普通の日々

ごく普通の日々の事

これで謝罪終了?

2007-10-19 22:51:38 | ニュース関連
大毅謝った!アポなし電撃訪問、史郎氏も電話で謝罪(サンケイスポーツ) - goo ニュース
【謝罪はこうして実現した。大毅は前日の会見から自宅に戻ると、「今すぐに謝りたい」と史郎氏らに相談。午後10時すぎに関係者が内藤に連絡し、すぐに謝罪に訪れたい気持ちを伝えたが、「気持ちはよく分かるけど、今日は時間が遅いので、改めて…」と内藤から一度は断られた。
 一夜明けたこの日朝、作戦は決行された。葛飾区の亀田宅の前に詰めかける報道陣を巻くために史郎氏が車で自宅を出入りした隙に、裏口から出た大毅は、直線距離で約2キロ離れた内藤宅へ別の車で向かった。「突然、自宅まで来られてびっくりした」と内藤。所属する協栄ジムの金平桂一郎会長は(41)は「アポイントメントをとって、謝罪したい」としていたが、アポなし、手みやげなしの電撃訪問だった】

大毅「すみませんでした」内藤自宅を極秘訪問し謝罪 (スポーツ報知)
【世界王座を争った両者は、ともに葛飾区に住むご近所同士。タクシーなら1000円、5分程度で着く距離だ。だが、静かに誠意を伝えるためにも、報道陣には非公表、非公開とした。当初は親子一緒にわびに出向くつもりだったが、メディアに感づかれるのを避けるために、大毅は後援会関係者の運転する車で、目立たぬように内藤宅へと向かった】
 成る程、親父はマスコミ対策で囮になっていたから、次男と一緒に直接謝罪に行けなかったのか。まあ、それは理解した。でもねぇ、やっぱりあんたも直接謝罪するべきだろう。あらゆる意味で次男を育てたのはあんただし、リング上での問題行動もあったんだから。それなのに今回の電話謝罪だけで済ませるつもりか?
 それにアポ無というのもなぁ・・・・距離が近いから在宅かどうかの確認は取れていたのかもしれないが、あんた達が動いてから内藤選手が出かけるという可能性もあった筈。もしそうなったらどうするつもりだったの?

JBCに批判電話殺到 職員はノイローゼ状態 (J-CAST)
【亀田大毅選手と父・史郎氏の「謝罪会見」を受けて、会見を主催した日本ボクシングコミッション(JBC)にまでファンから批判の声が殺到している。史郎氏が「反則指示」を否定し、早々に会見が打ち切られたことでファンの怒りが爆発。JBC事務局の電話は常に鳴り続けるパンク状態で職員もノイローゼ状態のようだ】
【史郎氏の「反則指示」の否定はJBCへの反発のようにも思えるが、JBCからは驚きの答えが返ってきた。J-CASTニュースがJBC広報に問い合わせると、「タマ打ってまえ」という指示については「具体的に確認が取れていない」と言うのである。
「(処分は)トータルで判断したもので、言動に限らずセコンドとしてトータルに判断したもの。大毅選手が反則をしたので動機としての責任、セコンドとしての責任について下したものだ」
としている】

 これまで亀田一家に甘かった事と、今回のお粗末な会見を考えればこうなるだろうね。それにこの『反則指示』について『具体的に確認が取れていない』という情報で、批判の電話が更に増える可能性があるな。批判の電話対応をJBC上層部がする事にしたらどうですか?そうすれば職員の負担は減りますよ。

本当に「現場の判断」なのか?

2007-10-19 21:25:28 | ニュース関連
赤福、売れ残りを再利用 店頭から回収、原材料に(朝日新聞) - goo ニュース
【餅菓子の老舗(しにせ)「赤福」(三重県伊勢市)が製造日を偽装していた問題で、同社が、いったん店頭に並べて売れ残った商品を回収し、冷解凍して販売していたほか、餅とあんに分離したうえでその一部を原材料として再利用していたことが18日、わかった。農林水産省は19日、本社や大阪工場などに日本農林規格(JAS)法に基づく立ち入り検査を再び実施し、再利用の実態などを調べる】
【赤福は、農水省の当初の調べに「店頭に並べた商品は焼却処分し、再利用の事実はない」と説明していた。しかし、同省などによると、実際には、店頭に並べた商品を回収し、餅とあんに分け直して再利用していた。この手法は、社内で「むき餅」と呼んでいた。分けたあんは「むきあん」と呼び、約半分を関連会社「和菓子の万寿や」に売り、残りは廃水処理施設に入れて汚泥として取り出し、肥料として売っていた。
 むきあんの販売は少なくとも00年5月から今年1月11日まで続き、月に3000~6000キロ程度に達していた。むき餅は、全体の約1%を製餅工程から出るかすとともに半製品の餅に混入し、半製品の原材料として再利用していた。むき餅を始めた時期は不明だが、1月13日から焼却処分に切り替えたという】

再出荷や再利用の事実知らず、「赤福」社長が会見(読売新聞) - goo ニュース
【「赤福餅(もち)」の表示偽装問題で、赤福の浜田典保社長(45)は18日深夜、三重県伊勢市内で記者会見し、店頭に売れ残った商品の再出荷や再利用について、「現場の判断」を強調し、経営陣はこうした事実を知らなかったとの弁明を繰り返した】
 先日発覚した製造日偽装問題。赤福の製造日の付け方はJAS法に違反していたんですが、赤福から相談を受けた県の担当部署が問題無と判断したと後日報道された。それでこの製造日偽装は赤福と県担当部署の認識不足、それに農水省の指導不足が影響していたのかと思ったんですがねぇ・・・・それが今度は売れ残りの再利用が発覚ですか。しかも、前回の会見で社長が再利用を否定していたっていうんだから・・・・もしかして製造日偽装も県の認識不足を突いたんじゃないかという気がしてきたぞ。
 え?『現場の判断』?『経営陣はこうした事実を知らなかった』?本当かぁ?だって、回収した餡は販売し餅は再利用してたんでしょ?つまりそこに全廃棄していれば生まれない金の流れがあった筈。それを経営陣が誰一人認識していないなんてあり得るか?
 回収した商品と廃棄した商品の差もデータに出ている筈だし、再利用の工程も全て工場で行っていた筈。これらを全て現場レベルで処理するのは一寸無理だろう。経営陣全員でなくても何人かは知っていたと思うんだがねぇ?