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おやじのライフスタイル

志は少年で、理想を求めて七転八倒のライフスタイルマガジンです。

山手西洋館のクリスマス 外交官の家@横浜

2008-12-17 05:35:00 | お出かけ
「Curry & Cafe Restrant PINKY PIG」でカレーを食べて、今日の目的である山手西洋館のクリスマスめぐりです。実は去年の11月にブログを始めて、いろいろな人のブログを見て回りました。その中でMONAさんのブログで山手西洋館のクリスマスを紹介していました。その幻想的な写真に魅せられて、MONAさんのファンになり、来年こそ同じ山手西洋館に行きたいと決めていました。今日はそれが実現する日です。


(外交官の家)


(各西洋館では各国のクリスマスをテーマに展示をしています。)


(クリスマスディナー。)


JR石川駅から凄い坂を上り、最初は「外交官の家」を目指します。目指す西洋館に到着する前に、道すがら凄い高級住宅がたくさんあり圧倒されます。やはり昔から山手というようにお金持ちは山の上に住むといいますが、まったく凄い地域です。今回は一気に山に登りその後、港が見える公園に向かって降りて行く計画です。公開している西洋館は全部で9棟ありますが、全部見るのは不可能でしょう。


(ティータイム。)


(外はイタリア山庭園です。)


(各館ではいろいろな飾り付けでクリスマスを演出しています。)


この山は昔イタリア領事館があったそうで今でも「イタリア山」と呼ばれているそうです。その頂上にある「外交官の家」は明治43年に外交官であった内田定槌邸として建てられたそうです。特徴は写真にもあるように塔屋付きのアメリカン・ヴィクトリアン様式の建物です。外交官の家ではアメリカのクリスマスをテーマに展示されています。


(二階へも登れます。)


(全館木製でなんだか小学校時代を思い出しました。)


(隣の銀杏並木が印象的でした。)

何がアメリカ的なクリスマスなのか正直わかりませんでしたが、古い建物が好きな私は十分に堪能しました。ここで明治の外交官が不平等条約改正に関して思慮していたのかな。家具や調度品はその当時のものか知りませんが、どれも興味をそそられるものでした。


(次はお隣のブラフ18番館です。)









山中湖&西湖いやしの里根場

2008-12-03 22:23:23 | お出かけ
先日、金曜日を休み山中湖に一泊で妻と行って来ました。実はこの休暇は夏休みの残りです。前日まである監査対応でうまくいかなかったら休めないなと思っていました。でも何とかうまくいったので予定通り行くことにしました。天気が悪く、午後から回復するとのことですので、ゆっくり寝て出発が12時半です。山中湖までは120Kmくらいでほとんどが高速道路と自動車専用道路ですので、それでも直ぐ着きます。


(山中湖は「誰もいない海」状態です。)


(ほとんど人が見当たらない状態ですね。)


中央高速で行きます。中央高速は八王子を抜けるといきなり山道になります。山は紅葉して綺麗です。金曜日と言うことで道路も空いていて快調に飛ばします。途中の談合坂でコーヒーブレイクです。妻が「談合坂って何でそういうの?」と聞いてきます。「???」。確かに変な名前ですね。 今度調べておきます。


(なんだか天気は変で、湖も白波が立っていました。)

山中湖に着いてランチを食べて湖畔に行きました。本当に誰もいません。紅葉のシーズンなので混んでいるかなと思いましたが、周りは針葉樹ばかりで紅葉なんて見当たりません。山に行けば紅葉だらけと思っていた自分が浅はかでした。話は急に飛びますが、翌日の話になります。翌日は快晴のはずでした。宿を出る時に雨が降っていました。でも今回は下調べがあまりしてないので「西湖いやしの里根場」と言うところに行きます。山中湖にはさよならをして、河口湖方面に向かいその先の西湖を目指します。



(西湖いやしの里根場に着きました。)


(わらぶき屋根の古民家を移築したテーマパークのようなところです。)


かつては茅葺き屋根が並んでいた西湖畔の根場地区です、。もちろん今はほとんどその姿を見ることができなくなってしまいました。富士河口湖町では、そんな日本の原風景である茅葺き屋根の集落を甦らせようと、「西湖 いやしの里根場」に約23棟の茅葺き屋根の家屋を復元したそうです。第1期オープンは、2006年7月15日だそうで、その後工事を続けて。さまざまな施設が集落を形成して、今の形になったそうです。HPを見て、建物オタクの私は飛びつきました。最近の観光地は、美術館、ミュージアム、テーマパークと盛りだくさんですが、大体が陳腐でがっかりさせられますが、ここは違うような気がします。


(遠くから見ても、近くへ行っても観光地の陳腐さは感じませんでした。)


(本当に昔の田舎に迷い込んだような感じがしました。)


(裏の里山に向かって階段状にたくさんの建物がありました。)


駐車場からは少し遠く、歩いて川沿いを登っていきます。その先にススキの間から見える茅葺き屋根の集落がでんと構えています。結構いいなという感じで、安心しました。でもなぜか黒澤明の「七人の侍」を思い出しました。何故でしょうかね。ここは富士河口湖町営ということで駐車場が300円、入場料が一人200円です。安いですね。これだけの施設の建設と維持管理は大変だと思うのですが、その点も商売商売していないところも気に入りました。


