少女監禁容疑者 予備校通学装い上京 転居繰り返す (朝日新聞) - goo ニュース
【東京保護観察所は「保護観察制度は、犯罪や非行をした人が日常生活を送りながら更生できるよう保護司などがサポートしていく仕組み。（対象者の管理には）おのずと限界がある。大多数の人が改善更生している中、このようなことが起きたのは大変残念」と話している】
アダルトゲーム千点押収 少女監禁事件の小林容疑者宅 (朝日新聞) - goo ニュース
【警視庁に監禁の疑いで逮捕された小林泰剛容疑者（２４）の札幌市中央区の自宅から、アダルトゲームソフト約１０００点が押収されていたことがわかった。警視庁の捜索で鎖やセーラー服なども見つかったという。
捜査１課の調べでは、押収されたゲームソフトは女性に暴行をふるったり、監禁したりする内容が多い。うつ病と神経症に関する本なども見つかったという】
少女監禁：アダルトソフト１０００本押収 鎖など数十箱 (毎日新聞)
【小林容疑者が０２年に北海道警に逮捕された事件でも、当時の自宅から調教ゲームと呼ばれるゲームソフトが３０本以上押収された。札幌地検は公判で「女性をだまして監禁し、意のままに陵辱する内容のパソコンゲームに興じ、同様に自己満足を得ることを考えた」と、小林容疑者がゲームをまねて女性を暴行した可能性を指摘していた。傷害罪などに問われた小林容疑者は０３年８月、札幌地裁で懲役３年、保護観察付き執行猶予５年の有罪判決を言い渡されたが、今回見つかった約１０００本のゲームソフトはこの後、買いそろえたとみられる】
少女監禁容疑者の動き、保護観察所は７か月確認できず (読売新聞) - goo ニュース
【１８歳だった兵庫県の少女（１９）が監禁されていた事件で、保護観察中の小林泰剛容疑者（２４）（監禁容疑で逮捕）が少女を監禁していた昨年３～６月、保護観察所が小林容疑者の所在を確認できていなかったことが、１３日わかった。
昨年１２月から先月にかけても同様の状態が続き、保護観察となってから逮捕されるまでの約１年９か月のうち、約３分の１の期間の動向を把握していなかったことになる。犯罪予防や更生などを目的とした保護観察制度が事実上、機能していなかった】
保護観察制度が機能してなかった事も問題ですけど、最大の問題はこの容疑者の親でしょう。『同種再犯に及ぶことは必至』と検察に指摘された息子、前回裁判時に『多重人格障害的な疾患の存在が否定できず犯行当時は心神耗弱状態だった可能性がある』『統合失調症の治療に用いられる薬の投与を受けている』等と主張した息子を、自分達で全く監視できない状態に置いておくというのは、常人には全く理解できない行為である。果たしてこの親は前回の事件の事をどう受け止めていたのだろうか？そして息子についてどう考えていたのだろうか？
それと前回裁判時の担当弁護士にも少し疑問がある。昨日の報ステでその弁護士の会見が放送されていたが、その中でこの弁護士は今回の事件の期間中に容疑者のマンションを訪問し女性の存在を知っていたと言った。その女性が事件の被害者なのかは不明だが、前回裁判時の担当弁護士であれば少しは疑問を感じてもいい筈ではないだろうか？
特にこの容疑者は再犯の可能性を指摘されていた人物である。何らかのアクションを起こしても良かったのではないかと疑問に感じてしまうのだ。
今年２月の愛知県安城市の事件で仮出所後の保護観察が問題となり、今回の事件で保護観察付き執行猶予が問題となった。様々な問題を抱えている事だから簡単に前進できる事ではないが、確実に前進させなければならない問題である。関係各位の努力を期待したい。
それにしてもゲームソフト約１０００本ねぇ。しかも前回の事件後に購入だって。絶対こいつ半分もプレイしてないだろう、ただ購入しただけだ。プレイしていないゲームに影響なんぞ受ける訳がないんだから、そこら辺はちゃんと調査してね。
