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直6復活へ、1気筒500mLが主流に

2017-05-09 07:10:19 | エンジン
2017年のエンジン開発で注目したいのが、直列6気筒エンジン。

絶滅寸前の直6エンジンが、再び増えそう。

ドイツDaimler社が2017年に発売する高級セダン「Sクラス」に、新しく開発した排気量3Lの直6ガソリンエンジン「m256」を搭載する計画。






かつて隆盛を極めた直6エンジン。


多くがV型エンジンに置き換わったでつ。

直列配置では縦に長くなり、車両の室内空間を広げにくくなるから。

直6エンジンを熱心に開発しているのは、ドイツBMW社くらい。



復活の背景にあるのが、異なる気筒数のエンジンや、ガソリンとディーゼルの間で部品を共通にする「モジュラーエンジン」の開発が活発になっているでつ。




エンジンのコストや開発資源をなるべく抑えて、電動化技術の開発などに開発資源を回したい狙い。

モジュラー化でV6から直6にするのは、「ダウンサイジングエンジン」が増える中で高級車や中大型車の主力がV6から直列4気筒エンジンに置き換わりつつあるため。

直4と部品を共通にしやすいのは、ブロックの構造が全く異なるV6ではなく、直4のブロックを伸ばして造れる直6というわけ。




Daimler社は、ガソリンとディーゼルの間で部品を共有することにも力を注ぐ。

m256と同じ排気量で多くの基本部品を共用する直6ディーゼルエンジン「OM656」を、2017年に量産する計画。


ストレート6の復活。
期待したいでつなぁ~
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