トーゴチーム襲撃の波紋

先週の金曜日にトーゴの選手が乗ったバスがアンゴラ分離主義者によって銃撃を受け、3人が死亡した。ゴールキーパーは重症を負いヨハネスブルグで手当て受けている。砕けた銃弾が腹部に残っている常態だという。

事件のあと、南アフリカでのワールドカップは大丈夫かという声がまた上がっている。ロンドンに拠点を置くアジア・パシフィック団体の国際治安ディレクターは、今回の事件はワールドカップを予兆するものだ。南アフリカではないが、南部アフリカであり、多くの人が同じ観点で見るだろうと述べている。

これに対して、国内組織委員会のダニーヨダーンは「ほとんどの人はアフリカ大陸は皆同じであるというゆがんだ考えはもっていないはず。コソボで戦争があったら、ドイツでのワールドカップで開催することに再検討するか。」

短絡的に同じ基準でアフリカを見るべきではない。我々は、ワールドカップ開催の安全のためにあらゆる処置、体制を施している。」と述べている。


>他のヨーロッパの国にも自国選手の安全の見直しを考えているようだが、それは悪いことではないだろう。でも、今回の事件と南アフリカはまったく関係ない。気持ちはわかるが、地理的にもまったく違うし、あまりに大雑把だ。僕が中国語話せて、一人っ子政策をしていると思われるのとあまり大差ないように感じる。

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