ひと目でセダンから派生したことが分かるスタイリッシュじゃない外観と、個性的な顔付きは好みの分かれるところでつが、
適度なパワー、良好な乗り心地はなかなか。
クルマ全体のバランスは悪くないでつ。
4WD仕様である点も含め、なんでもこなす実用的なステーションワゴンとして万人に薦めたいと思うところでつが、
ボディサイズのわりには、荷室の有効スペースは思ったほど広くないところが…
2002年1月25日にデビューしたマークIIのワゴンバージョン。FF(前輪駆動)の「カムリ」をベースとした先代「クオリス」と
異なって、マークIIセダンのプラットフォームを使う「ブリット」は後輪駆動。
リアサスペンションに、自動車高調節機能が付いた「セルフレベリングショックアブソーバー」などによる高い走行性能と、
ワゴンならではの収納性を兼ね備えたのがウリ。
荷室に設けられた折り畳み式収納ボックスも、目玉の一つ。
エンジンラインナップはセダンと同様。形式はすべて直列6気筒DOHCで、2リッター、2.5リッター直噴(2WDのみ)、
2.5リッター(AWDのみ)、2.5リッターターボの4種類。2リッターと2.5リッターには、FRのほかに4WDモデルも用意。
ブリットのグレードは、排気量別に「2.0iR」「2.5iR-S」「2.5iR-V」と分けられ、名前の後ろに「Four」とつくのが
AWDモデル。
AWDは、2.5リッターと2リッターのみに用意。
グレードが低くても、充実した装備を持つのがブリットの特徴のひとつ。
2リッターモデルとはいえ、ステアリングホイールやシフトノブは本革巻きを装着し、ジマンのセルレベリングショックアブソーバーも
標準装備。
AWDシステムは、コンピューターが運転状況に応じてセンターデフと電子制御湿式多板クラッチをコントロールし、
前:後=30:70から50:50まで駆動力を配分する「i-Four」。
車内&荷室空間は、乗ってみると、良くも悪くもトヨタ流のデザイン。
癖のないところがトヨタらしいとこでつなぁ~
インストゥルメントパネルの質感も…
例によってスイッチ類の操作性や感触、レイアウトに関しても気になる部分はまったくないかなぁ~
メーターナセル内の照明は最近のフォルクスワーゲンのような青色。
でもこりは、見た目は美しいものの、意外と目に優しくないように感じるのは単なる個人差。
センターコンソールの深いボックスやATセレクター前のトレイ、ドアポケット等々、小物入れが豊富に用意されているでつ。
前席は、着座位置は高めで視界良好。
ファブリック地のシートの座り心地も…
天井と頭との隙間は横にしたコブシが2個入るほどの余裕があるでつ。
閉塞感とは無縁の世界だ。ゆったりとした気分にすぐに浸れるのは実用車にとって重要。
後席は、4.7mの全長と2780mmのホイールベースのクルマだから当然と言えば当然。
前後、左右、天地いずれにも充分な空間が確保。
ヘッドルームはゆったり。
膝と前のシートとの間隔はコブシ3個は入るだけのスペースがあるでつ。
ただし、シートクッションは尻の部分がやや落ち込み気味で、またシートバックがわずかに立ち気味なのが、くつろぐには
シートバックにきっちり背中を押し付けるのではなく、尻を少し前にずらしてちょっとルーズな姿勢をとったほうがいいでつ。
クッションは高い位置にあり、乗り降りはとても楽。
荷室は、リアシートを畳めばセダンでは望み得ない広大なスペースがあるでつ。
だけど、ステーションワゴンとしてみると、リアシートの畳み方は、いわゆるダブルフォールディング式ではなく、
クッションを起こさずにシートバックだけを前に倒すタイプ。
床が完全にフラットにならないことが…
またタイヤハウスの張り出しが思いのほか大きく、床面積を狭めている点も…
さらに床から天井までの高さがそれほどないこともマイナス要素。
