プレスカブはじめました!

軽い気持ちで買った1997年製プレスカブは想像を絶する「ボロ」だった…そんなプレスカブに挑む管理人ガトーの記録。

第63夜 レーシングIGコイル&パワーケーブルに交換してみる

2012-05-18 23:02:10 | プレスカブ

↑は先日購入したCF POSH レーシングIGコイルとNGK パワーケーブル。


前々よりプレスくんの外装色に合うNGKの青いパワーケーブルに興味があったんだが、他に直さないといけない箇所が多かったんでなかなか手を付ける気分になれなかった。
しかし、ここ最近はプレスくんの挙動も安定してきたと言う事で今回、青いケーブルに換えてみる事に。

ただ、純正のプラグコードはイグニッションコイルに直付けな状態なんでドコかで切断の上、「ねじ込み式ジョイント」を介してパワーケーブルと接続すると言う何か伝導率が下がっちまう様な接続方法が嫌だったんでCF POSH レーシングIGコイルも購入しパワーケーブルを直接接続する事にした。






そんな訳で早速、作業開始。
まず左右のサイドカバーを外した後、バッテリーボックスを引っこ抜くと↑の様に車体内部に引っ付いているイグニッションコイルが見えた…嗚呼、この感じだと製造後は誰も触ってなさそうだねえ(苦笑)







で、コイルを止めてあるボルトを外し、プラグキャップを外すとコイルを取り出せる状態になった。
そんな訳で↑はプレスくんが製造された1997年から15年ぶり外界に現れた(であろう)イグニッションコイル…いやいや、久し振りのシャバはどうかね(苦笑)









そんな訳で↑は純正・社外品のイグニッションコイルとプラグケーブル等を並べてみたモノ。
こう見ると赤いCF POSH レーシングIGコイルは純正に比べると若干大きい様ですなあ…まあ、カタチの方は似ているんだけどねえ(笑)

そうそう、青いパワーケーブルの下にある純正のプラグキャップだが最初、コイルから延びたプラグケーブルに装着したままコイルを引っこ抜こうとしたんで、プラグキャップが本体の中の隙間にハマっちまって取り出すのに小一時間ほど費やしてしまったよ…↑にも書いたが、まず最初にこのキャップを引っこ抜かなきゃワタクシの様に痛い目に遭うんでお気をつけを(苦笑)







で、↑の様にコイルのケツに青いケーブルをグイグイねじ込んで接続するんだが、もし抜けたら大変な事になっちまうんで写真にはないがこの後ビニールテープで接続部をグルグル巻きにしてガッチリ固定しておいた…あと、防水っての目的かな。
そして↑の様に緑の端子に緑のコードを挿し黒の端子には黒のコードを挿す。

あと、純正コイルから車体に取り付けるステーを外して来て付けかえておくのを忘れない様に(笑)






そんな訳で↑は本体に取り付けてみたの図…陰の中からチラリと見える情熱の赤がお洒落ですな(わはは)
そうそう、コイルのトコにあるのが取り付けボルト&ナットで、コイルを外す時はこのナットを回して下さいませ。

そしてこの後、サイドカバーを取り付けて赤いコイルは見えなくなっちまいました(苦笑)






で、バッテリーボックスを本体に戻しバッテリを装着した後、↑の様にパワーケーブルをプラグに装着。
おお~、青い車体に青いケーブルがいいねえ♪
ただ、説明書には適度な長さにケーブルを切って使えと書いてあったんだが、切るの面倒くさかったんでそのまま装着したら↑の様に若干タルタルな状態に(苦笑)





で、最後にレッグシールドを装着したら↑の様にチラチラと青いのが見える状態に…うむ、チラリズムは偉大なり(笑)

そんな訳で効果の方だが、交換前よりマフラーの音が太くなりトルクが若干上がった様ですなあ。
始動性の方は最初はボロボロだったがアイドリング調整をした後はほぼ1発始動な状態に。

ちなみにプラグはコイル交換前と同じノーマルなNGK CR6HSAなんで、いつかはイリジウムとかも導入してみたい気もする(苦笑)






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