瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

ぐるぐる、ぐるぐる、どこまでも?

2021-10-01 13:05:02 | 随想
悲しみとか恨みとか復讐とかってのは感情が過去に縛られてるってことですね。ってぇことはつまり過去のまま時間は止まっちゃってるわけでそんな状態を生きてるとは言わないでしょう。それは死です。生と死は同居しているようなところがあって生きては死に、死んでは生きるの繰り返し。人は過去に縛られたり、そこから解き放たれて未来に手を伸ばしたり、止まったり動いたりですから。生きることは死ぬことで、死ぬからふたたび生き . . . 本文を読む
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