今日の夜、私が入っている組合の寄りがありました。この組合は、地域の材料を使い手できざみ家を建てる志を持った、木の家の専門家集団です。最も当たり前の家を建てる人の集まりだと、私は思っています。法律といい、最近多く建っている家といい、私達が世間に逆行しているように思えますが、間違っているとは思っていません。さて、今日寄ったのには急な決め事がありました。湖東地域で森林資源を循環利用させる目的でつくられた組織から、材木をどれだけ買うかを決めるのでした。金だけ払い、材木は指定業者にストックしてもらうというもの。簡単に言えば、湖東地域の木をどれだけ買ってくれますかです。その価格が、普通の材木の1.5倍。組合員の材木屋は、普通の材料とあまり変わらないといいます。これについて、10人前後の組合員で議論しました。人数が多いというのはいいもので、いろいろ話が出ました。この木を買うと、森林の整備ができて確かに良いことだと思います。しかし、少し高いように思います。この話が今後どうなるか、しっかりと見守りたいです。他に、次の住宅展の話・セミナーの話も出ました。
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