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惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

鴨川つばめ

2010年05月06日 | pride and joy
googleのデザインが変わった(さっそく非難轟々のようだw)という話を聞いて見てみればgoogle.co.jpの方にはまだ反映されていなかった。それで、せっかくだからと自サイトの検索をかけてみると、スコーピオンズの話をしたついでにちょろっと触れた「鴨川つばめ」でリンクしている(と言ってもgoogle経由だけどな)サイトがあった。そこらへんからリンクを辿って行って見つけたのが以下のblog。

  鴨川つばめに怒られた!?(黒のマガジン)

この記事自体数年前のものだから知ってる人は知ってるものであるのだろう。わたしは知らなかったから、鴨川つばめに怒られたとは穏やかでないなと思って、つい釣られて読んでしまった。で、「怒られた」というのは、サイト主が主宰して「鴨川つばめ特集」を組んだミニコミ誌を片手にインタビューを申し込んだら、最初はすげなく断られ、手にしたミニコミ特集号も「そういうのは勘弁してほしい」と言われたものらしい。まあ大体そういう話。結局は鴨川つばめの気が変わってインタビューも受けてもらえることになり、そのときの顛末と、あとはサイト主の愛に満ち満ちた鴨川つばめ談義が添えられている。

鴨川つばめが廃刊前の少年キングで「東京ひよこ」を名乗って連載していた頃にサイト主は小3だったというから、わたしより十歳は若い人である。それでもいま三十代か。「プロスパイ」だの「DタウンCロック」だの「AAO」だの、うーわ、こんなのリアルタイムで読んだの俺くらいじゃないのと思っていた幻の連載作品の名前がぽんぽん出てくる。いるところにはいたんだねえ、愛読者が。ちなみにワタシは「DタウンCロック」の単行本(初版)も持ってるよ。東京に出てくる直前、田舎の本屋で注文して取り寄せてまで買った1冊である。死んでも売らないけどな!

まあ中身は、はっきり言って相当ショボいよ。当時のわたしのような、超のつく鴨川ファンでもなければ買って読む意味はなかった本だろうと思う。巻末のアンケート風インタビューで「この話は『ドラネコロック』の続編なのか」「まあ、族の話だからゾク編なんですねー、あらら外しました」などと、どっちらけたことをやらかしていることからしても明らかである。でもまあ、この話はこのblogで書いたことがあっただろうか※、たったひとつだけ、今でもわたしのお気に入りの台詞がある。泉屋おやじが個人タクシーを始めると聞いて、いつものファンキーな警官2人組が問う。

  「個人タクシーって、お前、免許はあんのか?」
  「そんなものはほしくないね」
  「ほしくなくても必要なんだよ!」

というやつ。外してるよ?でもなぜかこれは忘れない。

・・・今ググったらあったよ。直接関係ない話だから作品名は伏せてある。1年も経つと書いたことすら忘れてるな。

「マカロニほうれん荘」は連載当時から何度となくアニメ化の話があって、いまだに時々話があるらしいのだが、作者鴨川は全部断っているらしい。判らんでもない。アニメ化はされなかったがラジオドラマやゲーム化はされたことがあって、まあ・・・どっちもひどい代物だった。上掲サイトの主が「勿体ない」と書いている気持ちもわかる。だって今の萌えアニメのあの絵の源流のひとつは鴨川つばめだからな。少年マンガ誌に少女マンガ風の絵柄で描いたギャグ・コメディ、なんて、彼が一切合切を作ったようなものだと言っていい。今大ヒットしている「けいおん!」とか、ホントは鴨川つばめ監修ですよ、などと真面目な顔して嘘をつかれたら、わたしは信じてしまいそうである。

もっとも、鴨川つばめ本人の好みはもっとずっと「濃い」ところにあるから、ああいうライトな萌え作品はお気に召さないか、むしろ苦々しく思っているかもしれない。「なぜこの話にはB-17爆撃機が出て来ないのだろう」なんて。「けいおん!」も二次創作には相当濃いのがあるみたいだけど、それでも爆撃機は出て来ないだろう。

