東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

修理不能も思わぬ展開で…

2010-10-19 21:18:59 | 日記
 C-81が点滅してディスクトレイが言うことをきかなくなったDVD・CD・MD・カセットにも対応したコンポ、SONYのCMT-M700…
5,6年前に購入した店(ジョーシン電機)へ持ち込んで修理を依頼してから2週間が経過した今日、SONYのカスタマーズセンターから電話が入った。

本来なら8年間は義務付けられている部品が(どうやら基板の1つらしいが)すでに生産を中止していて手に入らないという情けない事態になっているとのこと。
したがって修理は不能という結論らしい。。。

電話越しに「う~ん、困ったな~」と不満を言うと、何と返金をしたいとの申し出だ。。。返金??
確か改装閉店セールの叩き売りの際、4万円程度で購入した記憶があるが、、、
担当者の彼は「お詫びも含めて1万4800円をお返しします」と言う。
ウチに残っているスピーカーも差し上げますと・・・

今になって購入価格の三分の一以上のお金が振り込まれるらしい。まぁラッキーなことだ。
ふ~ん、これだけ時間が経過していても、今は返金してくれる時代なのか???
製品の部品が在庫として8年間は義務付けられているかどうかなんて知らなかったが、
どうやらSONYに非があるというのだから、もらっておこうっと(笑)

電話の切りしな「このお金を足しにしてまたSONYの製品を買うからね」と担当者に言ってやった。彼は最後まで平身低頭でお詫びを言い続けた。
私はそんな彼に免じて、近いうちに約束を果たしてあげようと思った。