今日は特別寒い一日で、現場でした。寒い日には室内で仕事をして暖かい日に外廻りの仕事をするのが理想ですが、早めに終わらせて板金屋がいつでも外壁を張れる状態にしておきたかったのです。午前中に軒天の下地を終わらせ、午後にケイカル板を貼りました。仕上がると、案外スマートに見えてかっこよく見えます。15時ごろにペンキ屋が来て、鼻隠しに色がつきました。明日には樋を付けてもらえるように、連絡しておきました。昨日、建具屋が引き戸や家具の寸法を測りに来ました。そのときに表面の色も決めたのですが、施主が不在だったので今朝確認をとりました。完成してから、悔やまれるのは工事をしたほうも気持ちのいいものではありません。私の親は、今日床板を貼り終え養生も終わりました。床板には15mm厚の無垢の花梨を貼ったのですが、接着剤を併用してフロアー釘でとめてもらいました。フロアー釘は、抜け難いようにスパイラルのようになっています。無垢なので変形や床鳴りを防止する為、接着剤も併用するのです。万全の状態にしておかないと、後で後悔をすることになります。
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