(こんな風景良くありました。)


(外を見ても完璧に集落が再現されていて感じがよかったです。)


集落の一軒、一軒が中に入れて展示館だったり物産館だったり、ギャラリーだったり、すべて中に入れます。それが町営だけあって商売商売していないのでゆっくり回れます。ほとんどの人が各棟を丁寧に見物して回っていました。私達も結構丁寧に周り、充実した時間が過ごせました。


(縁側がある家は今は少なくなりました。)


(木漏れ日の中、こんな家に住みたいなと思ったりして。)

引退したらこんな家に住みたいなと思います。谷内六郎の世界に迷い込んだような錯覚を起こします。大げさではなく、なんといいますかうまく作られているのでしょう。外から見るとからぶき屋根が重厚なせいか大きく見えますが、中に入るとそれほど広いとは感じません。私は家もそうですが、裏山と一体になったところが好きです。


(軒下に干された唐辛子。見たことがある風景です。)


(これだけのものを作るには職人さんを集めるのが今の時代大変だったのでしょうね。)


妻は嫌がるかなと思っていましたが、結構真剣に一軒一軒中を見て回っています。展示の棟ではボランティアか高齢者雇用かわかりませんが説明の人もいて親切でした。棟の中は撮影お断りのところが多くお目せ出来ないのが残念です。


(一軒づつ丁寧に見て回りました。)


(お休み処で食べたあんみつ。)


(こんな風景にこころひかれませんか。)


途中で雨が降ってきました。傘のない私達は仕方ないので大急ぎでお休み処に入り雨のやむのを待ちます。妻はおしるこ、私はあんみつを食べて随分待ちました。しばらくして小雨になったので大急ぎで駐車場に走ります。その時富士山の頂上に雲がかかっていない姿を見ることが出来たのが印象的でした。












SAMRAT@吉祥寺

2008-11-30 10:45:32 | お出かけ
テンプレートを変えてみました。私はテンプレートをあまり変えないのですが、クリスマスバージョンに変えようかなと思いました。しかし、気に入ったのがなくて、これにしてみました。クリスマスバージョンは自分で作ってみます。

今日は吉祥寺にお出かけです。最近なかなか時間が取れなくて、新しい場所にいけません。新しい場所や旅行のときはネットで少なくてもランチの場所は調べるのですが、最近忙しくそれができません。でも休日に一日中家にいるのも嫌いなので、妻に「何処か行く?」と聞くと「吉祥寺でインドカレーが食べたい」と言うことで吉祥寺に行きました。

吉祥寺に行くときは二つのパターンです。東急百貨店うらのスタバーからスタートして、妻がブティック回りか、井の頭公園に行くかどちらかです。今日はカレー屋さんがサンロードにあるのでスタバーコースです。


(今日はスタバーコースです。)


ここのスタバーが好きなのは、道を結構犬を連れた人が通るので、犬好きな私達にはぴったりです。今日も寒い中広いテラス席は満席です。クリスマスツリーを飾ってあり、子供ずれの人がツリーの前でパチリ。

どうもここのスタバーに来ると同じ話。おそらくスタバーの前を仲のよさそうなカップルが通るからでしょか。
私「XX君(息子の名前)彼女できた?」
妻「全然だめね。」
私「○○チャン(大学の同じゼミの女の子)は?」
妻「全然だめ。」
私「なら○○ちゃん(中学の時に好きだった子で、春にレンタカーを借りてドライブ。時々ラウンドワンに行って朝まで遊んできていた。)は?」
妻「だめね。」
私「なぜだろうね?」
妻「ようするに子供っぽいんじゃない。」
私「そうだよな、いまだに居酒屋で身分証明出さないとは入れないんじゃ、もてるわけがない」
妻「でもね今度女の子と表参道いくのよ。」
私「なぜ知っているの?」


(大きなクリスマスツリーがありました。)

実は先日:
息子「XX日は夕飯いらないよ」
妻「何故。」
息子「なんでもいいだろう!」
妻「デ~ト??」
息子「うるせいな!」
妻「誰と?」
息子「うるせいな!!」
妻「あっ!池袋で会った子でしょう!」
息子「そうだよ!」
(ここでゲロする息子は幼い。)
妻「どこいくの。池袋はよしなさいよ!」
息子「うるせいな。表参道だよ」
妻「まあ素敵!イルミネーションが素敵よ!」
というやり取りがあったらしい。


(東急うらのスタバーのテラスは今日もたくさんの人。)


この件には後日談があります。
デートの日、妻と外出から買えると息子が私のパソコンをいじっている。
私「なんで人のパソコンいじっているの?」
息子「印刷したいのがあるから。」
(息子はプリンターを持っていない。)
画面をのぞみこむとなにやらHOTPPEPERのクーポンが出ている。

私「デートの場所。あれ!居酒屋じゃん。だめだめ居酒屋なんて。」
息子「和民とはちがうよ!高級なところだよ」
私「居酒屋は居酒屋。イタリアンにしろ!」
妻も遠くから「そうよ!女の子はイタリアンに弱いの!あんたお金もちなんだからケチケチしないのよ。ちゃんと全部自分で払いなさいよ。」
しばらくして覗いて見るとイタリアンのクーポンを印刷中。この素直さが幼い。
息子「ここどう?クーポンで半額だって!」
(バカ、お金じゃないだろう)
私「場所は?」
息子「渋谷の109の先。」
私「ロケーションはいいね。」

