住宅用火災警報器を設置されていますか?
平成18年から全ての住宅に設置することになっています。
新築住宅の場合は、確認申請や完了検査を受けるので、
間違いなく設置されていると思いますが、問題は既存住宅。
来年6月までに設置を義務付されていますが、
消防庁の発表だと、今のところ50%程度の設置率とのことです。
そんな中、火災が発生して亡くなられた方のニュースが多いこの頃。
そんなニュースを見ると『警報機をつけていたのかな・・・』と思ったりします。
悪徳セールスなども問題になったりしているようですが、
引っかからない為にも、きちんと取付ることが大事だと思います。
電気工事店や建材屋さんや大工さん、消火器の販売店など、
扱っているところは身近にたくさんありますよ。
いずれにしても、見積を出してもらって、物の値段と取付費を把握することが大切です。
ドライバー1本で付けられますので、心得があって道具と脚立があれば、
ホームセンターなどで購入してご自分で取付られてもいいかと。
でも、高いところなので気をつけて・・・。
ただ、設置する部屋や位置が決まっていたり、煙式・熱式と種類もあります。
また、ほとんどが乾電池式ですが、連動式の場合は電源が必要になります。
難しいな~と思ったら、お近くの消防署に問い合わせたり、
以下のサイトで確認してみて下さいね。
住宅防火推進協議会 http://www.jubo.go.jp/
消防庁のHP http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html
もちろん、私のところでもご相談にのりますし、信頼できる業者さんをご紹介いたします。
ふるとちかこ建築設計室http://www.c-fulltone.e-arc.jp/