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おやじのライフスタイル

志は少年で、理想を求めて七転八倒のライフスタイルマガジンです。

昇仙峡ハイキング①

2009-06-09 23:48:46 | お出かけ
中央高速の甲府昭和インターで降りて20分もすると昇仙峡です。
長とろ橋を渡った所で車を停めます。車を誘導する人がいるので
駐車場に入ると1日1000円とのこと。市営の駐車場の値段を
聞くと無料との事。場所を聞くと隣でした。迷わず市営駐車場へ
車を停めて出発です。



(長とろ橋は大正時代に掛けられたそうです。)


もっと上流の仙が滝のそばまで車で行けるのですが、今回はハイキング。
歩くのが目的ですから長とろ橋から出発です。

今回困ったのはどのくらい滝まで時間が掛かるか分からなかったことです。
1時間50分とか50分とかいろいろ書いてあって、しかもそれが片道なのか
往復なのか不明でした。今となって、やっと片道5.2kmと分かったので
す。

遊歩道は渓谷に沿って、木々に覆われて比較的日陰が多く
歩きやすかったです。



(このような道を約1時間歩きます。)


(遊歩道は渓谷に沿ってあります。歩いていても飽きないですね。)

渓谷の反対側は崖で岩が聳え立っている間に木々が生えそろって
います。路側には紅葉の木があり、昇仙峡は紅葉が綺麗で
有名です。でも紅葉の季節は人出がすごいのでしょうね。

高尾山みたいに森の中を登っていくのも良いのですが
川沿いを登っていくのは、かわがその場所、その場所で
趣が変わりいいものです。


(川には沢山の大きな石があり、場所ごとに表情が変わります。)


遊歩道沿いには看板があり、猫石、ラクダ石とか石の名前を付けた看板があります。
正直あまり似てないので興味が沸きませんでした。
ただ気持ちの良いハイキングができるだけで十分でした。
ただし、距離や滝までの時間の看板がないので、
地図を持っていればそれらの石の名前で現在位置が分ったのでしょうね。



(遊歩道沿いの花の写真などを撮影しながら進みました。)


しばらく行くと下ってくるおじさんが
「滝まで遠いよ。ここから2時間は掛かるよ」
と話しかけてきました。そんははずはありません。
もう既に30分は歩いてきましたから
それだと往復で5時間かかってしまいます。
夕飯を義母と息子を連れて外食する約束になっています。
困ったなと思っていると、おじさんは
「馬車に乗ったほうがいいよ。」と言って歩いていきました。



(天気にも恵まれて気持ちが良かったです。)

続きます。




帆船 海王丸(展帆セレモニー)@晴海客船ターミナル

2009-05-18 22:36:12 | お出かけ
13:00まで待つので、旅客船ターミナルの中で妻と焼きそばとかサンドイッチを食べて時間が来るのを待ちました。本当は入港セレモニーだけ見て、イタリアンに行く約束だったのですが。。。

12:30になったので、今度は船の近くに行かないで、船全体が見渡せる建物の2階デッキに陣取りました。

13:00になると突然はしけ2隻が海王丸の近くまで来ました。どうも帆を張って風を受けて、海王丸が沖に流されれそうになったら、はしけ2隻の船首で押すように待機するみたいです。ですからはしけの船首のタイヤには海王丸の綺麗な船体を汚さぬように白い布のカバーがしてあります。


(はしけ2隻が来ました。)


全部の準備が調ったところで、船員がマストに上り始めました。帆はマストにロープで縛られているので、そのロープを解くためにすべての帆に大勢の船員が一斉に上りはじめます。白い作業着が訓練生、青い作業着が船員だと思います。これはすごかった。写真では良く分らないかもしてませんが、みんな横に張ったロープの上で、命綱なしでの作業です。


(一斉にマストを上ります。)


(もちろん天辺まで上ります。)


(すべての帆を縛っていたロープが解かれました。)


帆を縛ったロープが解かれたら、今度は甲板からロープを引いて帆を張っていきます。たくさんの帆がありますから結構時間がかかります。


(マストを登っていた船員が降りて行きます。)


(最初は中段の帆から張り始めました。)


(どんどん上のほうの帆も張られていきます。)


(最後に下の大きな帆を張って完成です。)


やはり帆船の帆を張るのは大変ですね。すべての帆を張るまでに1時間ほど掛かりました。でも、帆船はいいですね。なんとなく大航海時代のロマンを感じます。また海王丸は美しい貴婦人のようでした。ここまでくると帆を張って海を行く海王丸を撮影したいですね。


(すべての帆が張られた海王丸。)


(帰り際に見た海王丸です。)