数年前にスガシカオのOPで話題になったアニメ「xxxHolic」のある回はまるで鴨川つばめに捧ぐとでも言わんばかりの内容だった。ラストカットではほぼ画面一杯に「マカロニ2」の単行本の表紙まで映したりして。原作者CLAMPがファンなのか、アニメスタッフの中にファンがいたのか、事情はまったく知らないけれど、観ながらちょっと驚いて「いや・・・『マカロニ2』はお薦めできんぞ」などと呟いたりしたものだった。「あれを薦めるんだったらまだ『ミス愛子』の方が」?いやいやいやいや。あれは相当、ものの判った大人にでなければ薦められまへんな。
ミス愛子
鴨川 つばめ
秋田書店
Amazon/7net

と言いつつリンクを張るか。マジかよ。まあ本は買わなくてもリンク先の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄をブラウズしてみてもらいたい。期せずしてこの作品と著者の性質をよく示しているような気がする。



調べてみると「xxxHolic」のあれはそもそも原作にそういう話があるそうな。現物はまだ確認してないけど。

上では書きそびれたが、鴨川つばめにはほとんど知られていない単発モノや短期連載が結構たくさんある。わたしが好きで、いつか単行本にならないかと思っていたが結局ならなかったのは、月刊誌の方でやっていた「プルプルぷろぺら」という作品だった。これはこれで、後に「ラブコメ」と呼ばれるようになるジャンルの原型みたいな作品ではあった。ただ、なにぶんこの作品、実物を見たことのある人は当時でもほとんどいなかったくらいだから、これをもって「元祖(少年誌の)ラブコメ」と呼ぶのは厳しいだろう。

わたしも内容をほとんど忘れてしまった。ただこの作品のサブキャラだった「副番長・泉屋しげる」が次作の「ドラネコロック」で主人公になったこと、あと最終回で「ダイムラー・ベンツ、どうもありがとう!××(失念)さん」というセリフのあったことなどをうっすら覚えている。

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nuages - king crimson

2010年05月02日 | pride and joy
たまには自分で作った(作ったというほどのものではないが)動画も貼ってみる。

・・・2日酔いで文章書く気がしないんですね、わかります。

ヌアージュというのはおフランス語で「雲」のことだというから、Web上から雲の画像を探してきて、 movie makerのフェード・イフェクトを滅茶苦茶長引かせて動画っぽくしてみた、というものである。

しかしそうすると「cloud computing」とかも、おフランスではヌアージュなんとか言うのだろうか。なんかとぼけた語感があるわけだが。

つーかまあ、この曲スゲーいいと思うんだけど、わたし以外でこれがいいと言ってる人を見たことがない。昔、とある女性にこの曲を聴かせたら気色悪い曲だと言われた。そんなもんかね。

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no one came - deep purple

2010年05月01日 | pride and joy
これの前に百合アニメMADばかり2つも貼ってしまった。ああいうのは嫌いだという人もいるだろうから、そういう人限定の口直しということで。

これも嫌いだという人には、正直、帰っていただきたいw

わたしの音楽の好みは、本来はこっちの方である。でもまあ、こういう種類の音楽は、わたしが生きている間はもう2度と作られることはないだろう。だからもう何だっていいのである。

まあ、それはそれ、わたしは高校生のころのある時期、この曲ばかり聴いていたことがある。今みたいにディジタル音源のリピート機能などという便利な機能もなかった時代だから、カセットテープにこの曲ばっかり繰り返し録音したりして、である。そのくらい大好きな曲である。

こんなんばっかり聴いているとHR/HMしか聴けなくなるものかというと、決してそんなことはない、というよりむしろ逆なのである。今はそれほどでもないだろうが、HR/HMは長いこと世間からはまともな音楽ではないと見なされてきたわけである。おかげで、わたしは純粋に音楽を愉しむ耳を持つことができたのである。

     

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Realforce86U/英語テンキーレス

2010年04月30日 | pride and joy
マジェ黒軸の記事をアップデートしたついでにRealforce87Uもアップデートしようと思ったのだが、あれはもともと限定品で、今現在国内では扱いがないらしい。そこで、とりあえず86Uの記事を新たに立ててみる。

東プレ Realforce86U 静電容量無接点変荷重86USBキーボード(白) SE0500
Amazon

品物的には87Uと大差がないのでこれまで紹介はしていなかったが、こっちの方が発売は先だったわけで、したがってわたしはこれも持っているわけである。

で、まあ、もう1枚。Webから拾ってきた画像を「上から撮った」写真であるかのように変形加工してみたもの。

(リンクと画像は「価格.com」様)

