マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

昭和基地は…

2024-05-17 19:10:29 | 
南極の観測したりとかしてる昭和基地。
どんな設備があるのか知りたいところだなぁ~

KAGRAプロジェクトで地下の研究施設のWCでは
凍らして粉末にして捨てるとは聞いたでつ。
ということで、新電気で昭和基地の特集があったでつ。




南極昭和基地は日本から直線距離で約14,000km離れたリュツォ・ホルム湾東岸、南極大陸氷縁から西に4kmの東オングル島に位置。
日本との時差は-6時間。
海は1年を通して海氷に覆われており、海氷の薄い夏を除いては大陸へ雪上車で上陸することが可能。

観測隊は通常オーストラリアまで飛行機で行き、西オーストラリア州のフリーマントルで南極観測船しらせに乗り込むでつ。
12月上旬にフリーマントルを出発したしらせは、夏期間に行う設営作業の準備、安全講習、海洋観測などを行いながら昭和基地に向かい、
12月下旬ごろに到着。

南極の短い夏が終わる2月上旬にしらせは越冬隊員を残して昭和基地を離れ、往路と同様に海洋観測等を行い、観測隊は3月下旬にオーストラリアで下船し飛行機で帰国。
昭和基地での気象観測は、1973年2月に完成した気象棟で行われてきたでつが、 2019年12月から基本観測棟で行うようになったでつ。
基本観測棟の近くにはラジオゾンデを飛揚するための放球デッキがあり、 ブリザードと呼ぶ猛ふぶきの時でも、安全上問題がない範囲で高層気象観測は実施。

気象隊員は基本観測棟で24時間体制で勤務。
様々な観測やデータ処理を行っているでつ。

昭和基地周辺で取得している様々な観測データを基本観測棟で監視するとともに、目視で天気や視程を観測しているでつ。
あわせて、天気図や集めた観測値を解析して、観測隊の活動に必要な気象情報を随時提供しているでつ。
昭和基地の平均気温は、夏はー1℃、冬はー20℃で、最低気温はー45.3℃。

そのため冷気が室内に伝わりにくくしてるでつ。
屋根・床・壁には、熱を通しにくく、厚あつい材料は、冷凍庫用のパネルを使っているでつ。

室内を暖あたためるのは、電気を作るために、発電機休みなく運転。
この発熱用ディーゼルエンジンから出る大量の熱を、常に水で冷やしているでつ。
そこで温まった水をポンプで循環させ、観測隊が生活している場所へ送るでつ。

余分熱をムダなく使っているでつ。
余分な熱をムダなく回収するためのポンプや配管はとても複雑な配置となっているでつ。
昭和基地では1年を通して、ディーゼルエンジンからの熱だけで部屋へやを暖めているでつ。

設備の故障とか燃料不足とかあると大変なことになるから日々のメンテナンスが必須だなぁ~

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