パリのオテル・プラザ・アテネの3つ星レストラン「アラン・デュカス」で7年間働いた小林圭さんが、パリの名店「ジェラール・ベッソン」のあとに2011年3月にオープンした噂のパリのフレンチ・レストラン「レストラン・ケイ」に行って来ました
長年の経験から培ったテクニックで、良い素材を最高のおいしさで仕上げてくれます!
正統派フランス料理に、小林圭さんのセンスも加えられ、見え隠れする和のタッチが奥深い味をひきたてていました
今回「パリス・フレア・オープン2011」世界大会の日本代表選手である吉原晋一(シン)氏と山本圭介(ケイスケ)氏と行きました!!
まずは「チーズのサブレ」です!
これ美味しくてとても気に入りました!
乾杯はフランス・ディジョン生れの名カクテル「キール」です!
1(カシス)対5(白ワイン)と言われますが、パリで何度か飲んだ事があるのですがカシスは少なめなものが多い様です
お店によってはカシスかぺシェ(ピーチ・リキュール)のチョイスがありました!
はじめは「本日のアミューズ」です!
グリーンピースの葉とつるで飾られ底にはスモーク・サーモンが入ってました!
前菜は「フォアグラ」でした!
野菜やラズベリー、ストロベリー、ベリー系のムースとともに頂きます!
パンは、写真上右のブルターニュ地方のバターと塩で食べます!
シャレてますね~
こちらのスープは、「ガズパチョ 海老とコーン・ムース添え」です!
素材を生かした適切な火入れの海老、コーン・ムースの上には砕いたピスタチなどが散りばめられています。
小さな土鍋が和を表現し、パリから故郷を感じました!
手休めに「ポップコーン」が登場!
フレンチてポップ・コーンは初めてですが、ただのポップコーンではなかった様でした!
メインのお肉は「仔牛のハラミのステーキとアスパラと小さなチリメン・キャベツ」です!
仔牛の横隔膜(ハラミサガリ?)は、仔牛のダシをかけて頂きます!
生のチリメン・キャベツはレタスみたいで、ビネガーと粒マスタードなどで味付けしてありました!
こちらは「鴨肉の味噌ソースがけ」です!
さらりとした味噌ソースがとても良く、大変美味しい一品でした
デザート1品目は、「ブルターニュ地方のバニラ・アイス」です!
バターと塩と同じ産地のバニラでした。
デザート2品目は、「桃のコンポートとアーモンド・チュイル」です!
下はラズベリー・ソースとブラン・マンジェの様なものでした
プティフールとして3品目のデザートが出てきました!
クッキーを左にキャラメル・ソースにつけて食べます
右の抹茶パウダーがかかるデザートの底はカシス味でした
茶菓子としてこちらの美味しいチョコレートも出てきました!
今度は家内と是非伺いたいですね!
本日紹介のパリのフレンチ「レストラン・ケイ」は
住所 5, rue coq heron 75001 Paris
tel 01 42 33 14 74(日本からは+33 1 42 33 14 74)
営業時間 ランチ12:30~ ディナー19:30~
定休日 日、月
パリに行かれた際には是非ともオススメで~す