帆船 海王丸@晴海客船ターミナル

2009-05-16 20:18:56 | お出かけ
今日と明日(16日と17日)に「東京みなと祭り」というイベントがあります。

私はフリーペーパーでこの情報仕入れ、帆船の「海王丸」を見ることができると言うことで、嫌がる妻を無理やり会場の晴海客船ターミナルに連れて行ってきました。

海王丸の初代は今と同じ船員の訓練の為に昭和5年に建造されて平成元年に引退、今の海王丸(正確にはⅡ世)と交代しました。

今は「独立行政法人航海訓練所」のチャーター船として初代と同じく海の男を育てています。日本にはその他「日本丸」という帆船があり、兄弟のような関係で、この「東京みなと祭り」には毎年交代で来ているようです。


(海王丸です。遠くに見えるのは豊洲です。)


スケジュールを見ると

16日(土)

11:00 入港セレモニー
13:00 展帆セレモニー


17日(日)

10:00 一般公開
13:00 一般公開

でした。やはり東京湾を帆に風を浴びて入港する海王丸をカメラに収めようと、出発がが早すぎるとビービーいう妻を説き伏せて9:30に家を出て晴海の客船ターミナルに向かいました。会場に着くと海王丸がすでに岸壁に停泊していました。しかも帆は折りたたんでいます。

結論から言いますと、入港セレモニーとは写真の駒澤大学のマーチィングバンドが歓迎の演奏をして、ミス東京湾(?)が船長に花束を渡すと言うすごく地味な催しでした。


(駒沢大学のマーチィングバンドです。)


(演奏とパフォーマンスは結構見る価値のあるものでした。)


埠頭自体には立ち入り禁止で、その前の広場からの鑑賞でした。でも海洋丸が近すぎてカメラに収まりません。また、観客の多数はCANONやNIKONのカメラをぶら下げた、まったく私と同じようなカメラおやじが圧倒的で、妻があきれていました。


(反対側はお台場です。)


(左端の人が船長です。)


マーチィングバンドはあまり目にする機会がないので楽しめました。しかし、帆船がまだ撮影できていません。



(マーチィングバンドは動きが揃っていて見事でした。)


(女性の隊員も結構いました。)

やはり帆船の帆を張ったところを撮影したいので13:00まで待つことにしました。妻は既に飽きてしまい、「寒い」とか「つまらない」とか言い出してきました。


(入港セレモニーはあっさりと終わってしまいました。)


続きます。







払沢(ほっさわ)の滝@桧原村

2009-05-12 22:22:17 | お出かけ
東京で唯一の村である桧原(ひのはら)村へ行ってきました。桧原村はかつて中曽根元首相の別荘があり、当時のドナルドレーガンアメリカ大統領を招いて有名なったところです。当時、他国の元首を私邸に招くのは珍しく、しかも軽井沢などの高級別荘地ではなく、単なる田舎に招くと言うことで、ニュースになりました。私たちの桧原村訪問の目的は「払沢(ほっさわ)の滝」を見に行くことにありました。実は息子が連休中にガールフレンドと遊びに行って、それを聞いた渓谷マニアの妻が行きたいというので今回のドライブとなりました。

妻は水辺で生き物を探すときにわくわくするそうです。連休中に行った嵐山渓谷でも魚を見つけて大喜びでした。でも妻が渓谷マニアと言うのは長年連れ添っていますがはじめて聞いたような。。。

行ったのは先日の日曜日だったのですが、土曜日から続く晴天で結構暑い日でした。本当は中央高速で八王子まで行くのが早いのですが、なんとなく青梅街道で行くことにしました。青梅街道って練馬近辺などは良く通るのですが、その先がどうなっているのか知りたくて、のんびりと西に向かいます。

2時間くらい走ってやっと山が見えてきました。こうなると東京も広いんだなって感じました。ただし青梅街道は先に行っても名前のような情緒のある風景には接することができませんでした。途中で先週と同じようにJAの直売所(JAあきかわ)に寄り、野菜をたくさん仕入れました。先週のJA嵐山とは異なり、新鮮なんでしょうが値段は都内のスーパーとほとんど同じと言う感じでした。


(JAあきかわの直売所で野菜をたくさん買いました。)


桧原村に入るとサイクリングやバイクのツーリングの人がたくさんいて、のどかな風景です。自転車で都内から来ているのでしょう。すごいですね。若い人はいいですね。とはいってもサイクリングも、ツーリングも私より少し若い人くらいの人も結構いましたね。

時間も12時を過ぎて桧原役場(村の中心地かな)のそばの「たちばな家」さんにラーメンを食べに寄ります。今回は事前にブログで探してもどうしたものかこの「たちばな家」さんのラーメンしか出てきません。なんでも手打ちで美味しそうなので、それはそれでいいのですが。


(「たちばな家」でワンタンメンを食べました。)


(ご主人の手打ちの麺が有名です。)