デートから帰ってきた息子に
私「どうだった?」
息子「だめ。渋谷はどこも一杯だった。」
私「それでどうしたの?」
息子「結局池袋に行った。」
私、「(心の中で)ばか、あほ、ドジ、予約しておくか、早い時間に行け。女の子は今の季節、イタリアン、イルミネーション、リザベーションに弱いんだよ。」


(新しいビル。「LACOSTE」です。)


話をもどしてスタバーで、前を見ると新しいビルができています。「LACOSTE」です。またブランドのお店が増えています。この辺はカジュアルのブランドがたくさんあります。でも「LACOSTE」って私が高校生の時に流行したブランドですね。「アーノルド・パーマー」もそうですが、昔のおやじブランドが今は若い女性に受けているみたいです。


(サンロードにあるインドカレーの「SAMRAT」)


(ランチのセットです。)


お腹が空いたのでサンロードにあるインドカレーの「SAMRAT」に行きます。ここのカレーは大好きです。他のお店にも行ったことがあるのですが、やはりここの以外、私は好きになれません。お店に着くと満席です。今日は3階まで開放していますが、良くお客さんが入っています。ここでのランチはカレー2種類、ナン、サフランライス、ドリンクのセットが1050円です。確か前回まで980円でしたから、値上げしていますね。私は「辛口チキン」と「まめ」のカレーをチョイス、妻は「やさい」「まめ」です。ここのナンは大きい。出来立てなので香ばしく美味しいです。最後に飲むインド風ミルクティ「チャイ」も最高です。


(辛口チキンは食べると頭髪の毛穴が開く。抜け毛予防に???)


(サフランライスも好きです。)


(980円から値上がりしていました。)


こんななんでもない一日でした。






ZARA@銀座

2008-11-24 06:07:48 | お出かけ
世の中3連休と言うのに、私は仕事の都合で土曜日と月曜日に出勤することにしました。間の日曜日、前から息子の大学の学園祭に行く約束していましたが、疲れているので行かないと妻に言うと「なら、何処かのZARAに行きたい」とのこと。本当は家でHPの更新でもしていたいのですが、あの言い方のときは「行かない」と言うとどうせむくれる。そのむくれた妻の機嫌を取るのも疲れそうなので、ZARAに行くことにしました。ネットで店舗情報で行き易そうなお店を探します。一番近いのは池袋ですが、あと吉祥寺ですね。でも銀座ならあのH&Mも行けそうなので、銀座に行くことにしました。


(銀座は結構な人が出ていました。)


(お目当てのZARA)


車で銀座に行き、何時ものように松坂屋のパーキングに駐車します。ここは空いているのと、駐車は駐車場の係りの人がしてくれるので乗り捨てられるので便利で、銀座に来ると駐車するのはここです。銀座のZARAは松坂屋から新橋に向かって直ぐあります。私は一緒に入らないで、歩行者天国でのんびりしています。H&Mは何処か探してみると、ZARAよりさらに4軒ほど新橋よりにありました。意外と小さなお店です。入って中を見ようとお店の近くに行って驚きです。なんと入場制限していて、車道と歩道に凄く長い行列ができています。


(少し解りにくいかもしれませんが、お店の前からずっと先まで行列で、折り返して来ています。)


仕方ないのでZARAの前まで戻ります。でも何故あんなに人気なのでしょう。もう渋谷にもお店が開店したはず。ZARAの隣も時々TVで話題のSwatch(スウォッチグループ)の7つのブランド入るビルです。私はオメガ大好き人間なので、見たいのですが、見ればほしくなるのに決まっているので我慢です。でもビルに書かれている「JAMES BOND’S CHOICE OMEGA」はどうなんだろう。少しイメージが違うのでは。このビルはつくりもなんだかキューブの塊みたいで、ビルの中に植物をふんだんに使い変わっています。


(スウォッチグループのビル。中に7つの時計ブランドが入っています。)


(ビルの中にたくさんの植物が配置してあります。)


妻から買い物が終わったとの電話がありZARAの前で落ち合います。「なにを買ったの?」「ジーンズの時に着るひらひら。」「ひらひらなんか買うとXX君(息子の名前)に怒られるよ。」「XX君に見つからないように買うから大丈夫。」ですって。そうなんです。妻が若い女の子みたいひらひらした服を着ると息子は怒るのです。何故だか良くわかりません。先日もお昼を食べながら、夕方に小学生時代の同窓会に行く妻に「好きな子いたの?」「実はいた。ハーフみたいにかっこいい子」とか話していたら息子が「そんな話、子供の前でするな」と怒っていました。う~ん。息子の心理がよくわかりません。(娘だったらもっと難しいのでしょうが。)母親に「女性」を感じたくないのですかね。


(カネマツの前は無事通過。)


