Xenophobiaによる暴徒はいまなお続いており、現在までに56人が死亡、10万人以上が仮設キャンプに避難、もしくは自国へ戻っている。
UN特別顧問Willi Lemkeは
「暴徒の写真は大変おぞましく、2010年のワールドカップにとって大きな危機である。一刻も早く沈静化することを願っているが、さらに継続する場合はワールドカップ開催地を見直さなければならないかもしれない。」
と述べている一方 . . . 本文を読む
ワールドカップの抽選がケープタウンで開催されることが決定。2009年12月に行われるこの抽選会は世界中に実況中継され、これによって32チームのグループ分けが行われ、テレビ関係者、サッカー関係者、著名人、スポンサー、メディア、役員など約8000人のゲストがCTICC(Cape Town International Convention Centre)に集結する。世界の注目がケープタウンに集まるのであ . . . 本文を読む
28日、Bloemfonteinのショッピングモールで2人の男が女性を銃で脅しバッグを奪って逃走。それを見たNonyane兄弟が後を追いかけ、さらにBrianがどこからともなく車で兄弟に横付けし、
「乗れ!」
3人は2人の後を追撃、1人は車で逃走したが、もう1人を公園でコーナーに追い詰める。
すると男は銃を抜き、3発乱射。車体には穴が開き、3人は銃を見た瞬間身をかがめたが、銃弾は兄弟1人の頭 . . . 本文を読む
車両荒らしや盗難は多い。今、住んでいるところは敷地内に止めれるので問題ないが、路上に止めると、よく窓ガラスを割られる。特に、CDプレーヤー付きだと特に狙われる確立が上がる。僕の車は狙われるほど人気はないが、それでも盗難保険とイモービライザーはつけているし、あまりひと気のないところに止めないようにしている。
後部座席の窓の横にある小さなガラスを割ってドアを開けるのだが、割られて直すのも費用がかかる . . . 本文を読む
南アフリカとイギリスにはワーキングホリデービザの協定があり、多くの南アフリカ人がイギリスへいく。僕も日本にいる頃、興味がありカナダ、オーストラリアを調べはしたが応募者が多すぎ難しそうだったので断念した。今思えば行かなくてよかった。英語も話せない状況で英語圏にいっても仕事などにありつける訳はないだろうし。。でもその頃はワーキングホリデーで成功した人の話などをよんで自分を奮い立たせていた。そういえば青 . . . 本文を読む
MpumalangaのBarbertonで父親が17歳の娘を過去4年にわたり強姦していた。父親は娘に、これは結婚の準備に必要で、白人文化でも行われていると言い聞かしていた。父親と母親は別居しており、母親に事を話し明るみになった。
父親との間にできた最初の子供は父親の命令によりおろしており、去年また妊娠し2月に出産している。
男は強姦の罪で明日出廷。 . . . 本文を読む
土曜日に友人DebbieのバースデーパーティでLong Stの終わりのほうに位置するMojitoに行った。Cubanのレストランで、暖炉で焚き火がされており暖かく居心地がいい。適当にご飯食べてお酒のんで100ランドなり。その後、WoodstockにあるOld biscuit millというクラブに行った。名前は聞いたことがあったがまだ行ったことがなく興味があったが、あまり僕の好みではなかった。音楽 . . . 本文を読む
ケープタウンは自然豊かでのんびりしている。それが一番の魅力で、お金がなくともできることが多くある。働きすぎることもなく自分の時間が持て自分のやりたいことに使える。のんびり風潮はビジネスにも反映しており、サービスはよく言えばリラックスしており非常に待たされる上、2度手間させられることが多い。それでも、生まれ育った人にとってはあきらめの境地に達観しているのか文句は言うが、あまり追求しない。ヨハネスブル . . . 本文を読む
外国人狩りがケープタウンでも起き始めている。Milnerton近くのDu Noonタウンシップでは1人が死亡、6人が負傷して銃撃が行われているため報道関係者も立ち入りを禁止されている。タウンシップ近くのレースサーキット場に500人の外国人が避難しており、国内ではすでに何千という外国人(主な順でジンバブエ人、マラーウィ、モザンビーク、ソマリア)が自国に戻る、またはその準備をしており、政府も無料のバス . . . 本文を読む
21日、MpumalangaのBarbertonで女性をレイプし、その後無感情で動かない彼女に無理やりキスをしたが、彼女はその男のしたを噛み千切った。その後、彼女は舌をビニール袋にいれBarberton警察所にもっていった。
夜、つけられた後ナイフで脅され服を脱ぐように要求された彼女は警察に状況説明している。警察曰く
「彼女は抵抗せずに服を脱いだ。」
男は彼女をレイプした後、彼女が反応しないの . . . 本文を読む
南アフリカは現在電気不足で、電気会社EskomによるLoad sheddingが行われる。これは、電力がフル稼働では足らないので、地域別に2時間ほど停電させ電気を節約するというものである。人口、世帯の増加によってもたらされたものだが、発電所の規模が小さすぎるのでどうしようもないのである。ケープタウンにアフリカ唯一の原始力発電所があるが非常に古い。Eskomは10年ほど前にANC(アフリカ民族会議) . . . 本文を読む
こっちに来てワインを少しは飲むようになったが、ワインのことはほとんど知らないしうんちくにも興味はない。街から来るまで30分も走らないうちに牧歌的なワイン農場に囲まれているのに気づく。緩やかな起伏、淡い空を横切る雲が心を和ませる。ワイナリーはいくらでもあり、500円以下で様々なワインの試飲が楽しめる。また、ワイン蔵のツアーにも参加できる。
ワインも300円から上は何千円と幅広く、僕は500円程度の . . . 本文を読む
10日前にヨハネスブルグ近くのタウンシップAlexandraから始まった外国人狩りは国中に飛び火している。標的の的はほとんどジンバブエ人であり、20以上が殺害され暴行、放火されている。昨日のCape Timesの一面は炎に包まれたジンバブエ人が警官に消火器をかけられている写真であった。そのバックグラウンドに傍観している警官も写っており、笑っているのである。この国に警官の中には読み書きすらまともにで . . . 本文を読む
今まで何度引っ越しただろううか。今、やっと一人暮らしをしており何とか落ち着いている。それまでは、ホームステイを含め、大家と2人から10の学生、社会人と暮らしたりなど、転々とした。住む地域はほとんど変わっていない。人とシェアしたほうが安上がりだし、居間でみんなでくつろぐのも悪くはないがもう、うんざりである。一人のほうが断然ゆっくりできる。自分のアパートはかなりの掘り出し物で、部屋は狭いが、立地条件よ . . . 本文を読む