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Majestouch Tenkeyless 黒軸・英語配列(FKBN87ML/EB)

2010年04月30日 | pride and joy
(Mar.23,2009起稿)
Realforceを紹介してこれを紹介しないわけにはいかない。フォルム的には最高の品である。これを「美しい」と感じないなら、悪いことは言わない、計算機屋以外の仕事を探すべきである。いまどき計算機屋が憧れの職業だなんてこともないだろうし・・・。

Realforceのよさはいくら打ってもくたびれない軽快さだが、この「マジェ黒軸」は逆で、いまどきのキーボードでは珍しいタッチの重さが最大の特徴である。この重さに捨てがたい「タイピングの快楽」というべきものがあって、それを楽しめるのが──エミュレータではない本物のDEC VT-100を、あるいは手動タイプライタを打ったことがあるような──この世界の古株というもの・・・などというのが年寄りのビョーキだと思う人は、同型で軽いキータッチの「茶軸」バージョン、あるいはそれこそ倍の値段を払ってRealforceを求めるべきだろう。

なお、リンク先のサイトのうち「diatec online」では通販限定としていろいろオマケがついてくる、そのかわり「定価販売」である(税込10,800円)。オマケより安さを求める人は最新価格等を調べて他で買うことをお勧めする。今だと安いところでは8千円台ないしそれ未満となっている。Amazonはそのひとつである。

(Apr.30,2010追記)
今日になって気まぐれに、このキーボードを真上から撮った写真を探してみた。メカニカル・キーボードの宿命でトラブルが多い(らしい)という世間の評判はさておき、このシリーズのフォルムの美しさと打鍵の心地よさは、今後とも永久にキーボードのお手本として参照されるべきものだとわたしは思っている。

(画像とリンクは「老貓測3C/電腦3C科技硬體軟體相關測試與分享」様)

リンク先はURLからすると台湾のキーボード評価サイトらしいのだが、さすがに詳しいことはわからない。ここの写真が一番きれいだった。上の画像はそこから頂戴してきた2枚の写真を適当に貼り合わせた上、このblogの横幅に合わせて縮小加工したものである。

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IBM Space Saver II Keyboard 英語配列

2010年04月15日 | pride and joy
ちょっと古典的なものを貼ってみる。

(画像とリンクは「オフィスP&A」様。ただし当然ながら品切)

英語配列・テンキーレス・TrackPointつき、という、わたしが理想だと思っている仕様を満たした、わたしが持っている中では最も古いキーボードである。博士課程の学生だった頃は家と研究室にひとつずつ置いて使っていた。当時はこれを持ってるというだけでちょっとした自慢になったくらい、見た目にカッコよくてお値段も高かった。

お値段のことはともかくとしてお気に入りではあったのだが、キースイッチの造作にややぞんざいなところがあって、キーを押すと微妙に「軋む」という欠点のあるのが玉にキズではあった。普通に原稿とかプログラムを打ってる分には何の不都合もないのだけれど、画像処理アプリのようにシフティングを多用する操作を行う向きにはイマイチなところがあった。

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乳首ゲットだぜ!

2010年03月05日 | pride and joy
以前、TrackPointの「乳首」すなわちクラシックドーム・キャップが単品で入手しづらくなっていることを書いた。孔子様まで動員して嘆いたものであったが、今回、とある筋から(といって、もちろん合法的に)クラシックドーム・キャップを安価に入手することができた。さっそくThinkPadトラックポイント・キーボードに装着して使ってみているわけだが、最高だ。やっぱ乳首だよ、乳首。

ところで、実は今まで気づいていなかったのだが、現在のThinkPadやトラックポイント・キーボードのTrackPointでは、本体とキャップの間に小さな黒い部品が介在するようになっている。

(画像とリンク先は「猫のキーボードルーム」様)
昔の、この部品がついていないキャップはそのままでは使えないのだが、なに、もとのキャップについている黒部品を外して(糊付けされているわけではないので、もとのキャップを壊してしまうこともない)つけかえれば普通に使える。キャップそのものの規格は変わっていない、ということである。

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IBM Model M4-1(unicomp MightyMouse)