お昼を食べに先日妻が友人と行って美味しかったという並木通りの御鮨屋さんに行くことにします。4丁目の方へ歩いていきます。銀座も本当に海外ブランドのお店のオンパレードでなんだかつまらなくなってしまいましたね。なんだか空港の免税店みたいです。まあ、買える人にはいいところなのでしょうが、買えない私にはつまらないところになってしまいました。途中のカネマツの前で妻が「入る?」「入らない!」。そうなんです。妻はカネマツの靴が好きでよく買いますが、あまり履かない。カネマツってお嬢様タイプかお水系の人が履く靴が中心で、どちらでもない妻には合わないのです。それなのにお嬢様系を買ってしまう。でも妻はあっさり引き下がりました。恐らく最近は新宿の伊勢丹が気に入っているのでしょう。少し行くと今度はユニクロの隣にアメリカントラディッショナルのお店「Brooks Brothers」があります。妻が「コートを買ったら」と中へ入ります。一時は「Brooks Brothers」が大好きで、スーツはほとんどここのを買っていた時代もありました。


(Brooks Brothersに立ち寄ってみました。)


(紳士物は2階です。昔は紳士物だけだったのに。)


「Brooks Brothers」の一階は女性用でした。昔は男性専用のブランドがたくさんあったのに、最近はどこも女性用に力を入れていますね。「Ralph Lauren」なんかも男性専用だったのに、最近は女性物が主流になっています。2階に上がるとなんだか暗い、注意書きがあって、本日照明の故障だそうです。しかしもともと好きなブランドの「Brooks Brothers」です。見るものすべてがほしくなるようなデザインと柄です。一番気に入ったのはスウェードの革ジャンです。これを着たらおやじも少し垢抜けるかなと思ったのですが、妻に「そんなものより会社に着て行くコートを買いなさい!」と一括されました。今着ているコートが少し色がさめてきたので買い替えろというのです。私は今着ているコートが気に入っているので買い換えたくないのですが、どうにも気になるらしい。でも、気に入ったブランドだけあってお気に入りのコートがありました。(。。。。革ジャンのほうがほしかったです。。。)


(良く晴れた一日でした。)


(銀座はクリスマス一色という感じではありませんでしたが、良く見ると。)


コートを買って、並木通りのお鮨屋さんに向かいます。そういえばブログを始めてちょうど1年が経ちました。最近は忙しくて更新もままならないですが、何とか1年続きました。これからもよろしくお願いします。1年前にも銀座に来て、記事にしていました。そのときは妻がカネマツで靴を買ったのだったと思いますが、私は日産のギャラリーでGTRを見たくて来たようです。でも、今日の日産のギャラリーはキューブが展示してありました。時代を反映してのことですかね。


(松屋側にも人がたくさんいました。)


(ミキモトの有名なクリスマスツリー。)


お鮨屋さんに行ってみると本日は都合により休業の張り紙がありました。仕方ないので、「TOPS」でカレーを食べようと言うことでミキモトの方へ向かいます。ミキモトノ前では恒例のクリスマスツリーがあり、たくさんの人が写真を撮影していました。去年も撮りました。「TOPS」に行くと8組待ちがあるそうで、早く帰って床屋と図書館に行きたいので止めました。夕飯は東中野の焼肉屋さん「慶州」に3人で行くことになっているので妻は「夜にたくさん食べたいので軽くていい、ドトールにでも行ってコーヒーが飲みたい」というので、車が駐車してある松坂屋の裏の「ベローチェ」に行きました。


(ベローチェではコーヒーとサンドイッチで、夜の焼肉に備えます。)


(追加のコーヒーゼリーです。)


ベローチェがいいのは冷たい飲み物をフロートで頼むと、生クリームではなくソフトクリームが乗ってくるのです。妻は知らないで暖かいものを注文して「教えてくれなかった」とぶつぶついうので、追加でこれもまたおいしいソフトクリームがたっぷり乗ったコーヒーゼリーも食べました。そんな銀座へのお出かけでした。





和風スパゲッティ すぱろー&蘆花公園

2008-10-25 23:29:48 | お出かけ
なかなか忙しくてブログの更新ができません。まあ、あせらずに長くつづけようと思っています。てなわけで、少し古くなりますが10月13日のことです。

MONAさんnyaromeさんVIVIさんのブログをみていたらコスモスの写真が一杯。ブログはコスモスが満開でした。そういえば庭先のコスモスはよく目にしますが、コスモスが群生しているところは見てないなということで、何処か近場でコスモスが群生しているところをネットで探したところありました、蘆花公園です。環八を通ると目にしてました。気になっていたので行って見ることにしました。


(千歳烏山の駅を降りたらこんなものに出くわしました。)


例によって、ランチのお店もネットで探したら蘆花公園の周辺ではお気に入りのお店が見つかりませんでした。隣の駅の千歳烏山に和風スパゲッティーのお店で「すぱろー」と言うのがよさそうなので、そこに決めました。京王線の千歳烏山駅を降りて「すぱろー」に向かうと途中の商店街で上の写真のようなのに会いました。何かのイベントをやっているみたいです。


(すぱろーです。)


(安いですね。嬉しいことです。)


「すぱろー」のHPの地図を頼りに行ったのですが、全然途中の目印があっていなくて探しました。また思っていたより小さなお店でした。お店の前に行くと列ができていました。他にお店を知らないいので待つしかありません。中に入るとカウンターだけの小さなお店です。老夫婦がやっている小さなお店でした。来る前から、今日は納豆系のスパゲッティーと思っていたので私は「納豆、シナチク、アサリ、シメジ」入りのスパゲッティーにしました。サラダとフランクフルトが選べるので、ビールのつまみにフランクフルトにしました。すると麺茹での釜にフランクフルトを入れます。下の写真ですが見た目は「え~ッ」と言う感じでしたが。相当に美味しいです。驚きでした。


