※あまりに「柔軟剤 臭い」のキーワードでこのブログにアクセスする人が多いので、最初に無香料の柔軟剤を紹介しておきます。
↓のブルーベル.Webにアクセスしてください。
http://www.bluebell-web.jp/item_list/natural.html
洗剤も柔軟剤も無香料で安価なものが買えます。
この記事を書いたときにもこれを知っていたらよかったのですが・・・まだもがいていた最中でした。
2012/2/7追記
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最近の洗濯用洗剤と柔軟剤の臭さといったら…たまりません。
化学物質過敏症とまではいかないけれど、匂いに敏感、香水をつけている人が近くにいるとめまいと吐き気が起こる私にとって、ダウニーを筆頭とするあの殺人的な臭さは泣けてきます。今は治療がだいぶ進んだので実際に吐くことはなくなりましたが、あまりにニオうと息が苦しくなったりはします。
先日、雑貨屋さんをうろうろしてたら、ダウニーを販売してるコーナーで久しぶりにプチぜん息の発作まで起こりました。(幸い離れたら治まった)
…てことはだな、化学物質過敏症の方はさぞかし大変なのだろう。過敏症と診断されていない私でさえこれほどなのだから。
そんじゃー洗濯するのは石けんで…とも思いました。
自分一人の洗濯物のときはそうしているのだけど、うちは母もいる。以前は石けんで洗濯してたが、冬の静電気があまりにも多いことに嫌気がさした母は毎日「石けんをやめたい」と私に訴えたので…やむなく普通の洗剤+柔軟剤に戻したのだ。
私は朝6時30には出勤、夜も遅くに帰ってくるのでついつい洗濯は母任せである。
(朝洗濯機回したら起こしちゃうからね…と言い訳したり)
モチロン別々に洗うなんて、水道代がたまりません。却下です。ただでさえお風呂も2日に一度だというのに…(洗濯には残り湯を使っている)。
あ、ワタシはお風呂いれない日もシャワーしてますヨ…と念押し。
んで、普通のコンパクト洗剤と柔軟剤を使うようになったのだが、いつしか世間は洗濯洗剤と柔軟剤の香りをプッシュしてくるようになってしまった。
ちょっと前までほとんど無香料の柔軟剤を買っていた。クリニック近くのクリエイトSDで売っていたのだが、198円であり、貧乏なウチは大変助かった。
それなのにそのお店では商品の扱いをやめてしまった。
…のか、その会社が製造をやめてしまったのかもしれない。
もっと香りのするものに、と変えてしまったのかもしれない。
残念である。
んで、やっとの思いで次の匂いの少ない柔軟剤を探し当てた私。こんどは138円!
うれしいじゃーありませんか。
それを売っているスーパーは自宅←→会社間とはまったく違う方向で、なかなか行けない。だから行ったときにはまとめて3個ぐらい必ず買い置きをしていた。
ところが…11月ぐらいに突然、柔軟剤の匂いがきつくなった。
帰宅して洗濯物の近くを通ったらちょっと気持ち悪くなったのだ。
洗濯機のある脱衣所にも匂いが充満している。
「お母さん…洗剤変えた?」と訊くと、母は「柔軟剤なんだよ、変えてないのに新しいのを開けたらあんな匂いだったんだよ」と訴える。
見ると、パッケージは何も変わってはいない。
買い置きしていると前のロットと比べられるから便利だ。
たぶん世間の流行に合わせて香りをきつくしてしまったのだろう。でも、乾けばそんなに臭わないかな…と職場に着ていくと、ニオイに敏感な患者様をぐったりさせてしまった。
これは…マズイ
私は自分が匂いに敏感だから、シャンプーやからだを洗うのは全部純石けんにしているほど気を遣っていたのに、こりゃないな…。
自分の服からの匂いで患者さんの症状を悪化させてしまいました。反省。
職場から母に連絡する。
「大変悪いが…私の服を全部洗い直しておいてください。柔軟剤は使わずに酢を使っておいてください」
すんません、母上…。
それにしても腹が立つ。せめてパッケージに「●●の香り」とか「香りアップ」などと表示していてくれれば買わなかったのだ。急に香料きつくするなんて…。
柔軟剤の容器に入っている残りは捨てました。
買い置きしていたものは、「こんなもの要りません」手紙と共に製造会社へ送りました。
せっけん以外の無香料の洗剤と柔軟剤といったら…ベビー用。
しかし貧乏人に手が出る値段かというと、そうではありません。
香料を入れないだけ安く作れるのだから、製造会社はもっと考えて欲しいものです。
今、CSと診断される人は確実に多くなっている。
そして私のように診断されないにしても匂いにだけ敏感な人間だっている。
無香料をうたい文句にしてしまえば、どんなに売れることだろう。(CSの患者さんは化学物質自体がダメだから、それでも無理だとはわかっているけど…)
こーゆーこと、企業はなかなかわかってはくれないものだろうな。