ニッサンのステージアと比較すると荷室の有効スペースは狭いでつなぁ~
ステーションワゴンはボディスタイル優先により荷室がそれほど広くないのが流行りだったのが、ステションワゴンの
デメリットになったでつなぁ~
道具としてとことん使いたい人にはブリット…
ドライブフィールは、2リッターの「1G-FE」ユニットは、充分な力の持ち主。
1550kgのボディに160psの最高出力と20.4mkgの最大トルクでは心もとない感じはあるけど、実際はそんなことはないみたい。
強烈なダッシュ力こそ期待できないけど、街中でも高速道路でも過不足のない走りっぷりはあるでつなぁ~
しかもこのエンジン、とても静かで、どこか遠くのほうで回っているなと思わせる程度。
このあたりは輸入車がなかなか真似できない領域。
4段ATのエンジンとの相性もとてもよいでつ。
シフトショックも少なく、ジェントルに走れること請け合い。
セレクターの渋くもなく緩くもない節度感もなかなか…
乗り心地+ハンドリングは、ステアリングフィールに富んでいるでつ。
このモデルの魅力的なところでもあるでつなぁ~
とても素直な感触であり、思わず山道に向かう気にさせるでつ。
軽い2リッターエンジンのおかげ。
乗り心地もたいへんよいみたい。
無粋な振動や、突起を乗り越えたときの下からの突き上げはほとんどなく、しかもフラット。
開発エンジニアによれば、2リッターの2WDモデルがブリットのなかでは一番ハンドリングがいい。
だけど、AWD仕様もなかなかの実力派。
だけどマークⅡワゴンは、セダンほどではなかったでつなぁ~
FRのワゴンは貴重だったけど、このあたりからトヨタの車作りがおかしくなった気もしますなぁ~
ステージアもだけど、FRのステーションワゴンをもう少し大事に開発してほしかったでつなぁ~
でもトヨタはスバルと提携する前のワゴンはちょっとって思うでつなぁ~
そいとせっかくスバルと提携してるんだから、FRのカッコいいワゴンを共同開発してほしい気がするでつなぁ~
適度なパワー、良好な乗り心地はなかなか。
クルマ全体のバランスは悪くないでつ。
4WD仕様である点も含め、なんでもこなす実用的なステーションワゴンとして万人に薦めたいと思うところでつが、
ボディサイズのわりには、荷室の有効スペースは思ったほど広くないところが…
2002年1月25日にデビューしたマークIIのワゴンバージョン。FF(前輪駆動)の「カムリ」をベースとした先代「クオリス」と
異なって、マークIIセダンのプラットフォームを使う「ブリット」は後輪駆動。
リアサスペンションに、自動車高調節機能が付いた「セルフレベリングショックアブソーバー」などによる高い走行性能と、
ワゴンならではの収納性を兼ね備えたのがウリ。
荷室に設けられた折り畳み式収納ボックスも、目玉の一つ。
エンジンラインナップはセダンと同様。形式はすべて直列6気筒DOHCで、2リッター、2.5リッター直噴(2WDのみ)、
2.5リッター(AWDのみ)、2.5リッターターボの4種類。2リッターと2.5リッターには、FRのほかに4WDモデルも用意。
ブリットのグレードは、排気量別に「2.0iR」「2.5iR-S」「2.5iR-V」と分けられ、名前の後ろに「Four」とつくのが
AWDモデル。
AWDは、2.5リッターと2リッターのみに用意。
グレードが低くても、充実した装備を持つのがブリットの特徴のひとつ。
2リッターモデルとはいえ、ステアリングホイールやシフトノブは本革巻きを装着し、ジマンのセルレベリングショックアブソーバーも
標準装備。
AWDシステムは、コンピューターが運転状況に応じてセンターデフと電子制御湿式多板クラッチをコントロールし、
前:後=30:70から50:50まで駆動力を配分する「i-Four」。
車内&荷室空間は、乗ってみると、良くも悪くもトヨタ流のデザイン。