(見た目は良くありませんが、凄く美味しかったです。)


妻が「なんでそんなの選んだの」というので私は「納豆のスパゲッティーを食べたかった。その中で一番高いから。」と言うと「単純ね!」ですって。


(とても美味しく、満足しました。)


私が選んだスパゲッティーは期待以上の美味しさで大変満足しました。駅に戻り芦花公園の駅に向かいます。公園は「蘆花公園」で駅の名前は「芦花公園」。芦花公園の駅から蘆花公園は15分ほど歩きます。妻が「足がいたい」と言い出しました。私が「歩くよって言ったのに新しい靴はいてきたのだろう」というと「新しくない。お父さんがもっと公園の近くでランチにしないから歩きすぎて痛いの」。やばいですね妻が「お姫様モード」に入ってしまいました。「お姫様モード」になったときの対策は、「相手にしない」「無視する」です。このようなときになだめようとすると要求がエスレートします。長年の知恵です。


(お姫様モードの妻は遅れながら着いてきます。)


話はそれますが、妻のお姫様モードは困りますが、scotch_catさんの女王様モードは楽しい。I店長はいつも困っていますね。これには続編があり、I店長の学習能力高さににんまり。「I店長、お姫様モードも女王様モードも相手にしてはいけません。相手にするとますます要求がエスカレートしますよ。」。まあ人の不幸は楽しいタイプの話ですが。是非読んでください。


(蘆花公園に着きました。)


ここからはWikipediaのコピペです。蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、東京都世田谷区にある都立公園である。一般的には、周りにある広場なども含めて芦花公園とも呼ばれている。 明治期から大正にかけて活躍した文豪・徳富蘆花の旧宅が、没後東京市(現:東京都)に寄贈され、武蔵野の面影を多分に残した公園として一般に公開された。公園内には、広場の他、徳富蘆花の旧宅などを現在でも見ることができ、晴耕雨読を旨とした晩年の蘆花の生活ぶりを垣間見ることができる。そうです。(手抜き)


(なんだか懐かしい風景です。)


(徳富蘆花の名前は知っていますが。。。)


(いいですね。昔は武蔵野ってこんな感じだったのでしょうね。)


徳富蘆花の家を見た後、お花畑に向かいます。妻が「私、コスモスなんか見たくないから、ドッグランで犬を見ている」というので、すかさず「あっそう」とポーカーフェイスでいいつつも心の中で「ラッキー」と叫びました。これで邪魔されずに、写真が撮れます。


(やっとコスモスに出会えました。)


(でもなんだか。。。。)


お花畑に行くと、確かにコスモスが群生しているのですが、どう見ても盛りは過ぎています。昨日見た蘆花公園のHPでは満開みたいに書いてあったのに。仕方ないので咲いている花の写真を撮影します。コスモス目当ての人も結構いたみたいで、皆がっかりしていました。


(コスモスは盛りを過ぎていました。)


(群生しているコスモスが一斉に花をつけているところを見たかったですね。)


(それでも熱心に写真を撮影している方がたくさんいました。)


(サルビアは満開でした。)


コスモスの観賞と撮影を終えてドックランに妻を迎えに行きました。ここのドックランは凄く広いですね。また歩かせるとお姫様モードがエスカレートするので環八からタクシーを拾い、八幡山から電車で帰ってきました。やれやれ。


(凄く広いドックランがありました。)






伊勢丹&トラットリア パパミラノ グランデ @新宿三丁目

2008-10-14 05:39:03 | お出かけ
最近妻が義母をうまくコントロールできないで、相当悩んでいるのが解ります。日々状況が変わるので、戸惑いがでて、余計にプレッシャーがかかっているみたいです。そんなことがあるので久しぶりに買い物に行くことにしました。前々からハンドバックがほしいと言っていたので、新宿の伊勢丹へ行くことにしました。


(伊勢丹でお買い物。)


(丸井です。)


新宿三丁目には新しくできた地下鉄の新都心線を使って直通でいけるのですが、私が連日の残業でお疲れモードなので、並ぶのを覚悟して車で行くことにしました。最悪少し離れた専用駐車場から無料バスという手もあります。しかし、伊勢丹に着くと隣の駐車場が全然待たずに入れました。不況なのですかね。本当は新宿御苑もと思ったのですが、私がお疲れモードで、止めにして、買い物とランチにしました。


(丸井の隣の「追分だんご」です。)


伊勢丹の中に入るとバック売り場で「お父さんはドトールにでも行ってきて。」というので場違いな売り場から逃避して、デパートの外へ。おそらく居られたらうざったいのでしょう。でもこの売り場、綺麗なお客さんが多く、逃避するのは少し残念です。コヒーショップを探して御苑の方へ歩いていきます。ここらあたりは新宿でも休日は落ち着いた感じで、歩くのもいいですね。丸井の前を先に行くとお目当てのドトールがありました。わたしはドトールのコーヒーが大好きです。


(ドトールで妻の買い物が終わるのを待機します。)


