合
2-10 尊敬と侮蔑
2-11 恋愛感情、両性間の愛について
2-12 動物の愛と憎しみ
第3部 意志と直接感情
3-01 自由と必然
3-02 続き
3-03 意志の、行為に影響する動機
3-04 暴力的な感情の原因
3-05 習慣の結果
3-06 想像が感情に及ぼす影響
3-07 時間・空間的な近接と距離
3-08 続き
3-09 直接感情(direct passions)
3-10 好奇心と真理への愛
第3巻 道徳
第1部 徳と悪徳一般
1-01 分別(distinction)は理性からはもたらされない
1-02 分別は道徳感覚からもたらされる
第2部 正義と不正義
2-01 正義の徳は自然(natural)か人為(artificial)か
2-02 正義と所有の起源
2-03 所有を決定する規則
2-04 同意による所有の移転(transference)
2-05 約束の責務
2-06 正義と不正義についてのさらなる考察
2-07 政府(統治組織)の起源
2-08 忠誠(allegiance)の源泉
2-09 忠誠をはかる
2-10 忠誠の対象
2-11 国家間の法
2-12 貞操(chastity)と慎み(modesty)
第3部 その他の徳と悪徳
3-01 自然の徳と悪徳の起源
3-02 心の偉大さ
3-03 善良さと博愛
3-04 自然の能力(才能)
3-05 自然の徳についてのさらなる考察
3-06 第3巻の結論
付録