普通の日々

ごく普通の日々の事

一体何を考えていた?

2012-03-21 23:56:59 | ニュース関連
高校生5人が遭難 けがないと連絡 大分・霊山 (産経新聞)
【20日午後7時25分ごろ、大分市木上の霊山(標高約600メートル)で、同市内の男子高校生5人のグループから道に迷ったと携帯電話で110番があった。高校生はいずれも16歳で、けがはないという】
霊山で不明高校生5人 山中で無事保護 (大分合同新聞)
【同署によると、5人は同じ小中学校の同級生でいずれも16歳。20日午後2時半ごろ、霊山に向かった。同6時ごろに山頂に到着し、登りとは違う道を通って下山を始めたが、日没で暗くなり道に迷ったらしい】
【5人の服装はジャージーやパーカーにスニーカーといった普段着で食料やライトは持っていなかった。1人が持っていたペットボトル飲料(500ミリリットル)を分け合いながら、救助を待っていた】
【県山岳連盟遭難救助隊の赤嶺和樹さんは「どんなに低い山でも甘く見ず、ライト、防寒着、非常食は必ず常備してほしい。日があるうちに下山できる時間に出発することも大切」と話した】

 山頂に到着したのはおそらく日没とほぼ同じ位だった筈。となると、当然下山する時には辺りはどんどん暗くなってゆく訳です。なのにライトを一つも持っていない。それに当初からの予定だったのか、日没になって時間短縮を狙ったのか不明ですが、登ってきた時とは違う道で下山しようとしている。明るい内なら兎も角暗くなってからそれをするのは拙いでしょう。しかも、最初からなのか途中で消費したからなのか不明だけど、遭難時点では500ミリのペットボトル1本しか飲み物が無い。この季節とはいえまだ2時間程度は歩かなきゃならないのに、飲み物がこの状況になっているのもどうかと思う。もし、出発時点から1本だけだったとしたら呆れるしかない。
 情報が少なく登山目的が不明なんですが、普通の登山だとしたら出発時刻が遅過ぎる。日没前に下山できる時刻に出発しなきゃ駄目でしょう。夜景が目的だとすれば暗くなるのは分かりきっているのに、その為の装備や服装を何も用意していなのが問題。この連中、一体何を考えてこの時刻から碌な物を持たずに登山を始めたんでしょうか?もし、登ってみよう程度だとしたらあまりにも馬鹿過ぎるんですが・・・・。

また静岡で教職員不祥事、不正コインでスロット (読売新聞)
【原田容疑者はこれまでにも同店で、同様の不正行為を行っていたとみられ、警戒していた店員が同日、原田容疑者がコインを入れたところを目撃し、店長が110番した。
 県内では教職員による不祥事が相次ぎ、19日に県西部の県立特別支援学校に勤めていた男性教諭が酒気帯び運転で懲戒処分を受けたばかりだった】

 1週間で逮捕者3名ですか・・・・何と言うか、頭を抱えるというレベルじゃ済みそうにないですね。通達とか研修よりも独自の罰の導入でも考えた方が良いんじゃないだろうか?