東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

生き急がないで欲しいな~

2011-08-29 21:49:15 | 日記
 私の周囲でも携帯をスマホに機種変更している人がかなり増えてきている。。。

娘夫婦も2人同時にエクスペリアに替えていた。夫婦で同じ機種にしていれば操作の分からない場面でも教え合えるし・・・
「取り説読まず」の人間には何かと便利かもね。

しかしスマホで撮る写メは容量が大きすぎて(動画並のサイズ)対携帯ではダウンロード(DL)に時間がかかり過ぎたり、
ブログに転用もしにくいなど不便だし、本来i-モードで使える機能、例えばJRや新幹線の予約とかに対応できなかったり、
従来のドコモの携帯を使いこなしているユーザーには不親切な点がまだまだ多いと思う。
何故そういった面が改善できないのだろうか?そう難しいことには思えないのだが…

従ってまだまだ買い時ではないと個人的には思っている。どうだろうか??

この「スマホ」という形態・・・現在は各社入り乱れて世界を席巻しているが、元々はアップルの発想で形作られた製品である。
アップル創業当時、若き日のスティーブ・ジョブズ氏▽


一度会社を去ったジョブズ氏だったが、その間会社の業績は低迷する。
乞われて復帰を果たしてからはiPod、iPhoneなどを矢継ぎ早に開発、発表して業績は急回復。
今や世界で一番成功した経営者。。。だった。 4年前のジョブズ氏はまだまだ立派な体形をしていたな~

上の写真にも書いてあるがiPhoneは、iPod+携帯電話+ネットワークデバイス…iPodに始まった音楽配信等のコンテンツを
ネットからDLして持ち歩くという発想から一歩進み、何十万というコンテンツからアプリケーションという概念で自分流に機能を設定してPCのように使うことができるというのが売りだ。
もはや電話やメールといった通信手段は、スマホのごく一部の機能でしかないことは明らかで、
その先駆者であったiPhoneは新しい情報端末ツールの世界を切り拓いたといっても過言ではない。

日本ではソフトバンクが提携して販売している。 この頃になると病魔に蝕まれてかなり痩せていたようだ。

アップルでは去年、更に一回り大きいタブレットタイプを世に出し、数年後には完全にPCに取って代わろうとしている。

そのアップルの創業者であり、カリスマであったスティーブ・ジョブズCEOが先日、遂に引退発表をした。
彼が引退を発表するとアップルの株価も大幅に下落したが・・・

まだ56歳の若さである彼が引退する原因はガンである。
膵臓がんと噂されているジョブス氏は、ここ数ヶ月で更に急速に痩せこけた。足など折れそうだ。

彼のように世界有数の金持ちでこれ以上は考えられないという治療を施してもらっても、この病魔からは逃げられないようだ。
この病が人智の及ばない領域に一度滑り込んだら、もうどんな名医であっても奇跡は起こせないというのが分かるような風体。

私は彼に比べたら全然マシである。ジョブズ氏はもはや次元の違う痩せ方だと素人目にも分かる。
彼の発想である「スマホ」、、、すぐにでも享受したいけどな~
とにかく、彼の写真を見て『そんなに生き急がないで欲しい』と言いたくなった。。。