「たちばな家」さんに入ると、お昼時のせいかほとんど満席です。わたしはワンタンメン、妻はラーメンを注文しました。お客様はほとんどグループで来ているツーリングやサイクリング、ドライブ客でした。隣はご主人は私と同じくらいに見えるご夫婦でしたが、ツーリングジャケットにブーツを着用してかっこよかったですね。夫婦で同じ趣味を持っているのっていいですね。出掛けにみたら夫婦でハーレーに乗っているみたいでした。

肝心のラーメンですが、昔風の東京ラーメンと言う感じでした。どうしてもとんこつと魚介のWスープに慣れてしまうと少し物足りなく感じてしまいます。ラーメンを食べて少し山に登ったところにある「払沢(ほっさわ)の滝」に行きます。


(滝まで渓流を見下ろす山道を歩いていきます。)


「払沢(ほっさわ)の滝」の入り口の村営の駐車場に車を停めて、渓流を見下ろす山道を15分ほど行ったところに滝があるようです。山道を歩き始めて直ぐに木工製品のおみやげ物屋さんがありました。2階で加工して、1階で販売しているようでした。下に見える渓流は透き通ってとても綺麗で、水辺の新緑と一体となっていい感じです。


(昔の村役場風の建物。ここが木工製品の販売所でした。)


(中はこんな感じです。)


(さらにこんな感じの山道を歩いていきます。)

さらに滝を目指して山道を進みます。意外と平坦なので苦にはなりませんが、山道にとがった小さな石が多いので足の裏が少し痛いです。トレッキングシューズを履いてくればよかったです。程なく滝に着きました。思っていたよりすごいですね。

「払沢(ほっさわ)の滝」は日本滝百選(誰が選んだのでしょうかね。)にも選ばれている名瀑だそうです。見上げたがけの頂上の木陰からごうごうと流れ落ちる滝を見ていると不思議な気分になってきます。


(上のほうが木の葉で見えませんが、結構な高度から水が落ちてきます。)


(思ったより見事な滝でした。)


(写っている人と比べると滝の大きさが分ると思います。)

滝より少し下流で妻は大きな岩魚を見つけて大満足。本当に大きな岩魚でした。釣りをしている人はいませんでしたが、確か入漁料を払えば釣りもできるはずです。山道の入り口のカフェまで戻ってソフトクリームを食べて帰ってきました。帰りは中央高速を使って自宅まで2時間弱ですからお手軽ですね。奥多摩の山が綺麗だったのが忘れられません。


(こんなところに岩魚はいましたね。)


(帰りに寄ったカフェの窓から。)


(山並みも素晴らしく、楽しいドライブでした。)







高尾山1号路登り

2009-03-01 20:04:25 | お出かけ
先週の土曜日に高尾山に行って来ました。去年の5月に行った時はリフトで中腹まで行き、そこから頂上を目指したのですが、今回はふもとから徒歩で登ることにしました。最近、不摂生が続いていますので私は心配です。一方妻は毎日の約1時間のエアロバイクで鍛えていますので、自信満々です。

高尾山には中野駅から中央線の快速で高尾駅まで行き、京王線に乗り換えて高尾山口まで行きます。駅を降りると前回の5月は正にシーズンですから混んでいましたが、まだ冬ですので、人ではそれほどではありませんが、それなりに人はいました。やはり人気のスポットですね。ふもとで頂上で食べるおにぎりを買い込んで出発です。


(最初は石畳の道を快適に登って行きます。)


高尾山をふもとから登るには主に1号路、6号路、稲荷山コースと3コースあります。今回は初めてということで1号路を選択しました。1号路は中腹で前回のリフトやケーブルカーの乗り場に合流します。

1号路の入り口は、前回おそばを食べた高橋屋の前を通り過ぎて行きます。何組か同じ電車で来たと思われるグループが一緒に登ります。天気は冬にしては暖かく、風もなく絶好調です。入り口からしばらくは石畳風に整備され木々の中を快調に登っていきます。しかし、段々勾配がきつくなってきました。


(金比羅台手前の階段、このあたりではもうへとへと。)


寒くないようにだいぶ着込んできました。登っていくにつれて暑くなって、妻がコートを脱ぎます。私も暑くてたまりません。寒いといけないのでホッカイロを貼って行こうかと言っていたのですが、貼ってこなくてよかったです。登れば登るほど勾配は厳しくなってきます。もう私は息が切れてしまいます。考えてみればリフトで登ったときあれだけ急勾配だったのですから、その脇をほぼ直線で登っていくのはきつい筈です。


(途中で中央高速道路が見えました。)


完全に意気が上がりながら登ってやっと「金比羅台」というところに着きました。ここは少し視界が開けて関東平野が見渡せます。脇に「金比羅神社」の小さな祠があります。ここでリフトの駅まで中間地点というところですか。


(金比羅台では関東平野が見渡せます。新宿方面だと思います。)


(金比羅神社の祠です。)