(窓の外を眺めて、まったりとしていました。)


ドトールでカフェラテを飲んでいると、携帯で決まったから来てとのことです。早速伊勢丹に帰って売り場に行くと選んだのはスエードのバックでした。エナメルのバックが欲しいと言っていたのに??とにかく買えたのをよしとして、ランチに行きます。今日の私の選択はトラットリア パパミラノ グランデ 新宿三丁目店です。場所は以前に行った「クレッショニエール」と言うレストランと同じ伊勢丹の三光町寄りの新宿セゾンプラザ 5Fにあります。


(妻の呼び出しで伊勢丹に戻ります。)


(妻が買ったハンドバック。)


ここはランチが1000円前後で、その他にピザが食べ放題になっています。早速、お店に行くと行列ができていましたが、程なく入れました。お店の人がイタリア語で案内してくれて、席に着きます。席は広くていいですね。もちろん満席です。早速、私はトマトのスパゲッティー、妻はミラノプレートとかいう前菜の盛り合わせを頼んでいました。


(まずは食べ放題のピザ。)


(それとお決まりのビール。今日はハーフ&ハーフにしました。)


(妻が頼んだミラノプレート。)


正直、ピザはカリッとしてないで、なんだかフニャとしていて残念でした。でも新宿でこの値段でゆっくりできるのはいいですね。お店の人が行っていましたが一月前にTVで紹介されたそうで、その後の来店は尋常でないらしいです。最後にバナナのロールケーキがでて美味しくいただきました。今日は妻へサービスデイでした。


(妻の方についていたドーナッツのようなもの。)


(私のスパゲッティー。)


(スープ。)


(メチャクチャコストパフォーマンスがいいですね。)










The Fish(南房総旅行)

2008-10-13 03:28:02 | お出かけ
車のパンクで予定が狂い、本日の昼食場所の「The Fish」に直行です。昨日の昼食場所の「ばんや」から5Kmくらい東京よりにあります。昨日の「ばんや」がいかにも漁協直営という感じで倉庫のような建物でしたが、こちらはガラス張りのなんだかお洒落な感じです。イタリアンのレストランがありまして、ネットでも評判が良かったのですが、同じ敷地内に「船主(ふなおさ)」という回転寿司もあり、こちらもなかなかな評判がいいですね。


(The Fishはレストランやおみやげ物(海産物、お花などを販売しているお洒落なところです。)


(同じ敷地内にある回転寿司の「船主(ふなおさ)」)


妻に「イタリアンとお寿司」、どっちにすると聞くと、「お寿司。50貫食べるぞ」ですって。また言っています。「はいはい、お好きなように」と、実は私も金谷の金鯵(きんあじ)が食べたいので「船主(ふなおさ)」に行くことにしました。こんなにお寿司が好きなんだ。普段は御寿司屋さんに誘ってもあまり乗ってこないのに。要するに普段はあまり御寿司が好きではない息子に気を使っているのでしょうね。


(これがお目当ての金鯵)


(さんまです。)


(シラウオはおそらく相模湾でしょうね。)


「船主(ふなおさ)」の中に入ると、すでに2時半くらいになっていたせいかお客様も少なかったです。ここは回転寿司ですが、どんどん新しいのを握ってもらってかまわないシステムらしく、たとえ回転しているネタでもどんどん注文しました。値段も一皿400円くらいが中心で、決して安くありません。私は金谷で獲れる金鯵といって、回遊の鯵ではなく、東京湾の入り口あたりに居つきの鯵や地の魚を中心に食べました。イサキ、太刀魚、カンパチ、鱸、平目など東京湾も結構美味しい魚が多いのですよ。ただ、地の魚の写真が全部ピンボケでした。


(やはりたくさんの海産物を販売していました。)


(濃厚牛乳のシフトクリーム。)


二人でたらふくお寿司を食べて、今度はお土産です。海産物をたくさん売っていましたが、どうゆうわけかこのようなところでは妻は買わないですね。見もしません。結局ピーナッツと岩海苔をたくさん買い込んでいました。なら昨日の木村ピーナッツで買えばよいのにと思いましたが。。。店内に濃厚牛乳のソフトクリームというのが売っていましたので、昨日に続きソフトクリームを店外で食べていたら、奥にバームクーヘンの製造販売しているところがありました。テレビでは見たことありましたが、実際に製造しているところを見ると楽しいですね。大きなソーセージみたいに棒にさして、何層にも焼くのですね。お土産これにすればよかった。


(バームクーヘンの製造もしていました。)


(このおじさんこのあとピースサインまでしてくれてサービス万点でした。)


(お土産、これにすればよかったですね。)


さて、今回の旅も最後です。箱根から始めた一泊旅行も、来てみれば楽しい。あまり欲張らず、気ままに旅すれば一泊の旅行でも楽しめます。それ以上は、猫ちゃんがいる限り無理ですから。また何処かに行きたいですね。帰りはこの緊急用のタイヤで高速道路を70Kmぐらいのスピードかえって来ました。高速道路をこんなゆっくり走るのは初めてです。


(このタイヤでは高速は心配です。)

家に帰ると心配していた猫ちゃんも今回は家出はしていないで、どこからともなくお迎えに出てきました。お兄ちゃんとの留守番もなれたかなと思っていましたが、妻に聞くとこのあと二日くらいはピーピーないて、妻のそばから離れなかったといいます。やはり寂しかったのでしょうね。


(お兄ちゃんとの留守番はいやだよ。今度はあたいも連れて行って!!)





