「ミスファイアリングシステム」とは、トヨタで言う所の「アンチラグシステム」に当たり、
英語圏では「Anti-lag system」と、トヨタと同じ名称。
そのアンチラグシステムのスバルでの呼称がミスファイアリングシステムで、
三菱では2次エア供給システムと称されているでつ。
アンチラグシステムという名前の通り。
読んで字のごとく、ターボチャージャー(以下ターボ)の弱点であるアクセルオン・オフ時に
起こるターボラグを防ぐ目的で改善された機構の名称。
比較的直線が多い場面ではターボは驚異的なパワーを見せる一方、コーナーが連続する様な
ワインディング走行では、このターボラグが仇となり、NAの方が立ち上がりの良さで優位に
立つ場合があるでつ。
つまり、コーナー進入時の減速時のアクセルオフの状態から、コーナーを曲がり切った後の
立ち上がりに生じるターボラグを如何に少なくするかという趣旨のもと、開発されたシステムが
ミスファイアリングシステムという事。
三菱ではランサーエボリューション (エボIII以降)、スバルではインプレッサ - 2代目以降の
WRX STi、トヨタではセリカGT-FOUR3代目のWRC仕様と市販車両での採用例もあるでつ。
この採用ラインナップを見てピンと来た人もいるでしょう。WRCに出場できる規定に
市販車両をベースに制作する事が規定となっている為、純正装備されていない場合は規定に
違反するでつ。
その為純正でミスファイアリングシステムを搭載していない場合は、チューンで後付する
事が違反となりますので、純正として装着しているケースもあるでつ。
ただし、排出ガス規定に適合しない為、通常は作動はしないでつ。
そのミスファイアリングシステムの仕組みはどのようなものか。
まず、ミスファイアリングシステムの解説の前に、最近話題になっている
ダウンサイジングターボにも用いられている、排気タービン式ターボチャージャーの
基本的な仕組みについては…
ターボとは、排気ガスの流れを利用してタービンを回転させて、より多くの空気を過給する
機構の名称。
より多くの空気に見合った多くの燃料をシリンダーに送り、より大きな爆発力(パワー)を
生む事が可能。
つまり、同じエンジンの1000ccで、ターボエンジンとNA(自然吸気)エンジンを比較した場合、
排気量は同じでもターボエンジンの方が断然パワーがあるという事になるでつ。
では、先の項で説明したターボラグとはどういった原因により起こるのか。
ターボのパワーとは基本的に中・高回転域で最大限にパワーを発揮するように設定。
減速などでアクセルをオフにした状態から、ふたたびアクセルをオンにした際に、
排気が少ない状態ではタービンの回転も少なくなるでつ。
つまりコーナーの立ち上がりなどの瞬時にパワーが欲しい場合にも、タービンが回転するまでは
レスポンスが悪くなってしまうという事。
これは、ツインターボの場合も同じく、低回転域でもタービンが回転するまでは、
パワーを瞬時に発揮する事はできないという事。
そういった弱点を改善すべく、ミスファイアリングシステムとはアクセルオフ時にも
爆発力を得る為に、エキマニからタービンまでの空間で未燃焼ガスを失火させる事で
タービンを回転させるでつ。
ミスファイアリングシステムと言えば、マフラーから火を噴きながら「パンッ!パンッ!」と
銃声のような破裂音が鳴っている状態を想像するでつ。
夜間などでは昼間よりも火が見えやすく、ステンレスのマフラーエンドから火を噴く
その様子は、確かにカッコイイ。
だけど、ここで注意したいのが、爆発音を轟かせながらマフラーから火を噴いている状態は、
要調整の状態。
芳しくない状態であるという事です。その状態は失火(ミスファイア)ではなく、
完全に爆発を起こしたアフターファイヤーの状態であり、車へのダメージは当然ながら、
最悪火災になってしまう危険性もあるでつ。
ミスファイアリングシステムがカッコイイけどデメリットが多い事を認知した上で、