「金比羅台」からリフト乗り場までがまたさらに勾配が険しくなりました。失敗したのは飲み物を買ってこなかったことです。リフト乗り場から先は飲み物を買える所がたくさんあるのですが、それまで飲み物は買えません。この急勾配で疲れて、無性に飲み物がほしくなりました。


(金比羅台を過ぎてもさらに急勾配は続きます。)


やっとのことでリフト乗り場まで着ました。リフト乗り場の前のテーブルで一休みです。自動販売機でお茶を買い、休みました。リフトは点検のために動いていませんでした。ここからは前回来た道ですからそれほど大変なところはありません。


(リフトは点検で動いていませんでした。)


(ケーブルカーの駅前です。)


一休みした後に、ケーブルカーの駅前を通って高尾山薬王院を目指します。ほとんどなだらかな道で先ほどとは大違いです。浄心門をくぐりますともうすぐ薬王院です。四天王門の前の茶店でまた休みます。前回はそば団子を食べましたが、今回は「お焼き」です。これは関東の人しかわからないかもしれませんね。焼いたお饅頭(実際はおもち)みたいな感じです。妻は「かぼちゃ」私は「野沢菜」です。疲れた体によく合います。高尾山は途中にこうした休めるところがあるのでいいですね。


(浄心門です。)


(四天王門の前の茶店が見えてきました。)


(これは妻のかぼちゃのお焼き。)


(これは私の野沢菜のお焼きです。)


一休みした後は、薬王院の境内を進みます。ここからは頂上まで20分くらいです。相当ばてましたが、ここまできたら頂上を目指します。ほとんど石段を登っていくのでこれも案外しんどいです。ここらあたりに来るとケーブルカーで登ってきた人たちがたくさんいます。奥の院不動堂を過ぎるとまた山道になります。ここから山頂は少しです。


(薬王院の中の石段を登って頂上を目指します。)


(境内には梅が咲いていました。)

薬王院を過ぎると木製の階段状の道をまた登ります。その後で少し下り、そして最後の登りです。去年に来ていましたから、先はわかります。大きなカーブを曲がると頂上が見えます。やっと頂上にきてお昼にします。時間が13時でした。中野駅を10時の電車に乗りましたから、3時間で頂上です。東京にもこんなお手軽な場所があったのですね。しかし、1号路の登りはきつかったです。


(木製の階段を上ります。)


(この先の開けたところが頂上です。)


(やっと頂上に着きました。)


(これが去年の5月の頂上です。だいぶ趣が違いますね。)


去年の高尾山の記事です。

高尾山の散策
高尾山の散策②
高尾山の散策③
高尾山の散策④
高尾山の散策⑤














箱根旅行二日目

2009-02-11 19:55:57 | お出かけ
箱根旅行の二日目です。悲しいことに昨晩早く寝たせいか、それともいつもの習慣か、朝早く目が覚めてしまいました。また寝ようかなと思ったのですが、せっかくだから朝風呂に行きます。案の定誰もいません。(前回に記事のお風呂の写真はそのときに撮影したものです。)誰もいないお風呂で、内風呂、露天風呂を交互に入ります。最後にサウナに入って、昨日のお酒も抜けてとにかく気持ちがいい。あいにく外は雨です。やはり今回の旅行は二日間とも雨みたいです。


(外は雨でした。)


(目の前は同じような大きさのビオーレという同じ健保組合のプチホテルです。)


(ロビーでゆっくりと朝ごはんの時間になるのを待ちます。)


お風呂に入って、部屋に戻ると妻を起こしてしまうので、ロビーで新聞を見ながらコーヒーを飲みます。いくつか二日目のプランを考えてきましたが、雨ではなかなか本日の行動予定がたちません。でもこの和奏林はこじんまりしていますが、全体的にゆったりとして本当にいい宿です。まあ、箱根は何度も来ていますので、欲張らずに、ゆっくりしましょう。


(朝ごはんも豪華でした。)


朝ごはんの時間になり、妻と朝食をとりました。結局、どこへ行っても雨では難しいので、部屋で昨日借りたDVDの「レオン」を見ることにしました。こんな旅行初めてですが、たまにはいいのではないでしょうか。ここは12時チェックアウトとゆっくりできるのが嬉しいです。DVDを見終わって売店でお土産を買いました。ここはお土産も約1割引とお得です。お土産代も含めて二人で2万円とちょっととすごくお得です。外に出てみると雨は止んでました。とりあえず芦ノ湖の湖畔に行ってみることにしました。


(雨は止んでいました。雲がかかる芦ノ湖は幻想的でした。)


(山の上の小屋はケーブルカーの駅です。)


芦ノ湖には中国人の団体の方々がいるだけで、とても静かでした。雲がかかった芦ノ湖はとても幻想的で、たまに遊覧船が湖面を進むのが見えるだけで、静かな時間をすごしました。こんなゆっくりと時間、雨だからこそ味わえるかもしれません。これも旅行です。家にいてはこうは行きません。特に妻は。


