人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

子供の頃の泳ぎ方・・(18-2)

2021-02-20 | 回顧録

(定鉄バス・電車)

子供の頃は海までは遠く山川で育ちました・・

春になると餓鬼大将が毎年競い合うのが「誰が一番先に大川を泳ぎきるか?」でした・・・
雪が溶けて川は濁流となって力強く流れています・・
白川沿いの高い硬石の崖下付近から上級生と私たち数名が褌ひとつで濁流に飛び込みます、川幅は14~20m位であったと思います。
流れがきつく向う岸まで着くには100~150m位下流に流されます・・命がけの勝負です!!
流される距離は違いますが誰一人溺れる人はおりませんでした。
当時は豊平川につり橋が架かっており、つり橋の上から飛込みもした記憶があります。
*子供の頃は豊平川とは呼ばず子供仲間では「大川」と呼んでいました

校庭には二宮金次郎の銅像がありました。

夏には泳ぎつかれて麦畑を横切り帰途に付きますが、腹ペコで今にも倒れそうです・・

川に飛び出た高い岩から飛び込み、白い石を投げて川底から拾ってくる競争もしました。

川育ちですので海を見ると恐怖にかられた記憶があります。

米軍基地が側にありましたので休日には米兵がジープに日本女性を乗せて遊びに来ます・・

その米兵は川に向かって手りゅう弾を投げてきます・・すると川の魚が浮いてきます。

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