ミスファイアリングシステムをアフターファイヤー目的の玩具として使用する場合の、
二通りの選択。
一つ目は、純正品でミスファイアリングシステムが搭載されている車種で、
ミスファイアリングシステムによるアフターファイヤーを引き起こす方法。
先の項で解説した通り、WRCへの採用目的で市販車に搭載している車種があるでつが、
純正のままでマフラーから火が出る危険な車を市販する事は問題があり、検査も通らないので、
純正状態では火を噴かない用に設定。
つまりこの設定を変更する必要があるでつ。
燃料調整などの設定はコンピューターで制御していますので、社外品でそれらの調整を
変更する必要があるでつ。
オススメの方法としては、専門ショップで嗜好目的でアフターファイヤーを引き起こしたい旨を
伝え、任意でミスファイアリングシステムをオン・オフできるシステムを組み込む事。
デメリットが多すぎるため、任意のタイミングでアフターファイヤーを引き起こして満足する
程度。
そしてもう一つの方法は、マフラーに点火システムを導入して、強引にアフターファイヤーを
引き起こす方法。
こちらの方法は、ミスファイアリングシステム搭載車以外の車でも容易にアフターファイヤーを
引き起こすことが可能。
マフラーにプラグがついていますので、完全なるパフォーマンス用途にはなるでつが、
スイッチなどがついているものもあり、任意のタイミングで爆発できるのがメリット。
どちらの方法も純正マフラーでは、爆発しなかったり、音が抑えられたりする為、マフラーも
社外品に交換することが求めらるでつ。
ミスファイアリングシステムをチューンで作動可能にし、実際に作動させるにはどういう
運転をすれば良いか。
作動という事であれば、アクセルをオフにした際に、エキマニ内からタービンの間で
ミスファイアが起こって、ブーストがかかっているので、作動。
活用という事であれば、レースの様な走りをしなければ、ミスファイアリングシステムの恩恵を
感じる事は少ないでつ。
ターボとNAの差。NAエンジンは、回転数に比例してパワーが増大する特性を持っているでつ。
単純に言ってしまえば、より高回転であればそれだけパワーも出るのがNAエンジン。
そのため、NA車でサーキットを走る場合は、エンジンのパワーバンドを維持することが
重要。
また、スロットルを抜いた後は、回転の立ち上がりと上昇がスムーズであることも必要。
対してターボは、ターボチャージャーが過給している間にパワーが出るでつ。
ターボチャージャーは、排気ガスのエネルギーでタービンのプロペラを回してコンプレッサーを
駆動、多くの空気をシリンダーに送り込むでつ。
そのため、排気ガスのエネルギーが小さいときには、タービンが作動せずパワーも出ない。
つまり、コーナーなどでスロットルをオフにしたり、一気に抜いてしまうと、
その間はタービンが動作しない状態となり、いわゆる過給の遅れ(ターボラグ)が発生して
しまうのでつ。
一時期流行したシーケンシャルツインターボは、排気ガスのエネルギーが小さいときの
低過給を解消するための仕組みとなっているでつ。
作動タイミングの異なる2つの過給機を組み合わせることで、排気エネルギーが小さいときの
過給を改善するものですが、アクセルオフなどによってターボラグが発生することは
変わらないでつ。
そこで、ミスファイアリングシステム(アンチラグシステム)の出番。
排気ガスのエネルギー(排圧)は、エンジンの回転数が高いほど上がるでつ。
その反面、前述のように一定の排圧を必要とするのがターボチャージャー。
ミスファイアリングシステムは、タービン直前のエキゾーストマニホールドにインジェクターの
ような燃料噴射装置を取り付け。
エキゾーストマニホールドに燃料を噴射すると、エキマニの熱で燃焼が起こり、タービンを
回転させることができる装備。
実際には、一部の気筒を点火カットして、エキマニ内に流入させた混合気を燃焼させるなどの
制御が行われており、ただ燃料噴射すればよいでつ。