(湖畔でゆっくりしました。)


(とにかく人がいません。)


湖畔から「旧街道の甘酒茶屋」に行くことにしました。ついてみると茶屋は建替えの最中でプレハブでの営業でした。隣の資料館とセットで寄ると昔の東海道の情緒に浸れます。茶屋に行った目的は写真のような「緑大豆のあべかわ」が目当てでした。食べてみるとこれがうまい。磯部もちと一緒に頼んだのですが、全部あべかわにすればよかったです。この茶屋は昔の東海道に沿ってあり、茶屋を出て東海道に行ってみました。ものすごく狭い道で驚きました。


(緑大豆のあべかわと磯辺もちです。)


(これは大正解でした。)


(これが旧東海道です。)


お昼をどこかで食べようかと思ったのですが、お餅でおなかもすいていなかったのと、妻が猫ちゃんのことが心配しだしたので帰ろうということになりました。途中で休憩も入れてこの茶屋から自宅まで2時間で帰りました。家に帰ると猫ちゃんは外に出しっぱなしで、帰ったら怒っていました。


(あたいを置いていかないで!何度言ったらわかるの!)






和奏林@箱根

2009-02-07 09:18:12 | お出かけ
「御殿場プレミアムアウトレット」を後にして、本日の宿へ妻の運転で向かいます。妻は前回の箱根旅行の時に教えた山道のドライビングテクニックを覚えていて、今回は山道でも少し安心して車に乗っていられます。本日の宿は「和奏林」という会社の健保組合の施設です。行ったことがある人に聞いたところではとてもよい施設だそうです。元箱根にありますので、芦ノ湖の近くです。妻の運転なら1時間くらいを考えています。

外は相も変わらず外は雨です。雨の山道を行きますので、1時間とはいえ景色が見えないので少し退屈です。NAVIですと近くに来ましたが、なかなか宿が見つかりません。このあたりは湖畔から少し登ったところにあるので、林の中に建物があるので目印になるものがありません。


(元箱根の和奏林(わそうりん)です。平屋に見えますが2階建てでした。)


(館内は中庭をはさんで球面状の廊下でつながっています。)


入り口から見ると平屋に見えますが、実際は入り口は 2 階にあります。 中に入るとロビーがあり中庭をはさんで曲線で組まれた空間が広がります。 綺麗で良かったです。前回の山中湖は残念だったので。(記事にもしていません。) 受付でチェックインをして客室に案内されました。和室と和洋室があります。二人だから和洋室かなと思ったのですが、和室でした。凄く広い。今回の旅行は(というか今回の旅行も)完全に雨なので宿でゆっくりとするしかないみたいです。そうなるとこんなに広くて綺麗な部屋なら快適です。そうなると楽しみは夕飯ですが、その前に私はひと風呂です。


(とても広い部屋でした。15畳くらいありました。)


(机の上に置かれた寄席記細工の箱。中はソーイングセットとサビオが入っていました。)


(机の上に置かれたお土産です。「ぴりりしいたけ」は美味しかったのでお土産に買ってきました。)


お風呂は温水プールをはさんで男風呂と女風呂です。内風呂、露天とサウナがありました。。硫黄の臭いがしますがお湯は濁っていませんでした。大きさも部屋数の割りに大きかったです。朝には男風呂と女風呂が入れ替わるのですが、結果的には左右対称なだけでまったく広さも趣も同じでした。ゆっくりお風呂に入り、夕食まで部屋でビールを呑みながら食事の時間になるのを 待ちます。ここの食事は冬の間は鍋のコースです。「 山海寄せ鍋 」「 茨城産黒豚鍋 」「 鯛ちり鍋 」の中から選べます。私たちは「 山海寄せ鍋 」予め頼んでおきました。ついでにお刺身の盛り合わせと鮑を別注で頼んでおきました。


(夕食までお風呂でゆっくり。)


時間になったのでレストランに行きますと、すでに何組かは席についていました。まづは先付けです。いかとウニの和え物(烏賊雲丹味噌和え)でした。その後にコースに付いているお造りと別注で注文したお刺身の盛り合わせです。この盛り合わせは本当にすごかった。メインは高級魚のホウボウ。マグロ、ヒラメ、鯛、イカ、ボタン海老、サーモン、貝などです。これで3,150円ですからお得ですね。ほかのテーブルでも注文してありました。ホウボウは釣りの時に友人は何度か外道として釣るのですが、私は釣った事がなく初めてたべます。白身の少し甘く、またコリコリして美味しかったです。


(先付けの烏賊雲丹味噌和えです。)


(コースに付いていたお造りです。)


(別注のお刺身の盛り合わせです。豪華ですね。)