勝浦海中公園(南房総旅行)

2008-10-11 16:38:34 | お出かけ
さて、今日はどこに行くか迷いました。勝浦ブルーベリーヒルズでゆっくりしたので、予定していたすべてを回るのは無理ですね。アヒルで大喜びした妻ですから、やはり生き物が好きな妻の為に魚を見に勝浦海中公園に行くことにしました。本当は、ここは雨が降ったときのために考えていた場所です。すべるかもしれませんが、まあ何事も経験です。勝浦ブルーベリーヒルズを10時半ごろチェックアウトして、勝浦海中公園に向かいます。


(勝浦海中公園です。)


(やはり海はいいですね。)


(勝浦の町が見えます。)


車で15分ほど走って、勝浦海中公園に着きました。ここは海の中に塔を建て塔の中の螺旋階段を下って窓から魚達を見るというものです。水族館の逆ですね。人間が水槽の中から海の中の魚を見るという感じです。魚釣りの時に釣り船から見ましたが、来るのは始めてです。


(まだ波は少し残っていました。)


(展望等まで続く橋。)


海中公園の展望塔まで駐車場から歩いていきます。今日は風が穏やかですが快晴というわけには行きませんでした。波も少し高く、白波がたっています。展望塔までは海岸沿いを歩いていきます。トンネルを抜けると鉄橋が塔まで続いています。

後から妻から聞いた話ですが、この鉄橋から海を眺めていたら涙が出そうになったそうです。こんなにゆったりして、リラックスしたのは何年ぶりだろうか。逆に自分は何でいつも緊張生きているのだろうと思ったそうです。やはり両親のことが負担になっているのですね。リラックスしてくれれば今回の旅行は成功ですね。


(います。魚がいます。これは想像より楽しい。)


(やはり魚が私達を見ています。)


(妻も大喜びでした。)


塔の中の螺旋階段を一生懸命下りて行きます。登るのが大変だろうなと思いながら下っていくと、底に着きます。底に着くと360度、潜水艦の窓のようなものがついていて、そこから魚を眺められます。います、います魚が。メジナ、石鯛、ウツボなどがいます。そのほかに知らない魚もいます。妻もはしゃいでいます。「お父さん、あんなに大きな魚がいっぱいいるのになかなか釣れないよね。」「外に出て捕まえたら」なんてからかってきます。


(一杯魚が見られて楽しい時間でした。)


(魚を集める為に、海面から餌箱を降ろしてありました。)


(餌に群がる魚です。)

ここがこんなに楽しいなんて意外でした。帰りがけに来るときに見た海岸の大きな四角い穴のことを切符のもぎりおじさんに聞いたところ、裏側に詳しい説明がありますよ。ということで展望室の反対側に行くと、開いた四角いむかし生簀として使っていたそうで、手で刻んだそうです。驚きですね。さて海中公園を満喫して次の目的地「Olive(ケーキセット、休憩)」に向かいます。




30分程走っているとタイヤから異音です。案の定パンクです。飛び込むスタンドもなく、自分でスペアのタイヤと交換しました。そこで大分時間をロスしてしまい、Oliveはパスして、The Fishに昼食に行くことにします。













勝浦ブルーベリーヒルズ(南房総旅行)

2008-10-08 05:47:02 | お出かけ
翌日の朝、最近は5時半に毎朝起きて会社に行っているので、同じ時間に目が覚めてしまいました。妻を起こしてはいけないのでカメラを手に、園内の散策に出かけます。私達が宿泊しているのはノースヒルという山側なので、取り敢えず海の見えるサウスヒルの方向に行きます。サウスヒルには犬と泊まれる部屋があるようで犬を連れて散歩をしている人がいます。


(海の見えるサウスヒル側です。)


(園内にはハーブ園や花壇、ブルベリー畑などありました。でも広大な芝生が印象的でした。)


サウスヒルに行くと海が見えました。山と山の谷間に国道の向こう側に海が見えます。快晴とは行きませんが、昨日あれほど強風だったのが嘘のように穏やかです。気持ちの良い朝です。サウスヒルの海の良く見えるポイントにオーシャンビューレストランがあり、テラス席もあり今の季節ならテラス席で食事をしたら最高でしょうね。


(山の中腹には別荘があります。)


(建物はスペイン風というか地中海風といった感じです。)


一回りしてノースヒルに戻りました。まだ早いので、妻を起こさないように私達が宿泊している建物の隣の研修棟の一階の休憩室でコーヒーを飲みながら新聞を読みます。誰もいない研修棟でゆっくりできるのは最高です。今日はどうしようかな。あまり早く出発すると、妻がバタバタするし、どうしても今日の旅行の工程は少しきついかなと思っています。


(ハクセキレイがいました。)


(研修棟の一階でコーヒーと新聞です。)


しばらくして部屋に戻ると妻は起きていました。ここで「早く!」なんていうと妻があせるので、お腹がすきましたが我慢です。やっと妻の支度が整い、管理棟に朝食に行きます。朝食ももちろんバイキングです。悩みましたが、和食にしました。



(これ写真を見たら完全に食べすぎですね。反省!)