2010年02月20日 | pride and joy
温暖化対策ついでにもうひとつ。テンキーレス・キーボードの歴史的名品を。

これを今まで紹介していなかったのは、わたしが持っているのはこれの黒モデルなのだけれど、Web上ではこれ↓よりましな画像が見当たらなかったからである。

※上の画像とリンク先はともに「憂鍵盤」様

自分でデジカメで撮りゃいいじゃないかと言われるかもしれないが、わたしはデジカメとか持ってないし、持つ気もないのである。

この製品もとっくの昔にディスコン(discontinued; 生産終了)の品切れ、世界中どこを探しても見つからない。今わたしが使っているlenovoのThinkPad USB トラックポイントキーボードの、まあ祖先にあたるキーボードと言っていいだろう。中古で買って、使い心地は悪くなかったのだけれど、古い時代の品物で接続がPS/2のカールコード、これをUSB変換ケーブルを介して使っていたのだが、寝転んで使うにはそのカールコードが少々ジャマくさいのが難点と言えば難点だった。

(July 15, 2012追記)
ひょんなことで黒モデルの画像を拾ったので、加工してうpしておく。

リンク先は元画像を拾ったサイトだが、いつから、またいつまで存在するページなのかの保証はしかねる。

ちなみにこの画像はUNICOMP社が自社ブランドで発売したモデルで、左上のIBMロゴがなく、右にUNICOMPのロゴがついている。わたしが持っているのはIBMロゴがあるやつ。

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ルーク、出先ではポメラを使え (episode I; ver1.2)

2010年02月01日 | pride and joy
(Mar.20,2009)
ポメラについては何かのついでに一度紹介したが、その時はまだこのカテゴリは作っていなかったので、ここで改めておすすめしよう。値段も安くなってきている。これを書いている現時点で17,700円くらいだ。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10クロ プレミアムブラック
キングジム
Amazon
この製品は専用テキストエディタに折りたたみ式のキーボードと白黒液晶表示がついたものだ。それ以外の機能、いわゆる通信機能とか、パソコンのワープロソフトがそうなっているような高度な装飾やレイアウト機能などは一切ない。ホントのただのテキストエディタで、ファイルはUSBやフラッシュメモリを経由してパソコンと行き来させられる。その場合もテキストファイル(.txt)だけである。もう徹底して書くため打つためだけの小道具だ。

それだったら近頃評判の安価なミニノートPCでもいいんじゃないかと思うかもしれないが、それは違う。このポメラは無駄に豪華なバックライトつきフルカラー液晶ではない、電子辞書などで使われている反射型TFTモノクロ液晶を使っているほか、あらゆる点で低消費電力化の工夫が施されている、その結果単4電池2本で20時間動作する。ノートPCのバッテリと違って、単4乾電池はどこにでも売っている。また重たいOSが入ってないから2秒で起動する。ノートPCの「スリープ」機能と違って、肝心な時にズッコケて書きかけの原稿をフイにしてしまう不安がない。さらに機能・性能が絞り込まれている結果、ひとつひとつの操作に対する応答性がきわめてよい。つまり操作感が「軽い」ということだ。折りたたみ式のキーボードはミニPCのヘボなキーボードよりよほど打ちやすい(英語キーボードモデルのないことだけが残念だが、まあこれは趣味のモンダイだ)。本職の物書きなら一番重視することがきちんと重視されていて隙がない。古き良き時代の「ハイテク日本」の面目は、家電メーカではなく文房具屋キングジムが守っている。

ポメラの内部では最新の部品と回路技術が使われている(発売当時いろいろ調べた)が、構成的にはどこか20年くらい前のパソコンを彷彿とさせるところがある。そう、ベン・ケノービがライトセーバーについて語ったところの「今よりもっと文明的だった頃の上品な武器だ」という言葉が、そのまま当てはまりそうな製品だ。ジェダイが騎士でなく物書きだったら、さながら飛び道具のごとき携帯電話やモバイル機器ではなく、必ずやポメラを携行するであろう、ということで上の題名となった(笑)。

天板の色は白黒橙の3色から選べる。わたしの買ったのが黒だから上記写真とリンクも「クロ」になっている。

(Mar.28,2009追記)このblogの記事全部の中でこれだけ継続的によくアクセスされている(笑)ようなので、他の2色へのリンクも貼ってみる。天板の色以外は同じ製品である。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト
キングジム
Amazon

