普通の日々

ごく普通の日々の事

非常に信じ難い説明

2012-05-15 23:55:07 | ニュース関連
美人すぎる市議が私生活さらして反論 (日刊スポーツ)
【会見で最も時間が割かれたのは、水道の使用量についてだった。公職選挙法では、市町村議は選挙告示前に同一市町村内に3カ月以上の居住実態が必要。しかし立川市議は、昨年10月から今年1月まで、水道の使用量がゼロ(1立方メートル未満)。市選管から「居住実態がない」と判断された。記者から「トイレに行かないのか」「顔を洗わないのか」「歯を磨かないのか」と質問を連発された。
 「新座のアパートに夜だけ戻っていた。トイレは駅や近くのコンビニで済ませていたし、顔を洗わないことも多かった。最低限の使用量でした」。昨年9月から夫との離婚を視野に別居。新座市内のアパートで1人暮らしを始めた。長女は東京都練馬区内の保育園に通い、同区内の夫宅に長女を預けていた(当選後は長女と新座で同居)。日中はタレント業や政治活動で外出。食事は夫や義母宅ですることが多かったため、新座での水道や電気の使用量は極端に少なかった】

 この説明に納得出来る人って殆どいないんじゃないですかね。だって、自分の部屋のトイレと駅・コンビニのトイレのどちらが良いかといえば圧倒的に自分の部屋でしょ?自分の部屋なら清潔さの程度は分かっているし、他人を気にする事もないんですから。まあ、自分の部屋のトイレが見るのも嫌な位汚いというのなら話は別ですけどね。
 それに顔も洗っていないというものもねぇ。もし、そうだとしたら夜帰ってきてからの洗顔も、朝起きてからの洗顔もしていない事になる。つまり、それは昨夜帰ってきた状態で翌日出掛けているという事でしょ?この年齢の女性がそんな事をしているって考えられますか?

 そもそも寝るだけの場所について居住実態と考えていいものなのか?そして立候補時にこの居住実態という条件をどう捉えていたのか?こういった点についての質問もあっていいと思うんですが、会見でそれを聞いた記者はいないのだろうか?

5300万円脅し取り5900万賠償命令 (日刊スポーツ)
【山口市役所の女性職員(46)が、戸籍業務で対応した米国在住の女性(59)から約5300万円を脅し取られたとして、慰謝料など計約5900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁は15日、請求通りの支払いを命じた。
 内山孝一裁判官は判決理由で、被告の女性が答弁書などを提出せず口頭弁論にも出頭していないため「請求の事実を争うことを明らかにしておらず、自白したものとする」とした】

 なんで理不尽と思える要求に従って金銭を支払っちゃったんですかね?まずはそこが疑問なんだけど?
「津波で電源喪失」認識 18年に保安院と東電 福島第1原発 (産経新聞)
【経済産業省原子力安全・保安院と東京電力が平成18年、想定外の津波が原発を襲った場合のトラブルに関する勉強会で、東電福島第1原発が津波に襲われれば、電源喪失する恐れがあるとの認識を共有していたことが15日、分かった】
海外の実例知りつつ放置 スマトラ沖地震、インド原発で津波被害 (産経新聞)
【2004年のスマトラ沖地震でインド南部にあるマドラス原発では、津波でポンプ室が浸水するトラブルが起きていた。冷却用の取水ポンプが津波で使用不能となった東京電力福島第1原発事故の約6年半前。国や東電は海外の実例を知りながら、有効な対策を取らず放置した】
 スマトラ沖地震で発生した津波はその範囲と被害の大きさ、そして各地で撮影された津波の映像に世界はかなりの衝撃を受けた。だから、当然日本でも津波で被害を受ける可能性のある連中は、津波に関する被害や対応策について議論しててもおかしくないと思っていたんです。特に海外の原発で被害が出ていたのなら尚更議論が必要でしょう。なのにどうもそういうのが殆ど見受けられない。だから、妙だなと思っていたんですが・・・・やっぱり、やっていたんですね、この連中は。
 でも、想定・議論はしたけど本格的な対策はしなかったと。まあ、そうでしょう。これまでにも同様の議論・想定をしながら碌な対策をしなかった連中なんですから。そういう連中がこの勉強会の結果だけは重要視するなんて事は考えられませんからね。