
前と後ろのブレーキパッドを交換した後は前後のブレーキフルードも交換する。
ワタクシ、このCT125ハンターカブで初めてディスクブレーキを触るんで、パッドの時と同じくブレーキフルードの交換も初体験。
と言う訳で、色んな方のYouTubeやブログで予習をし↑の品々を調達…左はAmazonで購入したブレーキブリーダーボトルで、右はヨドバシ.comで購入した古河薬品工業製のKYK ブレーキフルードとなります。

で、↑はマスターシリンダー上部のキャップを留めているネジを外そうとしているの図…ちなみにWebによればブレーキフルードの液は塗装を痛める様なんでマスターシリンダーのまわりにボロキレを巻いてマスキング。

そしてマスターシリンダーのキャップとその下にある白いダイヤフラムプレートを取ると↑の様なモノが現れた…ええ、ダイヤフラムがなんか変形してました。
う〜む、タイで製造時か購入店のバイク屋がやったのかは分からんが、何か嫌な気分になるよなあ。

そんな訳で↑は、17000kmほど走ったフロントのフルード液…色が茶色く濁り、量も少し減っております。

で、排出させようとブリーダースクリューにワンウェイブリーダーをつないで8mmのメガネを回し排出していきます…が、ここで問題発生!
ええ、工具箱を幾ら見ても8mmのメガネが無いという現実。
いや〜、スパナは何本もあるんだがメガネは見当たらず…と言う訳で結局、近所のホームセンターに行き↑のコンビネーションレンチを買う事に(苦笑)

そんなこんなでようやく作業開始…↑はブレーキレバーを握ったり放したりしてフルードを排出中の図。

そんな訳で古いフルードが排出させつつタンクが空になるとエアを噛むので、空になる少し前に↑の様にフルードを補充…ちなみにこの容器は、コンビネーションレンチを買いにホームセンターに行った際に一緒に購入しました。
その後、排出→補充を3回ほど繰り返しラインに残った古いフルードを排出後は、エア抜きをやって交換完了。

そんな訳で↑は交換後のフルード液…ええ、透けて見えます(笑)

そして↑は正常な状態に戻し取り付けたダイヤフラム…ええ、変な形が残らずちゃっと戻ってよかったです。

最後は、交換後のマスターシリンダーの覗き窓…ええ、当たり前だがちゃんと透明です♪
