普通の日々

ごく普通の日々の事

少し考えれば分かりそうなものなんだが・・・・

2011-02-11 21:28:10 | ニュース関連
時間オーバーの給食、布に載せ食べさせる(読売新聞) - goo ニュース
【男性教諭は「給食時間を過ぎて食器を返さなければならなかったが、完食させたかった。子どもの気持ちを考えない安易な指導で、後悔している」とし、校長と一緒に児童らに謝罪した。
 同校などによると、男性教諭は昨年10月頃から10回以上、担任するクラスの児童25人のうち7人に、「食器を返す時間だから」などと言って給食をマットに移させて食べさせた。汁物は先に汁を飲ませて、具をマットに移させたことも数回あったという】

 この男性教諭の年齢は50代後半です。この年齢ならベテランの筈ですよ、経験が浅いなんて事は絶対に考えられない。なのにどうしてこんな“どう考えても問題化する事は確実”な指導を、一体どんな脳みそを持っていればこんな事が出来るのかという様な指導をするんでしょうか?ハッキリ言って全く理解出来ない指導なんですけど?
公用車でスピード違反、市係長と同乗の課長処分 (読売新聞)
【同市総務課によると、係長は昨年11月15日午前6時55分頃、辰野町内の中央道で公用車を時速138キロで運転中、速度自動取締装置に記録され、今月2日付けで免停処分を受けた。車には課長と別の職員2人も同乗していたため、市は職員2人とまちづくり推進部長も、文書で厳重注意した。係長らは土地交渉などのため、神戸市に向かう出張中だった。阪神高速が通行止めという情報で、地権者との面会時間に遅れそうだったため急いでいたという】
 『阪神高速が通行止め』という立派な理由があるのなら、面会時間に遅れてもしょうがないと誰もが考えてくれると思うんですがね。相手の地権者はそういう理由があっても遅刻を問題にする様な人物だったのだろうか?
秋田市職員2人が独断で「介護認定」 審査会経ずに計495人 (秋田魁新報)
【同課の田口光宏課長によると、本年度の認定申請数が当初の見込みを上回り、昨年夏ごろから書類の処理が滞るようになったという。担当の50代と40代の主席主査は独自の判断で、審査会を開かずに被保険者に認定結果を通知し、被保険者証を送付した。
 2人は「書類がたまり、いら立ちがあった。被保険者に早く認定結果を届けたいという思いもあった」と話しているという】

 これもねぇ、『認定申請数が当初の見込みを上回り』という事情があるのなら、このままだと書類処理が滞りそうだと上司に報告して、人員を増強するか認定を遅らせるかの判断を求めれば良かったんじゃないの?なのになんで自分達で勝手にやるという判断になったんでしょうね?