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10オレ トワイライトオレンジ
キングジム
Amazon


(Apr.5,2009追記)
これもageておこう。Amazonや価格.comで見ていて実勢17,700~17,800円くらいなのは変化していない。それにしてもネットで調べても売ってる店自体が少ないように思えるのは、それほどよく売れているということなのだろうか。

ポメラは中古やオークションなどでも少数出回っているが、発売後ファームウェアが2度ほどアップデートされていることは知っておいていいだろう。アップデートといってかなりマイナーなバグ修正だけなので、アップデートされていないものを買っても実使用で困ることはまずない、とはいえPCと違ってパッチをダウンロードするというわけにいかず、アップデートは実機をキングジムに送らないといけない。ファームウェアの最新にこだわる人は、中古を買うにしてもそこらへんよく確認した上で買うことをおすすめする。

(Jan.26,2010追記)
リンクが切れていたので差し替えますた。現在の値段はAmazonで15000円くらいになっている。

(Feb.01,2010追記)
アクセス解析を見ていると、どうもこのblogには毎日のように「ポメラ 中古」で検索してやってくる人がいる。言っとくけどうちのポメ子は売らないぞ(笑)。そうではなくて中古の相場を知りたいのかもしれない。そんならヤフオクでも検索せよと爾云う。

・・・とか言いながら久しぶりにこの記事をageてみる。買ってから一度もファームのアップデートはしていないので、気づかなかったのだが、実はDM10のファーム1.1.0以降では、ポメラ本体をキングジムに返送しなくても、アップデート・プログラムをPCにダウンロードして手元でアップデート作業が行えるようになったらしい。中古で買うことを考えている人は、だから、買う前に必ずファームのバージョンをチェックすべきである。

何にせよ現在のわたしは新機種のDM20の方を使っている。これといって大きな動きがなければ、この記事の更新もこれが最後になるだろう。

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ルーク、出先ではポメラを使え(episode II)

2010年01月26日 | pride and joy
そう言えば昨年末にコレ(DM20)を買ったのだった。一昨日うpしたMSWの詳細目次もこれで書いたものだ。画面が2倍(面積比)、キーボードが黒くなって、文書あたりの容量も最大文書数もどかんと増えて(これに伴って階層ディレクトリも作れるようになった)、それでも大きさや電池寿命はDM10とほぼ一緒。さらに使いやすくなったが、お値段も高くなった(笑)。とはいえ現時点でAmazonでは25000円弱。よい。

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM20 クロ リザードブラック

リンク先のAmazonからパクってきた上の写真の画面では文字がやたらとでかいが、文字の大きさは5段階(DM10は3段階)に変えられるので心配無用。ちなみにワタシは20ドットで打ってます。なんで16ドットがないのかは知らん。

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原律子「改訂版大日本帝國萬画」

2009年05月03日 | pride and joy
唐突に何だ、と思われただろうが、要は忌野清志郎の追悼文を書いていて、そういや原律子も清志郎の大ファンだったよな、と思っているうちに先の白蛇画像を見つけたわけである。
改訂版大日本帝國萬画
原 律子
双葉社
で、この本の中の1コマに「ナゼダラウ、ナニカシラ」の元ネタがあるというわけである。本はもちろん絶版で、たまにオークションに出てくる程度、Amazonの中古もナシである。

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Looking After Number One - The Boomtown Rats

2009年05月02日 | pride and joy
「悪(番外)」で書いたことというのは、要するに以下の歌詞の翻案にすぎないのである。

The world owes me a living
I've waited on this dole queue too long
I've been standin' in the rain for fifteen minutes
That's a quarter of an hour too long.

I'll take all they can give me
And then I'm gonna ask for more
Cos the money's buried deep in the bank of England
And I want the key to the vault

I'm gonna take your money
Count your loss when I'm gone.
I'm alright, Jack,
I'm lookin' after number one.

If I want something I get it
Don't matter what I have to do
I'll step on your face, on your mother's grave
Never underestimate me I'm nobody's fool

And I owe nobody nothing
And it's me they must come to
Why don't you stop, think, look
Baby, I always get what I want and I want to get you

I'm gonna take your money
Count your loss when I'm gone.
I'm alright, Jack,
I'm lookin' after number one.

