前記事はこちら→【伊勢神宮~香良洲神社】2012年9月の歩き旅 その1
お気に入りのホテルというのは誰しもあるものではないでしょうか。
私もあります(^^)
ホテルルートインはよく眠れます。最近は宿泊しようとする近辺にルートインがあれば、まずはそこを選びます。
もちろん大浴場があるからなのですが、ルートインなら「ケミカル臭で安眠できない」ということが今のところありません。(ご注意:感じ方には個人差があります)
駅からちょっと離れていようと、ちょっとどころか1kmほど歩こうとも!!まずはルートイン♪
で、Pontaカードも作っちゃいました(^^;
そんな具合に安眠できる「ホテルルートイン松阪駅東」での朝は・・・・
寝坊しました_| ̄|○←ぐっすり安眠しすぎ
朝目覚めたら6時をまわっていて、ものすごーくビックリしました(@_@;)
4時半に起きて(遅くとも5時)寝癖をなおし、5時すぎにもう一度朝風呂入って、余裕で支度をしてから朝食会場に行こうと計画していたのに・・・。
しかし仕方がないのです。前日の疲れが相当出ていたのでした。
朝食食べたらすぐに出発です。
2012/09/20 この日は夕方までに静岡に帰らなくてはならない用事があったため、香良洲神社をゴールとしました。
前日は伊勢参宮道を引き返す道。今日は途中から香良洲道に入って香良洲神社へ行く旅です。
「お伊勢参りをして香良洲に参らぬは片参宮」
昔からそう言われていたほど、香良洲神社へいくのは伊勢参りには欠かせなかったことでした。
ならば行かねばなるまい香良洲道。
そして松阪から歩き始めました。今回は「前回見逃したものはしっかり見る」を目的に。しかし時間がない場合は省く、を自分ルールで決めました。
この角を右に曲がってしばらく行けば「忘れ井」。前回見逃したのです。
斎王群行に同行した官女、甲斐の詠んだ歌が石に刻まれている。
「別れゆく 都の方の恋しきに いざ結びみむ忘井の水」
これを読んで悲しいと思う人も当然おられますが、私は仕事に対する決意と、勿論寂しいけど気持ちを切り替える(切り替えなければやっていけないのかもしれないけど)ためにこの井戸の水を飲むという、女性の強さを感じてしまうのです。
・・・私がずれてますかね~やっぱり(^^;
この井戸の近くに高齢の女性が2人話し込んでいました。
見学と撮影のためにお邪魔してしまいましたが、
「どこから来たの?」と聞かれてから、いつものごとく私も話し込んでしまいました(^^;
地元の人とほんの少しふれあうことの出来るという、嬉しいひとときです。
そしてまた急ぎ足で伊勢参宮道を歩きます。
三渡川には初瀬街道との追分の道標があります。
香良洲道への追分です!!
しかしまだここでは曲がりません。
香良洲道への追分は幾つかありますので、もう少し先にしようかと思います。
もう一度「月本の追分」も見たかったからでした。
ここからは奈良街道へ通じているのです。
もう少し伊勢参宮道を歩くと・・・
香良洲道への追分道標です。ここで曲がろうと思います♪
思ったほど歩みが進まなくて参っています。
まだ香良洲大橋さえも遠い・・・
遙か彼方に、香良洲に行くための「香良洲大橋」が見えます。
ちょっと小走りになってみたり~♪
とりあえず、橋には着いた(^^; まだ先は長いです。
景色はのどかです♪ 急いでいることも忘れます。
魚か蟹か何かを捕っている人がいました。
雲出川の土手の下には常夜灯と道標がありました。
ここから約1.5キロ・・・
ついに香良洲神社到着~♪
香良洲神社は、まったくと言って良いほど人が居ませんでした(^^;
お昼時だったから余計にそうなのかもしれません。
昔の人はこの香良洲神社から海岸に出て、「五百枝松」や「竜燈松」などの名松が並ぶ白砂青松の風景美を満喫した、とウォーキングマップに書いてありました。
が、時間がないので次回この続きを歩くときに海を見たいと思います!