このミスファイアリングシステムは、ラリーやダートトライアル、ジムカーナ、ドリフト、
車重の重いGTカーに用いるでつ。。
ただし、マフラーから火を噴くアフターファイアが起きたり、乾いたパンパンという大きな音が
出たりすることもあったり、何よりエキゾーストマニホールドだけでなく、触媒にもダメージを
与えるため、基本的に公道走行用の車両に使用することはないでつ。
実際に使わないまでも、ランエボやインプレッサには、ミスファイアリングシステムが
搭載。
先ほど書いたように、公道では使用しないシステムですが、市販車に装備。
それは、グループAという競技車両カテゴリーにヒント。
グループAは、市販車をベースに改造を施した車両であることが大前提であり、
その改造範囲が狭いことが特徴でした。WRCや、JTCCなどがこのグループAカテゴリの競技。
このグループAの規定に、ベースとなる市販車に純正装着されていないシステムは競技でも
使用できない、という項目があったでつ。
そのため、各メーカーとも純正状態で車両への装着を余儀なくされたということ。
具体的には、ランサーエボリューション(Ⅲ以降)、ST205セリカ、
インプレッサWRX STi(GDB以降)などに採用例があるでつ。
漫画 頭文字Dによって、ミスファイアリングシステムという呼び名が定着したとも
言われているでつ。
実際にミスファイアリングシステムという名称を付けたのはスバル。
意図的に失火状態を作ることから、ミスファイアリングシステムという名称にしたでつ。
そして三菱では「二次エア供給システム」、トヨタでは「アンチラグシステム」と各社異なる
呼び名となっているのでつが、世界的にはアンチラグシステムが使われているでつ。
スロットルオフでパンパンという乾いた音を響かせるという派手さもある
ミスファイアリングシステム。
公道では使用不可で、何よりエンジンを傷める可能性のある装備でつが、
ターボラグが気になる車両に乗っていると、一度使ってみたいと思わせる魅力があるでつ。
英語圏では「Anti-lag system」と、トヨタと同じ名称。
そのアンチラグシステムのスバルでの呼称がミスファイアリングシステムで、
三菱では2次エア供給システムと称されているでつ。
アンチラグシステムという名前の通り。
読んで字のごとく、ターボチャージャー(以下ターボ)の弱点であるアクセルオン・オフ時に
起こるターボラグを防ぐ目的で改善された機構の名称。
比較的直線が多い場面ではターボは驚異的なパワーを見せる一方、コーナーが連続する様な
ワインディング走行では、このターボラグが仇となり、NAの方が立ち上がりの良さで優位に
立つ場合があるでつ。
つまり、コーナー進入時の減速時のアクセルオフの状態から、コーナーを曲がり切った後の
立ち上がりに生じるターボラグを如何に少なくするかという趣旨のもと、開発されたシステムが
ミスファイアリングシステムという事。
三菱ではランサーエボリューション (エボIII以降)、スバルではインプレッサ - 2代目以降の
WRX STi、トヨタではセリカGT-FOUR3代目のWRC仕様と市販車両での採用例もあるでつ。
この採用ラインナップを見てピンと来た人もいるでしょう。WRCに出場できる規定に
市販車両をベースに制作する事が規定となっている為、純正装備されていない場合は規定に
違反するでつ。
その為純正でミスファイアリングシステムを搭載していない場合は、チューンで後付する
事が違反となりますので、純正として装着しているケースもあるでつ。
ただし、排出ガス規定に適合しない為、通常は作動はしないでつ。
そのミスファイアリングシステムの仕組みはどのようなものか。
まず、ミスファイアリングシステムの解説の前に、最近話題になっている
ダウンサイジングターボにも用いられている、排気タービン式ターボチャージャーの
基本的な仕組みについては…
ターボとは、排気ガスの流れを利用してタービンを回転させて、より多くの空気を過給する
