とある何でも屋スタッフブログ

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業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

口下手がしゃべる

2006-02-11 | 近況
愛読書以外にはあんまり本を読んでないのに本の紹介ばかりだ…。今回まででしばらくやめにしよう。

さて、私は口下手です。本当は人と話すのが大の苦手です。
しかし仕事にしろ、プライベートにしろ、たくさんの人と話す機会にばかり恵まれています(?)電話も本当は逃げ出したいくらいに苦手です。そして自分の話し方が一向に好きにはなれません。それどころか私の話を聞く人に、聞きづらい思いをさせています。
なんとかしなければ…と思ったことがあり、かなり前にこの本↓を買いました。

好かれる話し方嫌われる話し方―この28のポイントが「いい人間関係」をつくる!

三笠書房

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買ったのはまだ前の職場にいる頃ですから昨年の春から夏にかけてぐらいでしょう。しかしものすごい忙しさに負けてこの本は自宅の机の片隅に追いやられ、開かれることがありませんでした。
先日、山となった机を片付けていたら出てきたこの本。
「そういえば買ったきり、読んでいなかったなー」と思いながらパラパラと読んでみたら、やはり大切なことがたくさん書かれている。面白い。
相手に聴く努力をさせてしまう話し方〔発声〕に注意すること。人の話を否定する前にいったん受け止める「イエス・クエスチョン」法。話を主題に結びつける。親しみやすい挨拶からはじめる。という話し方のことから、最近気になる間違った日本語の使い方「○○円からお預かりします」「…とか」付けことば(←「…とか」は、よくやってしまうので気をつけたいのだが、すでに癖になっているので気がつくと出ている)
まだ最初から真剣には読んでいないので、よく読んでからひとつずつクリアしていきたいと思っています。

普段から話し下手なのにパニックになりやすいので、困った現象がオフィスでも起きています。パニックになった状態のまま話すと「タメ口」が突然出てきます。なぜなのか自分でわからないのですが…。
最近のことですが、なんと増田院長にタメ口をきいてしまい、発した言葉にさらにパニックになり、自分で何を言っているのかわからなくなってしまうことがありました(^_^;
これ(パニック)を治しながら言葉遣いを学び直せば人間として成長できるような気がするのですが…遠い道のりかなぁ。