普通の日々

ごく普通の日々の事

遂に4日連続、14件目

2011-02-23 23:05:28 | ニュース関連
岐阜県警で調書偽造 容疑の5警官を書類送検 (産経新聞)
【岐阜県警は23日、交通事故や窃盗事件で調書を偽造する不正が多治見、下呂、関の各署であったとして、虚偽有印公文書作成容疑などで巡査部長3人、巡査長2人を書類送検し、減給10分の1(3カ月)などの懲戒処分にした】
【相川哲也警務部長は「捜査に対する信頼を失わせる行為で誠に遺憾」とのコメントを出した】

 ・・・・今日も載ってますねぇ、これで遂に4日連続「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」掲載となりました。しかもこれが今月14件目、つまり2月の記事掲載ペースが2日に1件となった事が確定した訳です。1週間振りに「逮捕・不祥事記事」が載った日曜日から4日間、なって欲しくない連続掲載の方にズンズンと進んだ日本警察の姿勢?は見事と表現するしかないでしょう。
 問題はこの「見事」な状態が何時まで続くかなんですが・・・・明日はどうなるんでしょうね?

おせち業者に再発防止命令 景品表示法違反で消費者庁(朝日新聞) - goo ニュース
【インターネットの共同購入サイト「グルーポン」を通じて販売されたおせち料理に「見本と違う」などと苦情が相次いだ問題で、消費者庁は22日、おせちを作った飲食店を運営する外食文化研究所(横浜市)に対し、景品表示法違反(優良誤認など)で再発防止などを命じた】
 このおせち問題で最大の疑問点は「何故あの“スカスカおせち”を送り出したのか?」ですよね。
 それについてはおせち問題がネットで騒がれだした辺りの時に、この問題について外食文化研究所の当時の社長にインタビューした記事がネットにUPされ、その中で客におせちを渡さない事の方が問題だというニュアンスの発言をしていた。でも、どう考えても判断が逆だったと思うんですよね。
 今回あれだけの騒動になった最大の要因はあの“スカスカおせち”の画像ですよ。あの凄まじいインパクトを持った画像が何枚もUPされているんです、これでは騒ぎにならない方がおかしい。
 能力を超えた分の『おせちを渡さない』という判断を下した場合でもネット上でそれなりの騒ぎになる事は確実です。でも、配達しなければ「あの凄まじいインパクトを持った画像が何枚もUP」されるという事態は起きない。騒ぎのネタになるのは「能力を超えた注文を受けた馬鹿な店が対処しきれず客が文句を言っている」という事だけです。これなら店側が客に平身低頭の謝罪と全額返金を申し出る等して処理を間違わなければ、その騒ぎは間もなく鎮静化に向かい1月中旬には残り火も殆どないという状態になっていたでしょう。注文して楽しみにしていたおせちが届かない、という内容では騒ぐのにも限界がありますから。
 なのに何故あの“スカスカおせち”を、誰がどう見ても問題視するのは確実な“スカスカおせち”を送り出したのか?ここが本当に疑問なポイントですよね。一体どうしてあの“スカスカおせち”を送り出すという判断が下されたのやら・・・・。