機構の名称。
より多くの空気に見合った多くの燃料をシリンダーに送り、より大きな爆発力(パワー)を
生む事が可能。
つまり、同じエンジンの1000ccで、ターボエンジンとNA(自然吸気)エンジンを比較した場合、
排気量は同じでもターボエンジンの方が断然パワーがあるという事になるでつ。
では、先の項で説明したターボラグとはどういった原因により起こるのか。
ターボのパワーとは基本的に中・高回転域で最大限にパワーを発揮するように設定。
減速などでアクセルをオフにした状態から、ふたたびアクセルをオンにした際に、
排気が少ない状態ではタービンの回転も少なくなるでつ。
つまりコーナーの立ち上がりなどの瞬時にパワーが欲しい場合にも、タービンが回転するまでは
レスポンスが悪くなってしまうという事。
これは、ツインターボの場合も同じく、低回転域でもタービンが回転するまでは、
パワーを瞬時に発揮する事はできないという事。
そういった弱点を改善すべく、ミスファイアリングシステムとはアクセルオフ時にも
爆発力を得る為に、エキマニからタービンまでの空間で未燃焼ガスを失火させる事で
タービンを回転させるでつ。
ミスファイアリングシステムと言えば、マフラーから火を噴きながら「パンッ!パンッ!」と
銃声のような破裂音が鳴っている状態を想像するでつ。
夜間などでは昼間よりも火が見えやすく、ステンレスのマフラーエンドから火を噴く
その様子は、確かにカッコイイ。
だけど、ここで注意したいのが、爆発音を轟かせながらマフラーから火を噴いている状態は、
要調整の状態。
芳しくない状態であるという事です。その状態は失火(ミスファイア)ではなく、
完全に爆発を起こしたアフターファイヤーの状態であり、車へのダメージは当然ながら、
最悪火災になってしまう危険性もあるでつ。
ミスファイアリングシステムがカッコイイけどデメリットが多い事を認知した上で、
ミスファイアリングシステムをアフターファイヤー目的の玩具として使用する場合の、
二通りの選択。
一つ目は、純正品でミスファイアリングシステムが搭載されている車種で、
ミスファイアリングシステムによるアフターファイヤーを引き起こす方法。
先の項で解説した通り、WRCへの採用目的で市販車に搭載している車種があるでつが、
純正のままでマフラーから火が出る危険な車を市販する事は問題があり、検査も通らないので、
純正状態では火を噴かない用に設定。
つまりこの設定を変更する必要があるでつ。
燃料調整などの設定はコンピューターで制御していますので、社外品でそれらの調整を
変更する必要があるでつ。
オススメの方法としては、専門ショップで嗜好目的でアフターファイヤーを引き起こしたい旨を
伝え、任意でミスファイアリングシステムをオン・オフできるシステムを組み込む事。
デメリットが多すぎるため、任意のタイミングでアフターファイヤーを引き起こして満足する
程度。
そしてもう一つの方法は、マフラーに点火システムを導入して、強引にアフターファイヤーを
引き起こす方法。
こちらの方法は、ミスファイアリングシステム搭載車以外の車でも容易にアフターファイヤーを
引き起こすことが可能。
マフラーにプラグがついていますので、完全なるパフォーマンス用途にはなるでつが、
スイッチなどがついているものもあり、任意のタイミングで爆発できるのがメリット。
どちらの方法も純正マフラーでは、爆発しなかったり、音が抑えられたりする為、マフラーも
社外品に交換することが求めらるでつ。
ミスファイアリングシステムをチューンで作動可能にし、実際に作動させるにはどういう
運転をすれば良いか。
作動という事であれば、アクセルをオフにした際に、エキマニ内からタービンの間で
ミスファイアが起こって、ブーストがかかっているので、作動。
活用という事であれば、レースの様な走りをしなければ、ミスファイアリングシステムの恩恵を
感じる事は少ないでつ。
