今日は、今後の工事に支障がないように邪魔になりそうなものを移動させました。それから、やり方に使ったヌキを取り外し杭を抜きました。これで、動きやすくなりました。基礎の中はベタ基礎なので足に土も付かないのですが、基礎の周囲は壁土などが残っているのか靴に土が付きました。仕事がやり難いので、砕石をまき動きやすくしました。仕事をしていくときに、一つ一つ小さなことが積み重なって仕事がやりにくくなっていきます。そのようにならないように常に気を使っていくことは、意外に重要なことです。午後になり、基礎の天端に墨を付けました。土台を据える墨です。中心にはアンカーボルトがある為に、中心より1寸逃げた位置に墨を打ちました。10mという長さは一度に墨が打てないので、最初に糸を張り3つぐらいに等分し墨を打ちました。1本基礎に平行に墨を打つと、これに垂直に墨を打ちます。これは原始的というのか一番正確な方法というのか、3対4対5の直角三角形をつくり垂直を出します。コンクリートに墨を打つのは1人では無理なので親に手伝ってもらいました。もう何時材料が搬入されても仕事はできるのです。夕方、地元の祭りの届けを2通提出してきました。夜は、地元の木を使って家を建てる組合の寄りに行きました。
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