普通の日々

ごく普通の日々の事

受理されると思ってんのか?

2010-04-24 21:22:29 | ニュース関連
済州島虐殺の風化許さない 在日作家、監督が討論へ (東京新聞)
【韓国の済州島で1948年4月3日に起きた武装蜂起を機に、島民数万人が軍や武装勢力に虐殺された「4・3事件」の犠牲者を追悼し、教訓を語り伝える集会が26日、東京都荒川区の日暮里サニーホールで開かれる。
 島にルーツを持つ朝鮮籍の作家金石範さんと梁石日さん、映画監督の崔洋一さんが鼎談する】

 ・・・・何故この「事件」の集会を日本で開くのでしょうか?隣の国の各地で定期的に開いてこそ、『教訓を語り伝える』という目的が達成されると思うんですけどね。
尼崎で子ども手当554人分申請 韓国人男性「タイで養子」 (東京新聞)
【6月から支給される月額1万3千円の子ども手当をめぐり、兵庫県尼崎市に住む韓国人男性が、タイで養子縁組したと称する554人分(年額約8600万円)を申請しようとし、市が受け付けを拒否していたことが24日、尼崎市への取材で分かった。
 厚生労働省によると、数百人規模の一斉申請が確認されたのは初めて。子ども手当には、子どもの国内居住要件がなく、不正受給を懸念する声が出ていた】

 うわぁ・・・・子ども手当を批判する時のテンプレみたいな申請じゃないですか、これ。散々批判されてきたポイントなんだから、この人数の申請が受理される訳がないだろう。一体何を考えていたんだ、この『韓国人男性』は?申請が受理されると本気で考えていたのか?
【衝撃事件の核心】男はなぜ校庭にミカンの木を植えたのか 記者の直撃に「まさか逮捕されるとは…」 (産経新聞)
【男は校庭の土地の所有権を主張し、市側とトラブルになっていた。同居の母親(86)に事件前、自分の決意をこう伝えていた。
 「このままでは話が進まない。自分が死んでもこのままだ。何かアクションを起こさないと、市はほったらかしだ」】

 やっぱり、問題提起がメインであって、本気でミカンを育てようと思っていた訳じゃないんだよね。
【さらに問題を複雑化させているのが固定資産税だ。市側は昨年まで男側から徴収しており、市関係者は「機械的に徴収していた。反省しなければいけない」と説明する】
 『市側とトラブルになっていた』にも拘らずに、固定資産税を徴収していたというのは、反省だけでは済まないと思うけど。この税の徴収が男性の主張を補強する事になるんだし、市側がこのトラブルの解決を疎かにしていたという証にもなるんだしさ。
【85年前のサトイモ畑買収交渉の因縁から巻き起こった今回の騒動に、日向署も慎重に捜査したようだ。
 捜査関係者によると、同署は当初、器物損壊や建造物侵入容疑での立件を検討したが、男側に土地の所有権があるとなれば、不起訴になる恐れもあるとして見送ったという】

 あれ、器物損壊も駄目?どこかの記事で重機をグラウンドに入れる時に、柵か鍵を壊したというのを見た覚えがあったんだけどなぁ。

 30年前からトラブルになっていた事と市側の不手際を考えると、問題的として行動したくなる気持ちも分からなくもない・・・・と、言いたいんですが最後の一文がそういう気持ちを吹き飛ばすんですよね。

【島田尚人校長は「子供たちはサッカーが大好きで、体育の授業、休み時間、休日も校庭を走り回っていた。今回の事件で子供たちの教育を受ける権利が妨げられたことがとても残念だ」と話す。
 だが苗木を植えた男はこう言った。
 「校庭の半分は植えていない。その半分で工夫して遊ぶぐらいのハングリー精神が必要だ」】

 校庭の半分を使えなくしたのはあなたでしょう、なのに『ハングリー精神が必要だ』って何だよ?子供達に対しては謝罪があってもいいと思うんだがなぁ・・・・。