次は鍋です。私たちは「 山海寄せ鍋 」を選択しました。海の幸は伊豆半島の「金目鯛」「鰆(さわら)」「烏賊」「蛸」「海老」などで山のものは「榎木茸」「椎茸」「竹の子」などでした。お鍋ができるまでに揚げ物がきます。妻は黒豚の味噌包み揚げ、私は合鴨をお餅で包んだ揚げ物を頼みました。揚げ物を食しているうちに鍋もできました。私は冷酒をちびりちびりやりながらの食事です。保養所といえども冷酒だけでも10種類くらい置いてあり、その中から東北の冷酒を順番に頼んでいきました。


(鍋の材料です。)


(妻の黒豚の味噌包み揚げです。)


(私が注文した合鴨の揚げ物です。)


年が明けても忙しさも変わりませんが、こうやってたまにゆっくりできれば言う事はありません。天気が悪いですが、考えようによってはその分欲張らずにゆっくりできます。毎日忙しいですが妻とゆっくり温泉でのんびりとできるのはいいものです。宿も期待して以上の品質でよかったです。


(これも別注のあわびのステーキです。)


(鍋の締めのうどん。)


(食後のデザート。)


大満足の夕食後、部屋には布団が敷かれて枕の上に折り鶴が一羽置かれていました。二人で「ゴールデングローブ賞」の授賞式をTVで見ながら私は寝てしまいました。雨の中、明日はどうしようかな。。。


(枕の上には折り鶴が。)









御殿場プレミアムアウトレット

2009-02-01 10:19:22 | お出かけ
またこの金曜日・土曜日で一泊旅行に行ってきました。前日に大切な打ち合わせがあり、月曜日までに新しい資料を作成しなければならないことになってしまいました。どうするか迷いましたが、ほかの人に資料の作成をお願いして、旅行に行きます。でも天気が最悪です。二日間日本列島あますとこなく雨です。去年から1泊旅行は4回目ですが、すべて雨です。何でこうなりますかね。本当にカラット晴れたときはありません。普段の行いの悪さからこうなるのでしょうか。


(御殿場プレミアムアウトレットに行くことにしました。)


今回は妻の好きな箱根に行くことにしていました。ただ、この雨ではどこで時間をつぶせばよいのでしょうかね。すぐに思いつくのは人気の水着ではいる温泉「ユネッサ」です。それ以外美術館はたくさんありますが、どれも規模が小さく、時間をつぶせません。そこで思いついたのが箱根の入り口である御殿場の「御殿場プレミアムアウトレット」です。去年の夏に箱根に行ったときも妻が寄りたいと言っていたのですが、その時は時間がなかったので行けなかった所です。



(やはり雨ですが、アウトレットの中はアーケードになっていて濡れません。)


当日はやはり雨でした。慌てて行っても時間をもてあましてしまうのでしょうから、ゆっくり11時ごろに自宅を出ました。このアウトレットは確か遊園地があったところにできたものです。御殿場のICから1kmほどいったところにあります。駐車場のビルから出てみると平屋でところどころに塔がある建物が並んでいました。あまり昼食が遅くなると、夕飯がおいしくなくなるのでまずはランチをすることにしました。地図でランチを調べましたが、たくさんレストランもあるのですが、よくわからないので「To The Herbs」というイタリアンに行くことに決めました。事前に箱根でおいしいランチをいくつか調べておいたのですが、結局平凡なランチになってしまいました。


(アウトレットの中の「To The Herbs」というイタリアンです。)


(私が注文したピザ。マルガリータのようですが違います。名前は忘れました。)


(名前の「To The Herbs」からわかるようにハーブを前面に出したコンセプトです。)

「To The Herbs」では先にお金を払うシステムでした。入り口にあるレジで注文を決めて先に精算をしてからテーブルに案内されるのです。これって精算に時間がかかり面倒でした。しかも妻と私は同じマルゲリータを頼もうとして、私が急遽ピザの種類を変更しましたが写真でもわかるように二人の注文品はほとんど変わりませんでした。テーブルに「To The Herbs」というだけあって3種類のハーブがありました。ピザの上に掛けて食べましたがそれほど味が変わるという感じはしませんでした。


(妻が注文したこちらがマルゲリータです。)


(こちらも妻の注文したプリンです。)


「To The Herbs」でランチの後、ちょうど妻の財布がもう古くなったので買い換えることにして、探します。しかしお店が多くて探すのも大変です。ここは真ん中の谷にかかる境にしてWest ZoneとEast Zoneに分かれています。私たちはEast ZoneにいますのでEast Zoneから見て回ります。両方あわせて200以上のブランドが入っているみたいで、見て回るだけでも大変です。結局East Zoneでは気に入ったのがなくWest Zoneに移動です。谷にかかる橋の上から山を見ると大きな観覧車に「御殿場プレミアムアウトレット」の文字が見えます。この観覧車だけが嘗てここが遊園地だったことを示すものでした。