朝食を食べてからサウスヒルに車で行きました。途中の風車をみて妻が「あれで穀物を脱穀しているの?」といいます。「それは水車だろう。あんなでっかいので脱穀したら直ぐに粉々になっちゃうよ。そんなこと言っているから息子にバカにされるんだよ。」


(風車がありました。この施設内の電気を賄っているそうです。)


食事の後、オーシャンビューレストランに行きました。隣の馬場では調教がすでに始まっています。妻の趣味は乗馬なのですが、今回も乗ればといったのですが、乗りません。後で理由を聞くと「自分の行っている乗馬クラブで聞いたの。観光地に着て乗馬経験があるというと、とんでもない馬をあてがわれて、下手になる。」私はそれって乗馬クラブがお客を取られないように行っているだけじゃないかなと思っています。


(この馬、かっこよかったですね。)


(ホールの中でも他の馬が調教を受けていました。)


(厩舎も綺麗で、ここの馬は幸せだなと思いました。)


一通り施設を見た後、部屋に帰る前に来るまで池の横を走っていると妻が「とめて!!!」と大きな声で叫びます。何だと思ったら「アヒル!!!」と叫びます。池のほとりにアヒルがいます。動物好きの妻は、早速アヒルの中に入って遊び始めました。


(車を降りたら、アヒルたちがこちらに一斉に来ました。たまりませんね。)


(妻は大喜びです。)


(確かにかわいい。)


そしてチェックアウトして勝浦海中公園に行くことにしました。






木村ピーナッツ&勝浦ブルーベリーヒルズ(南房総旅行)

2008-10-05 16:31:33 | お出かけ
ばんやを後にして、今度は「木村ピーナッツ」に向かいます。海岸沿いから、少し山道を行き、館山を目指します。ばんやでビールを飲んだので、運転は妻に代わります。「木村ピーナッツ」は出発前にネットで調べ、ピーナッツソフトクリームが絶品だそうです。


(木村ピーナッツのお店にはこれほどのピーナッツの加工品があるのかというほどピーナッツで一杯でした。)

目的のお店?工場に着きました。ピーナッツの加工工場とお土産の直売所が併設されたところです。早速少しかわいらしい店の中に入りました。こんなにピーナッツの加工品があるとは思いませんでした。早速、私のビールのつまみ用に味噌ミーナッツと剥き身のピーナッツ、そして珍しい小麦を入れる紙袋に入った殻つき落花生をかいました。


(木村ピーナッツの売店はかわいらしい外観で、テラスでも食べられるようになっています。)


そしてお目当てのピーナッツソフトクリームです。食べてみると当たり前ですがピーナッツの香と味がして、とても美味しいです。濃い味がしてこれはいけます。遠回りしてきた甲斐がありました。みなさんも是非こちらに来ましたら、寄って食べてください。


(お目当てのピーナッツソフトクリームです。少し解けていますね。)


「木村ピーナッツ」を後にして、今晩の宿「勝浦ブルーベリーヒルズ」に向かいます。まだ40Km以上あります。少し予想外でした。妻は山道を運転しながら「全然観光客がいないよ。すれ違う車は地元の農家の軽トラばかり。」「旅行に来た気分が出ない」不平を言っています。確かにそうでした。「海岸沿いにでたら観光客がまたいるよ」といってなだめながらのドライブです。


(このような道をどんどん走ります。)


(海岸沿いを鴨川方面に走ります。もう夕暮れ。時間の読みを間違いましたね。)

勝浦ブルーベリーヒルズに着きました。海岸通から山に登り、中腹は別荘地になっていて、山の頂上にあります。広大な土地の中にいろいろな施設が点在しています。フロントとレストランが併設されている管理等に寄り、チェックインです。チェックインのとき「夜・朝ともバイキングになります。」とのこと。「えーまたバイキング???」聞いてないよという感じです。宿泊経験のある人のブログでも「勝浦ブルーベリーヒルズ」のHPでも洋食のコース量が出ていたのに。今度は私が「テンション下がるな」です。


(勝浦ブルーベリーヒルズに着きました。まずは管理棟でチェックインです。)


(これが宿泊棟です。)


(部屋の中はとても広くて快適でした。)


時間になったので真暗な中、妻の運転で管理等までドライブです。暗いので二人とも車のライトをハイビームにしようとしてもどうやるのかわからないで大騒ぎです。東京にいるとまずハイビームにしないのでこんなときどうするのかとっさに思い出せません。


(レストランです。)


(まずは中華を中心に。)


(今が旬のカツオです。)


レストランに着くと、広くてゆったりとしたいいレストランでした。ただ、バイキングなので料理を取りに行くのが面倒です。他のお客様を見ると家族連れ、私達のような夫婦、女性同士と多彩です。料理は和洋中と何でもそろっています。


(松茸のご飯は良い香りがしていました。)


(食事の締めはおそばで。)


(デザートです。左上は小さなおはぎです。)


食事の後、妻が入浴している間、私は借りてきた「ダイハード3」のDVDを観賞していましたが、妻が出てきてTVを取られてしまったので寝てしまいました。明日はどうしようかな。


(旅行の初日はこれで終了です。)