私のお得意様の冬囲いは今日で終わりました。
今年のお庭の手入れ作業を通して私の考える事をお話ししたいと思います・・
昔から個人で家を持てることは皆夢でしたが、今も変わらないと思います。
人は子供の成長に合わせ他人に迷惑が掛からない住み家は戸建ての住宅を持つ事です。
小さな家と庭に憧れて現在の若者は新築住宅を持つ事に夢を抱いています。
現在私のお客様は土地が80坪位と大きな住宅をお持ちです・・
しかしながら高齢者の今の現実たる悩みは広大な庭の手入れが出来ない年齢に達しています。
我が地域のお客様の殆どが、以前に求めた住宅でお庭は大きく素晴らしい環境です。
しかし最近お客様のぼやきが、息子たちは庭に全く関心が無く困惑している・・と云う事です。
年齢的には85歳以上90歳を超えています。
息子が庭の草取りを全然しない!とボヤク人が多く、又この数年でお庭の手入れに関心が無くなったら・・
人生終わりです。
私のお客様でも数件無くなって来ています。
そういう家は子供たちが引き継がなく、最近家を解体し更地にして売却して建売住宅が多くなりました。
住まいの環境としては最適ですが、何故親と同居しない現状を感じますと昔風の親の頑固と高飛車な態度では?無いかと感じますね・・もつと高齢者は素直な気持ちが必要と思います。
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