(二つのZoneを繋ぐ橋です。)


(山の上に観覧車が。)


(天気も回復する見込みがありません。)


West ZoneではBvigariが気に入ったみたいですが、安くはなっていなく買いませんでした。結局いろいろ見て回って何も買わないで 御殿場プレミアムアウトレットを後にしました。ここからは山道で、運転しないと酔うという妻に運転を代わります。(これが怖い)今日の宿は元箱根(芦ノ湖湖畔)の「和奏林」(わそうりん)に向かいます。約一時間で着くと思います。











銀座でお買い物

2008-12-31 20:55:28 | お出かけ
これもクリスマスネタです。すみません新鮮度が落ちた話題で。12月13日のことです。(KANAさん、今回は1丁目から4丁目方面です。すっかり変わっていますよ。)わたしはこの十年くらい妻へのクリスマスプレゼントは妻が好きな「ミキモト」のアクセサリーを贈っています。(宝石ではありませんよ。あくまでアクセサリーです。)何故、妻がミキモトを好きなのか確かではありませんが、おそらく江戸っ子の義父の影響でしょう。江戸っ子は老舗が好きで、デパートなら三越とか、なにならどこと決まっています。


(この日も銀座はたくさんの人出です。)


(写真はわかりにくいですが松坂屋の「ねんりん家」というバームクーヘン屋さんはいつも行列です。)


ミキモトでの最初のプレゼントは婚約指輪でした。当時必死に貯金したのですが、確か40万円程が私の全財産で、35万くらいの指輪を買いました。その後結婚までまた必死に貯金をして15万くらいが結婚するときの私の全財産でした。挙式の前に親父が「ところでお前いくら貯金があるの」と聞くので15万と答えると「結婚したてでお金の心配していては大変だな」と言って20万か30万の預金通帳と判子をくれました。結局、そのお金は手をつけずに今に至っています。


(日産ギャラリーの新しいZです。)


(私たちの年代にとってはZは特別な車です。)


(見ている人は同じ年代と思っていましたが。。)


今年は妻が「ミキモトのプレゼントはいらない。そのかわりティファニーの指輪がほしい」ということで今日の買い物です。この季節になると毎年アクセサリーを(安のを!)を買っている我が家にはミキモトからカタログが届きます。いつもはカタログを見て私がクリスマスに届くように注文しているのですが、今年は妻が見てしまい「いらない」宣言です。その代わり新聞に毎日日替わりで出ていたティファニーの指輪がほしいそうです。


(アップルストアのipodを聞いているサンタです。)


(目指すティファニーのお店は松屋の先です。)


(妻がこの近辺で買い物時は、老舗の文具屋さん伊東屋で時間を潰す事が多いのですが、この季節新しい手帳を求める人で一杯です。)


いつも買うミキモトのアクセサリーよりだいぶ予算がかかりますが、息子の最後の授業料も払い終えて、子育てご苦労さんという感じで買ってやりたいなと思いました。(本当ですよ。)銀座に行く途中の車の中で「若い男の子が必死で彼女にプレゼントを買ってやっているのを見るのやだな。」というので「ティファニーならそんなお客さんばっかりだよ。」というと、妻はなんだか浮いてしまうのではないかと心配になったみたいです。


(本当に銀座はブランドのお店ばかりになってきました。)


(カルティエのお店も目立ちますね。)


(一時好きだったダンヒルのお店。)


銀座に着いていつもの様に松坂屋に駐車して、松屋の向こうのティファニーを目指します。ティファニーは凄いですね。松坂屋、三越、松屋、自店と4箇所も銀座通りにお店があります。途中日産ギャラリーを覗くと、「フェアレディーZ」の新型車の展示を行っていました。中に入ると、これはもう同年代の人たちばかりです。少し様子が変なので、ちゃんと見ると中国の人ばかりでした。スポーツカーは中国でも同年代の人の憧れなのですかね。


(ティファニーのお店です。)


ティファニーのお店に着きました。案の定、例の無理しているカップルは3分の1くらいいました。でも思ったほど多くありません。それほど浮くこともなく見ることができました。妻は一階のフロアをゆっくり見て回りました。一階はそれなりの品物がありましたが、2階は相当高級な品揃えです。二階のフロアで賑わっていたのは婚約指輪のコーナーですね。100万以上するのがごろごろありました。そんな高いの買うなよといいたくなります。人のことはいいのですが、結局妻はお目当ての指輪は見つけたのですが気に入らないみたいで、「ならミキモトを見てから決めたら」と提案すると、乗ってきました。


(ミキモトのクリスマスディスプレイ。)


(ミキモトのクリスマスツリー。なかなかうまく撮影できません。)


(ならこの角度で。この撮影の仕方は他ではないですよね。)