ターボとNAの差。NAエンジンは、回転数に比例してパワーが増大する特性を持っているでつ。
単純に言ってしまえば、より高回転であればそれだけパワーも出るのがNAエンジン。
そのため、NA車でサーキットを走る場合は、エンジンのパワーバンドを維持することが
重要。
また、スロットルを抜いた後は、回転の立ち上がりと上昇がスムーズであることも必要。
対してターボは、ターボチャージャーが過給している間にパワーが出るでつ。
ターボチャージャーは、排気ガスのエネルギーでタービンのプロペラを回してコンプレッサーを
駆動、多くの空気をシリンダーに送り込むでつ。
そのため、排気ガスのエネルギーが小さいときには、タービンが作動せずパワーも出ない。
つまり、コーナーなどでスロットルをオフにしたり、一気に抜いてしまうと、
その間はタービンが動作しない状態となり、いわゆる過給の遅れ(ターボラグ)が発生して
しまうのでつ。
一時期流行したシーケンシャルツインターボは、排気ガスのエネルギーが小さいときの
低過給を解消するための仕組みとなっているでつ。
作動タイミングの異なる2つの過給機を組み合わせることで、排気エネルギーが小さいときの
過給を改善するものですが、アクセルオフなどによってターボラグが発生することは
変わらないでつ。
そこで、ミスファイアリングシステム(アンチラグシステム)の出番。
排気ガスのエネルギー(排圧)は、エンジンの回転数が高いほど上がるでつ。
その反面、前述のように一定の排圧を必要とするのがターボチャージャー。
ミスファイアリングシステムは、タービン直前のエキゾーストマニホールドにインジェクターの
ような燃料噴射装置を取り付け。
エキゾーストマニホールドに燃料を噴射すると、エキマニの熱で燃焼が起こり、タービンを
回転させることができる装備。
実際には、一部の気筒を点火カットして、エキマニ内に流入させた混合気を燃焼させるなどの
制御が行われており、ただ燃料噴射すればよいでつ。
このミスファイアリングシステムは、ラリーやダートトライアル、ジムカーナ、ドリフト、
車重の重いGTカーに用いるでつ。。
ただし、マフラーから火を噴くアフターファイアが起きたり、乾いたパンパンという大きな音が
出たりすることもあったり、何よりエキゾーストマニホールドだけでなく、触媒にもダメージを
与えるため、基本的に公道走行用の車両に使用することはないでつ。
実際に使わないまでも、ランエボやインプレッサには、ミスファイアリングシステムが
搭載。
先ほど書いたように、公道では使用しないシステムですが、市販車に装備。
それは、グループAという競技車両カテゴリーにヒント。
グループAは、市販車をベースに改造を施した車両であることが大前提であり、
その改造範囲が狭いことが特徴でした。WRCや、JTCCなどがこのグループAカテゴリの競技。
このグループAの規定に、ベースとなる市販車に純正装着されていないシステムは競技でも
使用できない、という項目があったでつ。
そのため、各メーカーとも純正状態で車両への装着を余儀なくされたということ。
具体的には、ランサーエボリューション(Ⅲ以降)、ST205セリカ、
インプレッサWRX STi(GDB以降)などに採用例があるでつ。
漫画 頭文字Dによって、ミスファイアリングシステムという呼び名が定着したとも
言われているでつ。
実際にミスファイアリングシステムという名称を付けたのはスバル。
意図的に失火状態を作ることから、ミスファイアリングシステムという名称にしたでつ。
そして三菱では「二次エア供給システム」、トヨタでは「アンチラグシステム」と各社異なる
呼び名となっているのでつが、世界的にはアンチラグシステムが使われているでつ。
スロットルオフでパンパンという乾いた音を響かせるという派手さもある
ミスファイアリングシステム。
公道では使用不可で、何よりエンジンを傷める可能性のある装備でつが、
ターボラグが気になる車両に乗っていると、一度使ってみたいと思わせる魅力があるでつ。