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Windows11出るでつなぁ~

2021-06-30 07:10:29 | パソコン
米マイクロソフトが6年ぶりにパソコン向け基本ソフトOSを刷新。
24日に発表した「Windows(ウィンドウズ)11」はクラウドコンピューティングへの玄関口という位置づけを明確にしたでつ。
2021年後半に一般提供を始める「11」の成否はOSにとどまらず、クラウド覇権の行方も左右するでつ。

目立ったのは仕事の効率向上につながる機能やゲーム愛好家向けの性能改良、アプリストアの刷新。

例えば、自社アプリ「チームズ」のビデオ会議などをOSから起動できるようにしたでつ。
マイクのミュートや画面共有といった操作も可能になるでつ。

リモートワークの広がりで仕事に複数の端末を使う人が増えているため、直前にスマートフォンなどで利用した「Office365」の
アプリをパソコンのスタートメニューに表示する機能も加えたでつ。

ゲーム関連では、映像を鮮明にしたり、データの読み込みにかかる時間を短縮したりできるようにしたでつ。
「Xbox」のゲームサービスとも連携させやすくするでつ。

このほか、米アマゾン・ドット・コムと手を組み、同社のストアを通じて購入した「アンドロイド」向けのアプリをウィンドウズ上で
動かせるようにしたでつ。

ウィンドウズ11では、これまで左端の下にあったスタートボタンの位置を、中央に移すといったデザイン変更も実施。
マウスを動かす距離を短くして、操作性を高めるのが狙い。
他社OSに追随し、天気や予定などをまとめた「ウィジェット」も使えるでつ。

OSの世代交代に合わせ、アプリを購入する「ストア」の刷新も表明。
手数料を取らない外部決済を認めて、新しいアプリを探す場所としての位置づけを強めるでつ。

パソコンではもともとウェブサイトから直接ダウンロードする人が多いでつが、アプリ決済の硬直性をめぐって米アップルが
競争法違反を問う裁判に直面するなかで、世論に配慮する姿勢を見せたでつ。


マイクロソフトによれば現行OSである「ウィンドウズ10」の搭載端末は13億台にのぼり、一定条件を満たせば無償で「11」に更新できるでつ。
マイクロソフトは「10」のサポートを25年に終える方針で、今後数年をかけて企業や家庭での大規模な更新が進む見通。
ウィンドウズの売上高(20年6月期)は約223億ドルで、マイクロソフト全体の16%を占めたでつ。

マイクロソフトは継続的な更新を前提とする「10」の提供を始めた15年に「最後のウィンドウズになる」と説明。
ただ大幅な刷新時は名前も変えるべきだとの議論があったでつ。
ウィンドウズ11は単なるOSではなく、プラットフォームの作り手のためのプラットフォーム。

ウィンドウズ11のタスクバーから短編動画の投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を起動してみせたでつ。
踊る男性が映った縦長のスクリーンは、スマートフォンの画面そのもの。
ウィンドウズ11は、米グーグルが開発したスマホOS「アンドロイド」向けのアプリを利用できるようになるでつ。

アンドロイドアプリのストアを運営する米アマゾン・ドット・コムとの提携によって実現した機能で、
パソコンでの作業中におなかが空いたときの料理宅配の注文やライドシェアの予約を慣れ親しんだスマホの
操作でできるでつ。

ウィンドウズの魅力を高めるための節操ない動きに見えるでつが、他の変更点を見るとマイクロソフトが重視している点が
浮き彫りになるでつ。
わずかな操作で「チームズ」のビデオ会議を起動できる機能や「Xbox」のアプリを通じたゲーム、
別の端末で直前に編集した「ワード」や「エクセル」をスタートメニューに表示する試み――。共通するのは、
クラウドの存在。

ウィンドウズ11を特別にするうえで、クラウドは欠かせないでつ。
13億台を超える現行OS搭載機の多くは無償更新できるにもかかわらず「世代交代」と位置づけたのも、
OSとクラウドの融合で使い勝手が大きく変わるとみるからでつ。

現行OSの「ウィンドウズ10」を初披露した14年、クラウドはマイクロソフトを象徴する事業ではなかったでつ。
同年の年次報告書ではウィンドウズという単語が130回登場するのに対し、クラウドは87回。

売上高の2割を稼ぐウィンドウズを重視するあまり、アマゾンなどの積極投資で急成長を始めたクラウドの世界に気づくのが
遅れる要因にさえなっていたでつ。
20年の年次報告書ではクラウドの登場回数は210回に増えたでつ。

直近ではクラウド基盤「アジュール」の売上高がウィンドウズを上回るでつ。
ウィンドウズを取り巻く環境も変化した。今も年223億ドルを稼ぐ事業ではあるものの、
米IDCによれば10年前に9割を超えていたパソコン市場でのシェアは20年に81%に下がったでつ。

特に1台300ドル以下の端末を求める学校では、当初からクラウド接続を前提とするグーグルの「クロームOS」の躍進が目立つでつ。
クロームOSのシェアは11%で、米アップルの「MacOS」(8%)も上回るでつ。

授業でクロームOSとグーグルが提供する文書や表計算サービスに親しんだ子どもたちが増えれば、大人になっても使い続ける可能性は高まるでつ。
グーグルも広告に次ぐ事業を育てるために企業向けのサービスを強化し、マイクロソフトの牙城の切り崩しを図っているでつ。
OSのシェア低下はインフラ、サービスともに育ててきたクラウド事業さえも揺るがしかねないでつ。

クラウドでの競争力を守るために、同事業では競合するグーグルやアマゾンとも組み、新機能もクラウドとの融合を中心に据えるでつ。
ウィンドウズ11は「クラウド第一」が反映されたOS。
はたして功を奏するか。2
マイクロソフトの時価総額は終値ベースで初めて2兆ドルを突破したでつ。

さてウィンドウス11。
とりあえずバグなしで使いやすくなってることに淡い期待かなぁ〜
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