しかしソフト屋さんも例の規制で見る目が厳しくなっている時にいい迷惑だよな。
【東京保護観察所は「保護観察制度は、犯罪や非行をした人が日常生活を送りながら更生できるよう保護司などがサポートしていく仕組み。（対象者の管理には）おのずと限界がある。大多数の人が改善更生している中、このようなことが起きたのは大変残念」と話している】
アダルトゲーム千点押収 少女監禁事件の小林容疑者宅 (朝日新聞) - goo ニュース
【警視庁に監禁の疑いで逮捕された小林泰剛容疑者（２４）の札幌市中央区の自宅から、アダルトゲームソフト約１０００点が押収されていたことがわかった。警視庁の捜索で鎖やセーラー服なども見つかったという。
捜査１課の調べでは、押収されたゲームソフトは女性に暴行をふるったり、監禁したりする内容が多い。うつ病と神経症に関する本なども見つかったという】
少女監禁：アダルトソフト１０００本押収 鎖など数十箱 (毎日新聞)
【小林容疑者が０２年に北海道警に逮捕された事件でも、当時の自宅から調教ゲームと呼ばれるゲームソフトが３０本以上押収された。札幌地検は公判で「女性をだまして監禁し、意のままに陵辱する内容のパソコンゲームに興じ、同様に自己満足を得ることを考えた」と、小林容疑者がゲームをまねて女性を暴行した可能性を指摘していた。傷害罪などに問われた小林容疑者は０３年８月、札幌地裁で懲役３年、保護観察付き執行猶予５年の有罪判決を言い渡されたが、今回見つかった約１０００本のゲームソフトはこの後、買いそろえたとみられる】
少女監禁容疑者の動き、保護観察所は７か月確認できず (読売新聞) - goo ニュース
【１８歳だった兵庫県の少女（１９）が監禁されていた事件で、保護観察中の小林泰剛容疑者（２４）（監禁容疑で逮捕）が少女を監禁していた昨年３～６月、保護観察所が小林容疑者の所在を確認できていなかったことが、１３日わかった。
昨年１２月から先月にかけても同様の状態が続き、保護観察となってから逮捕されるまでの約１年９か月のうち、約３分の１の期間の動向を把握していなかったことになる。犯罪予防や更生などを目的とした保護観察制度が事実上、機能していなかった】
保護観察制度が機能してなかった事も問題ですけど、最大の問題はこの容疑者の親でしょう。『同種再犯に及ぶことは必至』と検察に指摘された息子、前回裁判時に『多重人格障害的な疾患の存在が否定できず犯行当時は心神耗弱状態だった可能性がある』『統合失調症の治療に用いられる薬の投与を受けている』等と主張した息子を、自分達で全く監視できない状態に置いておくというのは、常人には全く理解できない行為である。果たしてこの親は前回の事件の事をどう受け止めていたのだろうか？そして息子についてどう考えていたのだろうか？
それと前回裁判時の担当弁護士にも少し疑問がある。昨日の報ステでその弁護士の会見が放送されていたが、その中でこの弁護士は今回の事件の期間中に容疑者のマンションを訪問し女性の存在を知っていたと言った。その女性が事件の被害者なのかは不明だが、前回裁判時の担当弁護士であれば少しは疑問を感じてもいい筈ではないだろうか？
特にこの容疑者は再犯の可能性を指摘されていた人物である。何らかのアクションを起こしても良かったのではないかと疑問に感じてしまうのだ。
今年２月の愛知県安城市の事件で仮出所後の保護観察が問題となり、今回の事件で保護観察付き執行猶予が問題となった。様々な問題を抱えている事だから簡単に前進できる事ではないが、確実に前進させなければならない問題である。関係各位の努力を期待したい。
それにしてもゲームソフト約１０００本ねぇ。しかも前回の事件後に購入だって。絶対こいつ半分もプレイしてないだろう、ただ購入しただけだ。プレイしていないゲームに影響なんぞ受ける訳がないんだから、そこら辺はちゃんと調査してね。
しかしソフト屋さんも例の規制で見る目が厳しくなっている時にいい迷惑だよな。