癖のないところがトヨタらしいとこでつなぁ~
インストゥルメントパネルの質感も…
例によってスイッチ類の操作性や感触、レイアウトに関しても気になる部分はまったくないかなぁ~
メーターナセル内の照明は最近のフォルクスワーゲンのような青色。
でもこりは、見た目は美しいものの、意外と目に優しくないように感じるのは単なる個人差。
センターコンソールの深いボックスやATセレクター前のトレイ、ドアポケット等々、小物入れが豊富に用意されているでつ。
前席は、着座位置は高めで視界良好。
ファブリック地のシートの座り心地も…
天井と頭との隙間は横にしたコブシが2個入るほどの余裕があるでつ。
閉塞感とは無縁の世界だ。ゆったりとした気分にすぐに浸れるのは実用車にとって重要。
後席は、4.7mの全長と2780mmのホイールベースのクルマだから当然と言えば当然。
前後、左右、天地いずれにも充分な空間が確保。
ヘッドルームはゆったり。
膝と前のシートとの間隔はコブシ3個は入るだけのスペースがあるでつ。
ただし、シートクッションは尻の部分がやや落ち込み気味で、またシートバックがわずかに立ち気味なのが、くつろぐには
シートバックにきっちり背中を押し付けるのではなく、尻を少し前にずらしてちょっとルーズな姿勢をとったほうがいいでつ。
クッションは高い位置にあり、乗り降りはとても楽。
荷室は、リアシートを畳めばセダンでは望み得ない広大なスペースがあるでつ。
だけど、ステーションワゴンとしてみると、リアシートの畳み方は、いわゆるダブルフォールディング式ではなく、
クッションを起こさずにシートバックだけを前に倒すタイプ。
床が完全にフラットにならないことが…
またタイヤハウスの張り出しが思いのほか大きく、床面積を狭めている点も…
さらに床から天井までの高さがそれほどないこともマイナス要素。
ニッサンのステージアと比較すると荷室の有効スペースは狭いでつなぁ~
ステーションワゴンはボディスタイル優先により荷室がそれほど広くないのが流行りだったのが、ステションワゴンの
デメリットになったでつなぁ~
道具としてとことん使いたい人にはブリット…
ドライブフィールは、2リッターの「1G-FE」ユニットは、充分な力の持ち主。
1550kgのボディに160psの最高出力と20.4mkgの最大トルクでは心もとない感じはあるけど、実際はそんなことはないみたい。
強烈なダッシュ力こそ期待できないけど、街中でも高速道路でも過不足のない走りっぷりはあるでつなぁ~
しかもこのエンジン、とても静かで、どこか遠くのほうで回っているなと思わせる程度。
このあたりは輸入車がなかなか真似できない領域。
4段ATのエンジンとの相性もとてもよいでつ。
シフトショックも少なく、ジェントルに走れること請け合い。
セレクターの渋くもなく緩くもない節度感もなかなか…
乗り心地+ハンドリングは、ステアリングフィールに富んでいるでつ。
このモデルの魅力的なところでもあるでつなぁ~
とても素直な感触であり、思わず山道に向かう気にさせるでつ。
軽い2リッターエンジンのおかげ。
乗り心地もたいへんよいみたい。
無粋な振動や、突起を乗り越えたときの下からの突き上げはほとんどなく、しかもフラット。
開発エンジニアによれば、2リッターの2WDモデルがブリットのなかでは一番ハンドリングがいい。
だけど、AWD仕様もなかなかの実力派。
だけどマークⅡワゴンは、セダンほどではなかったでつなぁ~
FRのワゴンは貴重だったけど、このあたりからトヨタの車作りがおかしくなった気もしますなぁ~
ステージアもだけど、FRのステーションワゴンをもう少し大事に開発してほしかったでつなぁ~
でもトヨタはスバルと提携する前のワゴンはちょっとって思うでつなぁ~
そいとせっかくスバルと提携してるんだから、FRのカッコいいワゴンを共同開発してほしい気がするでつなぁ~