少数派の意見をいちいち聞いて商品を作るわけにはいかないのだろう。
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洗剤も柔軟剤も無香料で安価なものが買えます。
この記事を書いたときにもこれを知っていたらよかったのですが・・・まだもがいていた最中でした。
2012/2/7追記
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最近の洗濯用洗剤と柔軟剤の臭さといったら…たまりません。
化学物質過敏症とまではいかないけれど、匂いに敏感、香水をつけている人が近くにいるとめまいと吐き気が起こる私にとって、ダウニーを筆頭とするあの殺人的な臭さは泣けてきます。今は治療がだいぶ進んだので実際に吐くことはなくなりましたが、あまりにニオうと息が苦しくなったりはします。
先日、雑貨屋さんをうろうろしてたら、ダウニーを販売してるコーナーで久しぶりにプチぜん息の発作まで起こりました。(幸い離れたら治まった)
…てことはだな、化学物質過敏症の方はさぞかし大変なのだろう。過敏症と診断されていない私でさえこれほどなのだから。
そんじゃー洗濯するのは石けんで…とも思いました。
自分一人の洗濯物のときはそうしているのだけど、うちは母もいる。以前は石けんで洗濯してたが、冬の静電気があまりにも多いことに嫌気がさした母は毎日「石けんをやめたい」と私に訴えたので…やむなく普通の洗剤+柔軟剤に戻したのだ。
私は朝6時30には出勤、夜も遅くに帰ってくるのでついつい洗濯は母任せである。
(朝洗濯機回したら起こしちゃうからね…と言い訳したり)
モチロン別々に洗うなんて、水道代がたまりません。却下です。ただでさえお風呂も2日に一度だというのに…(洗濯には残り湯を使っている)。
あ、ワタシはお風呂いれない日もシャワーしてますヨ…と念押し。
んで、普通のコンパクト洗剤と柔軟剤を使うようになったのだが、いつしか世間は洗濯洗剤と柔軟剤の香りをプッシュしてくるようになってしまった。
ちょっと前までほとんど無香料の柔軟剤を買っていた。クリニック近くのクリエイトSDで売っていたのだが、198円であり、貧乏なウチは大変助かった。
それなのにそのお店では商品の扱いをやめてしまった。
…のか、その会社が製造をやめてしまったのかもしれない。
もっと香りのするものに、と変えてしまったのかもしれない。
残念である。
んで、やっとの思いで次の匂いの少ない柔軟剤を探し当てた私。こんどは138円!
うれしいじゃーありませんか。
それを売っているスーパーは自宅←→会社間とはまったく違う方向で、なかなか行けない。だから行ったときにはまとめて3個ぐらい必ず買い置きをしていた。
ところが…11月ぐらいに突然、柔軟剤の匂いがきつくなった。
帰宅して洗濯物の近くを通ったらちょっと気持ち悪くなったのだ。
洗濯機のある脱衣所にも匂いが充満している。
「お母さん…洗剤変えた?」と訊くと、母は「柔軟剤なんだよ、変えてないのに新しいのを開けたらあんな匂いだったんだよ」と訴える。
見ると、パッケージは何も変わってはいない。
買い置きしていると前のロットと比べられるから便利だ。
たぶん世間の流行に合わせて香りをきつくしてしまったのだろう。でも、乾けばそんなに臭わないかな…と職場に着ていくと、ニオイに敏感な患者様をぐったりさせてしまった。
これは…マズイ
私は自分が匂いに敏感だから、シャンプーやからだを洗うのは全部純石けんにしているほど気を遣っていたのに、こりゃないな…。
自分の服からの匂いで患者さんの症状を悪化させてしまいました。反省。
職場から母に連絡する。
「大変悪いが…私の服を全部洗い直しておいてください。柔軟剤は使わずに酢を使っておいてください」
すんません、母上…。
それにしても腹が立つ。せめてパッケージに「●●の香り」とか「香りアップ」などと表示していてくれれば買わなかったのだ。急に香料きつくするなんて…。
柔軟剤の容器に入っている残りは捨てました。
買い置きしていたものは、「こんなもの要りません」手紙と共に製造会社へ送りました。
せっけん以外の無香料の洗剤と柔軟剤といったら…ベビー用。
しかし貧乏人に手が出る値段かというと、そうではありません。
香料を入れないだけ安く作れるのだから、製造会社はもっと考えて欲しいものです。
今、CSと診断される人は確実に多くなっている。
そして私のように診断されないにしても匂いにだけ敏感な人間だっている。
無香料をうたい文句にしてしまえば、どんなに売れることだろう。(CSの患者さんは化学物質自体がダメだから、それでも無理だとはわかっているけど…)
こーゆーこと、企業はなかなかわかってはくれないものだろうな。
少数派の意見をいちいち聞いて商品を作るわけにはいかないのだろう。