普通の日々

ごく普通の日々の事

不要リフォームと新聞離れ

2005-05-24 21:02:27 | ニュース関連
高齢姉妹宅の不要リフォーム、営業男性が返金申し出る (読売新聞) - goo ニュース
【埼玉県富士見市で、認知症(痴呆(ちほう))の80歳と78歳の姉妹が不要なリフォームを繰り返された問題で、姉妹と工事契約をした16社のうち3社で営業を担当していたとされる男性が23日、富士見市役所を訪れ、自分が3社の営業担当であったことを認めた上で、工事代金約200万円の返金を申し出た。
 しかし、男性が申し出た総額が、市の調べと2500万円以上もかけ離れており、市では、男性に、工事の総件数と代金を正確に示す資料を早急に提出するよう求めた】

 漸くこの問題の中心人物が登場しましたが、肝心な不要リフォームの詳細で違う部分がある様子。一刻も早く問題点を洗い出して同様の問題が発生しないように対策を立てて貰いたいものです。それにしても関係者は皆「認知症とは知らなかった・気付かなかった」と言うんだよな、それが免罪符であるかのように。基本的な問題は“認知症”の部分ではなく、あの杜撰な工事内容なんだけどねぇ。どうしてあの杜撰な工事内容については説明してくれないんだろう?
びょうだけで固定が原因 市営地下鉄のパネル落下 (共同通信) - goo ニュース
【横浜市の市営地下鉄トンネルで昨年9月、上下線を仕切るコンクリートパネル7枚が落下、電車に接触した事故は、施工業者の西松建設(東京都港区)が設計と異なる工法で、ボルトを使わずびょうの打ち込みだけで固定していたのが原因だったことが24日までに、市の調査で分かった。
同社は市に対し「列車の風圧を受けるという認識が薄く、一般的な工法に変更した」と説明。市は不適切な工法が原因とみて、工事管理を委託した梓設計(東京都品川区)とともに指名停止などの処分を検討する】

 こちらも杜撰でいい加減な工事。何故設計者若しくは設計会社に一般的な工法に変更可能かどうかを尋ねていないんだろうか?設計段階から間違っていたなら兎も角、設計と違う工法を誰にも相談無で実行するものなのかねぇ、工事現場という所は・・・・。
 ハッキリ言って現場の都合で工法変更した事を必死に言い繕っている様にしか見えない。
「新聞離れ」に歯止めを 札幌で全国フォーラム (共同通信) - goo ニュース【フォーラムは1993年から各地で隔年で開催。冒頭のあいさつで北海道新聞社の菊池育夫社長は「新聞が直面する『活字離れ』とは、実は『新聞離れ』ではないか。問題は中身とサービスだ」と述べ、紙面やサービスの充実を訴えた】
【東北大の川島隆太教授(脳科学)は「朝刊10分の音読で脳力が育つ」と題した講演で、新聞の音読で認知症(痴呆症)の99歳の女性の脳の働きが回復した例を紹介した】

 問題は中身とサービスだけではなくあんた等の報道姿勢だ。JR西日本のバッシングや肝心な事は伝えない偏向報道、被害者に対するセカンドレイプまがいの取材・報道等が国民の目にどう映っているかをもう一度考え直せ。
 それと記事抜粋にある教授さん。新聞の音読と雑誌・小説等との音読の差が記事には載っていないんだが、それらには明確な差があるんだろうね?明確な差が無いのなら何を音読しても構わないんだから「朝刊10分」なんて限定した言い方は止めて欲しいね。
マイケル 「ネバーランド」を売却 (スポーツニッポン) - goo ニュース
【少年への性的虐待罪に問われた米歌手マイケル・ジャクソン被告がカリフォルニア州の自宅兼遊戯施設「ネバーランド」を1950万ポンド(約38億5000万円)で売却したと、23日付の英大衆紙デーリー・エクスプレスが報じた。共同電によると、買い主は明らかになっていない】
 マイケルさんもかなりピンチな状態にあるようで。しかしこんなもの誰が購入したんだろう?