Don't wanna be like you.
Don't wanna live like you.
Don't wanna talk like you, at all.

Don't give me love thy neighbour
Don't give me charity
Don't give me peace and love or the good lord above
You only get in my way with your stupid ideas

I am an island
Entire of myself
And when I get old, older than today
I'll never need anybody's help in any way.

I'm gonna take your money
Count your loss when I'm gone.
I'm alright, Jack,
I'm lookin' after number one.

Don't wanna be like you.
Don't wanna live like you.
Don't wanna talk like you, at all.

I'm gonna be like
I'm gonna be like
I'm gonna be like ME!

ただのDQN歌じゃないのかって?そうとも言うが(笑)、わたしのアタマの中でこの歌詞は以下のような哲学的考察に結びついているのである。

いいかえれば、それ(自由な意志)は、自我が自分を、自己自身の否定的なものとして、つまり規定され制限されたものとして定立しながら、同時に、依然として自分のもとに、つまり自分との同一性と普遍性のうちにありつづけ、したがって規定のなかで自分をただ自己自身とのみつなぎあわせるという、自我の自己規定である。

ヘーゲル「法の哲学」/竹田青嗣「人間的自由の条件」から孫引

この曲は以下のCDの4曲目だと一度紹介しているが、改めてリンクごとコピペしておく。

Best of the Boomtown Rats
Boomtown Rats
Island / Mercury
Amazon


最初の一連を訳してみるとこんな感じになるだろうか。

世界は俺に借りがある
この失業保険の行列は長すぎた
雨ん中を延々15分も突っ立っていた
もう待ってなどいられるか

正直言って、わたしはこういう字句が、わが国のワカモノの間でそのまんま字義通りの意味で、リアリティを持って受け止められる日が来るかもしれないとは、これを聴いていた中学生の頃は、まったく想像してみたことすらなかった。わたし自身はこのあたりを、あくまで比喩として、つまり「背伸びしたい盛りの十代」に固有なじれったさの気分の、身の程知らずなほど率直な表明だと受け取って共感していたわけだ。まったくこいつらの言う通りだ、この世界にはさっさと借りを返してもらおうじゃないか、と。

いまのワカモノがこの曲を聴いたら、わたしが受け取ったのとは全然別の印象を受け取るかもしれない。たぶんそうなるだろう。だからこそ、ちょっとしつこく勧めてみるわけだ。

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lenovo ThinkPad X61 Tablet

2009年04月19日 | pride and joy
ここまで紹介したんだからPC本体も紹介してしまおう。製品名は題名の通りだ。購入して1年、今やすっかりわが愛機である。
すでに生産終了、Amazonとかに画像写真もないので、上記画像はlenovoのサイトで配布されているpdfカタログからキャプチャした(元画像をトリミングして縮小した上、背景色をこのblogの背景に合わせてある)。著作権的に微妙ではあるが、わたしはユーザなのだし、このカテゴリで紹介する製品に悪意や批判などあるはずがないわけで、見逃していただきたいところだ。

ノートPCにわざわざ外付けのキーボードやトラックボールを接続しているのか、と訝る向きもあるだろうが、そこは事情があるのだ。

ThinkPadのキーボードに不服があるわけではない。それどころかわたしはもともと大のTrackPoint愛好者なのである。実際、めったに使わない本体キーボードも、わざわざ英語キーボードを取り寄せて換装してある(lenovoの現行モデルはすべて購入時に英語キーボードを選択できるが、このモデルの時期はまだそうなっていなかった)。

だからそういうことではなくて、このPCはタブレット型であるゆえに画面表示の縦横をワンタッチで切り替えられる。そしてわたしはこれを縦画面(768x1024)にして使っているわけだ。ただ縦画面では本体のキーボードは使えないわけである。・・・いや、動作はするが、その場合は自分の首を90度横に傾けなければならない(笑)。

ショップに入って開口一番「最新のCPU搭載で縦画面表示のできるPCをくれ。できればThinkPadがいい」と言ったら「それはこれのことか」と言って店員が持ち出してきたのがこのモデルだったというわけである。タブレット機能はまあ、わたしにとってはおまけなのである。

