風俗とワールドカップ

街角に立つ女性はワールドカップが多くの客をもたらすことを期待している。

「ワールドカップで繁盛するわ。」という2児の母は毎晩、警察の目を避けながら街角に立つ。彼女は、政府が彼女らを大目にみること、ワールドカップの恵みに授かり十分な金を稼ぎ、街角に立つことを終わりにすることを願っている。

「ワールドカップが終われば引退するわ。65歳までやってやれない。」

が、彼女が落胆する可能性は高い。売春自由化を求める声にもかかわらず、政府は取締りを強化するかもしれない。9月、ケープタウンは売春婦を一掃するチームを結成し、宗教、家族団体から支援されている。

売春擁護団体と連携し、調査を行っているリッチャー氏は「宗教、倫理の面で、保健、人権とそぐわない部分がある。売春を隠れてすることによって、より安全なセックス交渉が難しくなり危険が高まる。」

南アフリカのエイズ蔓延は世界最悪で、人口4800万人のうち570万人がHIVに感染していると推定される。1998年の調査では売春婦の45パーセントが病気を持っているとみられている。

売春に違法の烙印を押すことによって売春婦の立場はさらに弱まり、ポン引き、警察、客に乱用されることの繋がる。

「警察に嫌がらせをされ、賄賂を求められる。金を払わない場合、警察とセックスしなければならない。そうでないと逮捕されてしまうわ！」

南アフリカは1997年にアパルトヘイト時代からの性犯罪法を改正し、ホモセクシャルを非犯罪化、強姦、幼児性的虐待への罰を強化、来年初めには人身売買が改正される予定であるが、成人の売春に関しては法整備改正はなされていない。
新規制がないのであれば、ワールドカップ期間中の一時的緩和を求めているが、現在のところ政府は首を縦に振っていない。

安全研究機関のシャンドレ・ゴールドは
「非常に慎重を要する問題で大きな論争を招きかねない。国会の誰もワールドカップ前に今件に関して波風立てたくない。」と述べている。


最近、“南アフリカ、ケープタウン、風俗”で検索しこのサイトにたどりついている人をよく見かける。アンダーグラウンド情報を提供し何でも屋的な方向性を持っているつもりなので質問あれば知っている限りでお答えします。ソープ(というのでしょうか？)の類はケープタウンにいくらでもあるようですし、ピンからきりでしょう。ゲイ、レズビアンに方でも需要、供給を満たす能力はケープタウンには十分にあると思います。でも、路上はやめましょう。また、避妊具は絶対使用してください。こっちで、病気もらって日本ではやらせたりした日には最悪ですからね。

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