瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

友達

2021-04-09 15:07:16 | 随想
友達の効用って言い方も変ですけど(効用があるから友達と付き合うわけじゃないので)、ま、とりあえず効用って言い方をしちゃいますが、いろんな効用がありますけどそのひとつに外部脳であるってのがありますね。

自分の考えることなんて所詮知れてます。思考は死角だらけです。なんも見えていない。
そこを友達は指摘してくれるわけです。ここ抜け落ちてるよ。それはどういうこと? ほら、それそれ。などなど自分で気がつかないことを教えてくれる。自分の外部にあるもうひとつの自分の脳といっていい。友達は自分の脳を拡張してくれる。

ま、友達に限りませんけどね。
周りにいる他人もそうだし、本とか映画とかもそう。全部外部脳として機能してます。自分の脳の枠を越えて考えを提示してくれる。

とはいえ友達が一番外部脳としては優秀だと思います。繋がり方が特別ですからね。だから友達っていうんですけど。

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