ミキモトでは私は中に入らないで、隣の山の楽器でCDの品定めをしています。ここの三愛、木村、山野、ミキモトの並びは昔から変わらず、私の嫌いなブランド店に侵されずに銀座の老舗が健在です。ミキモトのツリーの前では記念写真を撮影する人で一杯です。このツリーも毎年恒例となり、すっかり銀座のクリスマスの定番となりましたね。


(ミキモトのガラスの雪だるま。)


(アンパンで有名な木村家。)


ミキモトの外にいると妻が「お父さんいいのがあった」と呼びに来ました。中に入るとルビーの指輪でした。ダイアモンドに大きなルビーがあり指にはめるときらきら光って素敵な指輪でした。凄く高かったのですが、先ほども書いたように今日は「子育てご苦労様」という意味も含めていいものを買ってやりたかったのです。ただし私が買うように促しても、買いません。おそらく妻は、指輪に大金を払うより、そのお金でいろいろなものを買いたいと思い出したみたいです。


(結局鉄板焼きに。)


(何のスープでしたか忘れました。)


結局指輪は買わないで、ランチにしました。本当は新宿の伊勢丹に行こうかと思っていたので今日はランチの場所を決めていませんでした。並木通りに行き、三笠会館へ。ここは8階建てのビルですが、すべてが三笠会館直営のイタリアン、懐石、フレンチ、中華、鉄板焼きなどがあって便利なのです。結局最上階の鉄板焼きの「大和」に行くことにしました。中に入るときにドアマンの人が「混んでいるかもしれませんよ。」といいましたが、しばらく待つと席に着けました。焼く前にお肉を見せられましたが、「えっ!」というようなみごとなオージービーフかアメリカンビーフ丸出しのお肉でした。しかし、コックさんが焼いてくれたらこれは美味しい。銀座で写真のほかに、ご飯と味噌汁、コーヒーがついて、それぞれのグループにコックさんが着いて、2000円は安いですよね。お勧めです。やはりテナントではなく自社ビルだからできるのですかね。


(あのお肉がこんなに美味しくなるなんて。)


(大満足でした。)


本年の更新はもちろん終了です。たくさんのコメントありがとうございました。ブログをはじめて1年強。スタイルもずいぶん変わりました。皆様のコメントに励まされ、何とか続けられました。ネタ探しのため妻といろいろ出かけるようになりました。これも皆様のおかげです。

来年もよろしく願いします。





山手西洋館 ブラフ18番館@横浜

2008-12-29 11:51:26 | お出かけ
山手西洋館めぐり2館目は「外交官の家」の隣接地に移築された「ブラフ18番館」です。関東大震災後に山手町45番地に建てられた外国人住宅だそうで、移築のときにわかったのですが、震災前に建築された山手45番地住宅の一部が震災による倒壊と火災を免れ、部材として利用されているそうです。写真を見てもわかるように「外交官の家」と比べると普通の家に近く、フランス瓦の屋根を使っているせいか南欧の感じが出ています。




「ブラフ18番館」の中に入るとなんと居間でミニコンサートが開催されていました。それほど広くありませんが、館の中にピアノや弦楽器の音色が響き渡ります。ボランティアの人かプロの人かわかりませんが、その音色に館を訪れた人はしばし耳を傾けます。実際に昔はこうして小さな音楽会が頻繁にあったのかもしれませんね。


(居間で開催されていたミニコンサート。)


(クリスマスツリーの前の音楽会。)


私が小さな時、もちろんスケールは違いましたが近くにも西洋館がありました。そのときに入った応接間みたいな感じです。あの頃は、日本的な家と西洋的な家がはっきりと分かれていました。すごく西洋館に憧れていましたね。そんな昔を思い出しながらの見物です。


(こんなテーブルで家族や友人とクリスマスディナーを食べたら素敵ですね。)


(食器も素敵でしたが、手に取るわけにもいかないのでどこのだかわかりませんでした。)


(冬の日差しをたっぶり浴びる部屋。)


ここは「外交官の家」に比べると廊下なども狭く現実に近い感じがします。(それでもすごい広さなのですが。)二階にあがり各部屋を見て回ります。「ブラフ18番館」のもうひとつの特徴は元町で製作されていた当時の横浜家具を復元展示していることです。知りませんでしたが、多くの西洋人が住んでいた横浜は有名な西洋家具の産地になっていたのですね。


(これも横浜家具?)


(各部屋にさまざまな飾り付けがしてあります。)


(こんな現実離れした時間もいいですね。)


「ブラフ18番館」では思いかけずミニコンサートが開催されていて、それらしい雰囲気を堪能しました。これから港の見える丘公園に向かって下って行きます。西洋館めぐりは元町からこの山手公園に向かって上って行くのと、石川町から一気に上って下りていくルートがあります。感じとしては上ってくる人のほうが多い感じがしました。


(これから元町方面に下って行きます。)