じいたんばあたん観察記

祖父母の介護を引き受けて気がつけば四年近くになる、30代女性の随筆。
「病も老いも介護も、幸福と両立する」

記事が書けない

2005-10-27 02:46:49 | お知らせ
ご無沙汰、いたしております。

いろんなバイアスがかかってしまって、記事が書けないまま
こころが固まってしまったまま、
しばらくのあいだ、過ごしてしまいました。

でも、このままというわけにもいかない気がして、
今、ひょっこりここへ出てきました。

***********


わたしの「主観」から見た祖父母その他、
「介護」というテーマに隠れた
「生きるということ」とは何かという命題
それについて思うまま自由に書く、という方針で、

このブログは今まで書き綴られてきました。

あくまで「主観から」書く、ということであり
事実を追うということではなく。


もし、わたしのブログが
「事実を追う」ということを中心にせざるを得ないのであれば、
それは、即 わたしのブログの中の命が途絶えるということになると思います。

「わたしにとっての真実」を
書いてきています。

その場その場の、限られた情報の中で
わたしの心の中に写っているものを
忠実に、再現する

そういう意味においては、嘘偽りはひとつも、ありません。


記事が書けなくなっている原因
どうやってこのバイアスを断ち切るか


もう少し、時間を、ください。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どもです。 (あき)
2005-10-27 21:54:06
無理に書かなくても大丈夫だよ。

そういうときほど、何も思いつかない。

逆に、自分を締め付けてしまうし・・

何でもいいから、「さぁ書くぞ!」と思ったとき、

ありったけの思いを沢山書いてください。

それまで、あきは待ってます。

けど、一日一回はブログに見に来ては?

更新無くても、たまさんの所やってくる人がコメントしてるかもです。

あきも、一日一回は、コメントしないけどたまさんの所、来てるんですよ。

更新してるかな?というより、元気かな?なんて思いながら・・あきは来ましたよーって足跡のこしに・・



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たまさ~ん (かみ~)
2005-10-28 04:57:13
しんどい思いされてたんですね



ご無理はなさらず ゆくりと 戻ってきて下さいな



たまさんの 飾らない 心のこもった お言葉が 大好きです

また ちらりと うかがいますね♪
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ドンマイ!たまさん (neko50)
2005-10-28 14:09:23
たまさんがたまさんのブログを書くことについて何を気にすることがあるでしょう。

あなたのブログですもの、思うようになさったらよろしい。見に来る人には、読まないという選択だってあるのです。あなたが気にすることではありません。

読ませていただく私たちは、どんな状況のたまさんもそのまま受け入れる(変な表現ですが)べきだし、皆さんもそうしていらっしゃると思うのです。

無理をしてはいけません。

そのうち帰っていらっしゃると思って、私はお待ちしていますよ。

 先日は妹のことコメントいただいてありがとうございました。妹とは割と何でも言い合えるいい関係だと思います。

実家へひ孫を見せる旅にも行ってきました。

父の認知症が、だいぶ回復していてうれしかったです。ひ孫を抱いてた父の満面の笑顔がアルバムにたくさん残りました。日増しに表情が明るくなると娘も気づいておりました。
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ありがとう (介護人たま)
2005-10-31 08:20:39
> あきさん



コメント、頂いた日に拝見していました。

とても、とても嬉しかったです。

毎日来てくださっていること、知らせてくださって、お心遣いが、うれしかったです。



一日一回、ブログを見にくるように…ブログは、よほどのことがない限り、一日一回はアクセスするように、しています。



ただ、今は、…記事も書けない、コメント返信にもつまってしまう、よそ様を覗いてもコメントを書けない自分が、苦しいです。

ありがとうとだけ書けばいいのかもしれないけれど、それだと何か表現が足りない気がして。

こういうときは、どうしたらいいんだろうって思ったり…



なんだか泣き言みたいなレスになってしまいました。かんにんしてくださいね。あの、でも、元気になります、大丈夫です。いつもありがとう^^
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かみ~さ~ん (介護人たま)
2005-10-31 08:22:53
ありがとうございます。



飾らないで書きすぎて、よろしくないのではと不安だったところへの、かみ~さんのお言葉でした。

うれしかった。

また、お時間のあるときに、ちらり、お立ち寄りくださいね^^
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そのうち (介護人たま)
2005-10-31 08:44:43
> neko50さん



ドンマイかなぁ そうかなぁ そう、思ってもいいかなぁ…。・゜・(ノД`)・゜・。



後で記事にしようと思っているのですが、



今、心配事(祝い事も含めて)が多すぎて(わたしにとって、ということですが…キャパが狭いんだと思います)、メンタル面のコンディションがあまり良くないという自覚もあって、…以前のような記事を書く勇気(?)がなくなっているのかもしれないです。

そんなとき、絶妙なタイミングでのneko50さんのお言葉がありがたかった。ここはわたしのブログ、なんですよね。



neko50さんの近況を知らせてくださって、嬉しく存じました。

それから、妹さんのことを少し、羨ましく思いました。

そして、お孫さんとお嬢さんを連れての旅が良い旅だったとのこと、わたしの気持ちも暖かくなりました(先日我が家も、従妹が赤ちゃんを連れて祖母の見舞いに来てくれたのです)。

知らせてくださって、ありがとうございます。
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無理はしない (かささぎ)
2005-11-01 01:26:21
たまさん 今晩は^^ 御加減はいかが……って,だいぶ大変のようですね・・・



わたしはこうして拝読して書き込むだけなので何もお手伝いできませんが,きっとね。書けるときには書ける。書けないときは書けない。

これでよいのだと思います。

ここはあなたの場所だから,ね。



無理はなさらずに でもどうぞ精一杯に。

私はたまさんの書く文章が好きですよ^^
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ありがとうございます (介護人たま)
2005-11-02 03:28:23
> かささぎさん



うーん、ちょっとだけ参っているか。でも大丈夫です^^

すみませんホント、鬼の霍乱ですわ^^;



第三者に見てもらえば「批判的な意味合いで書いているのではない」と分かってもらえても、

当事者や、当事者に近い立場の方のなかには、読むに耐えられないとお感じになる方ももいらして当然のブログなんですよね。うちは。



いわゆる「介護経過報告書」ではないし、

愚痴をこぼすのが目的でもないし。



きれいごとを、顔色を伺いながら書くっていうのは、できないし意味がないと思っているんですね。

中には暴言と取られても仕方のない表現が出てきます。それでも。

そこまで思ったこともある、ということを残しておかなきゃ、自分に嘘をつくことになります。

でも人を傷つけていいはずはありません。

ジレンマを感じます。

こういう性質のブログを綴る以上は、いずれ訪れる壁だとも思っていたのですけれど…



文章、好きって仰ってくださってありがとう。書き続けてもいいかなって、そう思えます。
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