この日歩いたルートは以下の通り。
お気に入りのホテルというのは誰しもあるものではないでしょうか。
私もあります(^^)
ホテルルートインはよく眠れます。最近は宿泊しようとする近辺にルートインがあれば、まずはそこを選びます。
もちろん大浴場があるからなのですが、ルートインなら「ケミカル臭で安眠できない」ということが今のところありません。(ご注意:感じ方には個人差があります)
駅からちょっと離れていようと、ちょっとどころか1kmほど歩こうとも!!まずはルートイン♪
で、Pontaカードも作っちゃいました(^^;
そんな具合に安眠できる「ホテルルートイン松阪駅東」での朝は・・・・
寝坊しました_| ̄|○←ぐっすり安眠しすぎ
朝目覚めたら6時をまわっていて、ものすごーくビックリしました(@_@;)
4時半に起きて(遅くとも5時)寝癖をなおし、5時すぎにもう一度朝風呂入って、余裕で支度をしてから朝食会場に行こうと計画していたのに・・・。
しかし仕方がないのです。前日の疲れが相当出ていたのでした。
朝食食べたらすぐに出発です。
2012/09/20 この日は夕方までに静岡に帰らなくてはならない用事があったため、香良洲神社をゴールとしました。
前日は伊勢参宮道を引き返す道。今日は途中から香良洲道に入って香良洲神社へ行く旅です。
「お伊勢参りをして香良洲に参らぬは片参宮」
昔からそう言われていたほど、香良洲神社へいくのは伊勢参りには欠かせなかったことでした。
ならば行かねばなるまい香良洲道。
そして松阪から歩き始めました。今回は「前回見逃したものはしっかり見る」を目的に。しかし時間がない場合は省く、を自分ルールで決めました。
この角を右に曲がってしばらく行けば「忘れ井」。前回見逃したのです。
斎王群行に同行した官女、甲斐の詠んだ歌が石に刻まれている。
「別れゆく 都の方の恋しきに いざ結びみむ忘井の水」
これを読んで悲しいと思う人も当然おられますが、私は仕事に対する決意と、勿論寂しいけど気持ちを切り替える(切り替えなければやっていけないのかもしれないけど)ためにこの井戸の水を飲むという、女性の強さを感じてしまうのです。
・・・私がずれてますかね~やっぱり(^^;
この井戸の近くに高齢の女性が2人話し込んでいました。
見学と撮影のためにお邪魔してしまいましたが、
「どこから来たの?」と聞かれてから、いつものごとく私も話し込んでしまいました(^^;
地元の人とほんの少しふれあうことの出来るという、嬉しいひとときです。
そしてまた急ぎ足で伊勢参宮道を歩きます。
三渡川には初瀬街道との追分の道標があります。
香良洲道への追分です!!
しかしまだここでは曲がりません。
香良洲道への追分は幾つかありますので、もう少し先にしようかと思います。
もう一度「月本の追分」も見たかったからでした。
ここからは奈良街道へ通じているのです。
もう少し伊勢参宮道を歩くと・・・
香良洲道への追分道標です。ここで曲がろうと思います♪
思ったほど歩みが進まなくて参っています。
まだ香良洲大橋さえも遠い・・・
遙か彼方に、香良洲に行くための「香良洲大橋」が見えます。
ちょっと小走りになってみたり~♪
とりあえず、橋には着いた(^^; まだ先は長いです。
景色はのどかです♪ 急いでいることも忘れます。
魚か蟹か何かを捕っている人がいました。
雲出川の土手の下には常夜灯と道標がありました。
ここから約1.5キロ・・・
ついに香良洲神社到着~♪
香良洲神社は、まったくと言って良いほど人が居ませんでした(^^;
お昼時だったから余計にそうなのかもしれません。
昔の人はこの香良洲神社から海岸に出て、「五百枝松」や「竜燈松」などの名松が並ぶ白砂青松の風景美を満喫した、とウォーキングマップに書いてありました。
が、時間がないので次回この続きを歩くときに海を見たいと思います!
この日歩いたルートは以下の通り。