それにしてもタブレットPCならスタイラスペンで文字入力もポインタ操作もできるだろう、そっちは使わないのかって?いやいや、使っているとも!こういう長い文章を打つのでなければ、実はVistaに標準搭載されてる「タブレットPC入力パネル」だけで文字入力の用はほとんど済んでしまうのである。タブレットPCに特化されたメモパッド・ユーティリティ、OneNoteも結構便利である。

あとタブレット機能を使うのはお絵描きと外出時である。ポメラほどではないが外出時に持ち歩くことも、たまにあるわけで、そういうときは立ったままでも使えるタブレットPCは非常に有用である。

ともあれわたしの言いたいのは、PCを縦画面で使いたいユーザは結構いるはずだ、ということである。ブラウザでWebページを眺める場合もそうだが、A4原稿を表示・編集するなら断然縦画面である。縦画面ならXGAの解像度でも使えるのである(横画面のXGAでは、いまどきプログラミングもままならない)。そして重要なことは、このような用途を想定した場合、液晶画面のタテヨコ比は4:3(縦にすれば3:4)が最適だということである。

近頃のノートPCはどうも画面が横に広くなったワイド液晶のモデルばかりで、これは縦置きすると大変みっともない。横画面で使うとしても横が広い分縦は狭くなって、物書きには不向きである。これはPCメーカの不見識ではなく、液晶パネルのメーカがワイド画面しか作らなくなってしまったせいだと聞いている。そこにはまたテレスクリーンを普及させたい「ビッグ・ブラザー」筋の圧力が陰に陽にかかっているという噂もある。それが真実なら遺憾この上ないことである。

買ったときにはそんなつもりもなかったのだが、してみるとこのモデルが、4:3画面のPCでは最後の名機となるのかもしれない。

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親指トラックボール/logicool cordless trackman wheel

2009年04月19日 | pride and joy
Logicool コードレストラックマンホイール
[CT-64UPi]

ロジクール
Amazon
最初に言っておくけれど、この製品はすでに生産中止である。Amazonのページだけは残っているから画像を貼るのにアフィリンクを使っているだけである。

生産中止だから今までここで紹介することも考えなかったのだが、このカテゴリはお気に入りの品物を紹介するために作ったわけなので、いま売ってるとか売ってないとかいうのはどうでもいいのだということに、なぜか今頃気づいた(笑)。

何がいいと言って、このトラックボールは寝床で寝っ転がったままPC使うのに最適なのである。実際、これを書いてる今まさにそうしているのである。下腹のあたりにリアフォ、このトラックボールを胸のあたりにちょこんと乗っけて、キーボードをしぱたぱ打ちながら必要なときだけ親指でちょいちょいボールを動かす。邪魔くさいケーブルのないコードレス型で、かつ親指トラックボールだからできる究極の無精者スタイルである(笑)。マウスじゃこれができないわけなのだ(レーザーマウスなら一応似たような使い方もできるのだが、パッドなしだとやはり動きが悪い)。

無精者といって、この先トシをとって半分寝たきりみたいになったら、こんな風なPCの使い方がたぶん普通になるはずでもあるわけなのだ。つまり(電動リクライニング式ベッドの上で優雅に過ごしているような)retirements向けの製品でもあるはずだと、これは結構真面目にそう言いたいことでもあるわけである。

logicoolがどうしてこれを生産中止にしてしまったのか理解に苦しむが、ひとつ考えられることは、この製品、コードレスなのはいいが専用送受信機の性能がイマイチで、到達距離が結構短い。また電池切れで交換した直後のデバイス認識手順にひと癖あって面倒くさい。わたしはともかく普通のPCユーザはたぶん嫌がる仕様で、欠点である。いずれ改良型を出すつもりの生産中止なのだと信じたい。

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夏はまだだが、シド・バレット

2009年03月30日 | pride and joy
何のこっちゃ、という題名だが、わたしは夏になるとなんとなくシド・バレットが聴きたくなる人なので・・・今年は夏が来るのかどうかわからないので、今のうちに。
いや、来るんだろうけどね、夏は。
Wouldn't You Miss Me?: The Best of Syd Barrett
Harvest/EMI
Amazon / tower records
邦盤は廃盤らしく、よって7&Yはなし。

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