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ペットに関する法律整備

2010-04-06 22:04:19 | ニュース関連
山林にペット100匹の死体、業者が不法投棄か(読売新聞) - goo ニュース
【犬や猫約100匹の死体が埼玉県飯能市内のがけ下に捨てられていたことが、県などへの取材で分かった。
 県や市などが回収した死体は、衣服を身に着けたままのものも多く、ペットだったとみられる。県警は悪質なペット葬儀業者らによる不法投棄とみて、廃棄物処理法違反容疑で捜査を始めた】
【ペットの火葬・埋葬業者は全国で増えているが、規制する法律はなく、飼い主と処理や料金などを巡ってトラブルを起こす悪質な業者もいるという】

 ペットは供給側も色々な問題を起こしている連中がいましたよね、劣悪な環境での飼育とか倒産してペットをそのままにして逃げたとか。他には商売優先の無茶な交配とかも問題になった事があった筈。そしてこのペットの死後に関する問題。勿論こうした供給や葬送といった業者側だけでなく、無責任な飼育等の飼い主が原因の問題も発生し続けている・・・・これはもう各段階で必要な規制に国が動かなきゃ駄目なんじゃないですか。既にモラルに期待できる時代ではなくなったし、各自治体任せにするのも厳しいでしょうから。そうしないと何時までも全国の何処かで問題が発生し続ける気がするんですけどね。
威力業務妨害:運動場に無断でミカン植える…容疑の男逮捕 (毎日新聞)
【逮捕容疑は3月19日午後5時半ごろ~同22日午後7時ごろにかけて、同小運動場に重機で穴を掘ってミカンの苗木130本を植え、運動場(約4000平方メートル)の半分を使用不能にし、業務を妨害したとしている。福田容疑者が雇った3人の作業員についても容疑が固まり次第、逮捕する方針。
 同市教委などによると、苗木は3月27日に市職員らが撤去し、はがされた芝も既に修復している。土地は1925(大正14)年に市が地主らから買収したとされるが、不動産登記に記録の一部しか残っておらず、所有権を巡って20年ほど前から福田容疑者と市側で話し合いが続いていたという。市は近く土地の所有権を明確にするため民事訴訟を起こす意向だが、一方で福田容疑者に土地の固定資産税を支払わせていたことも分かっており、市側の落ち度も指摘されている】

 遂に警察が動いた訳ですが、威力業務妨害容疑なんですね。どうして不法侵入や器物破損じゃないのだろうか?