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女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

乾燥

2025-02-07 12:55:09 | 日記・エッセイ・コラム
毎年のことだけど、11月あたりから乾燥が始まる。
一番は顔。
敏感肌で、使える化粧品が限られているのに、
乾燥がひどくなると普段使っているものですら、刺激に感じてしまうらしく、かぶれてしまう。
なので、かなり気を付けている。
次は指関節のパックリ割れ。
今年は右の親指と中指。
何をつけても一時しのぎだったのだけど、尿素系のクリームがかなり効果あり。
クリームを付けた後は、綿の指サックで保護。
amaozonで、20個入りを見つけたのだけど、これがとても重宝している。
そして、鼻の中。
先日、美容院で指のパックリ割れの話から広がって、「鼻の中が乾燥して」と言うと、美容師さんも同じだと。
私だけかと思っていたので、めちゃくちゃうれしくなってしまう。
鼻の中は、ティッシュにワセリンを付けて、塗っていると教えてさしあげた。
最近、このワセリンを指のパックリ割れにもつけてみたら、意外と効果があって、ワセリンの凄さに驚いている。
すねとか、かかととか、他にも乾燥している。
この際、大きいワセリンを購入しようとか。
お金がかかるので、利用してこなかったけど、サプリも視野に入れなくちゃとか。
色々と悩ましいこの頃。
@ふると

だまされた感じ

2025-02-03 10:32:51 | 日記・エッセイ・コラム
先日、某スーパーで購入した、キウイフルーツ。
4個がパックに入っていて、1個ずつネットにくるまれていて、なんか高級感。
2~3日置いて、食べごろと思って、パックから取り出してみると、
ちっさいし、硬いし、切ってみると案の定酸っぱいし。
あのネットは、色々ごまかすためのものだったんじゃないかと。
がっかりしたのなんのって。
悔しいので、リンゴと一緒に煮詰めて、ジャムにしてやった。
グラニュー糖は、重量の4割弱と、それ相応に入っているけど、
バランスよい酸味と甘みだし、色味もいい感じだし。
失敗は成功のもとっていうか、転んでもただは起きぬってことで、
だまされた感じを払拭。
まあ、買い物は慎重にが一番ですけど。
@ふると


快挙だね

2025-01-31 17:21:41 | 最近読んだ本
藍を継ぐ海 著:伊与原新

大好きな伊与原新さんの作品が、直木賞受賞。
とても、嬉しい。
基本的に、小説は買わないで図書館利用と決めているのだけれど、予約しようとしたら、既に20人以上の待機。
人気の書籍は、数冊置かれるのだけど、それでも、おそらく4~5か月待ちになるだろう。
そんなに待ってられないってことで、買ってしまった。
まだ、読み始めたばかりだけど、早く読み終えたい。

伊予原さんの作品は、科学がベースになっていて、それが主人公の人生に大きくかかわってたり、人と人を繫いだり。
昨年はNHKのドラマにもなって、注目されてる感じがする。

借りてる本「水車小屋のネネ」は、数か月待ちでようやく回ってきたところなので、並行して読むしかないね。

@ふると


怪我の功名と言うか。

2025-01-31 00:28:46 | 日記・エッセイ・コラム
お通じの話題、お食事中の方はお控えください。

年末のブログ納めに書いたが、昨年末は風邪を酷くこじらせてしまった。
濁声から始まったので、最初に耳鼻咽喉科に通院。
この時処方されたお薬の中に、【ビオフェルミン】が入っていた。
問診票の「便秘をしやすい」にチェックしたからだと思う。
で、これが驚くなかれなほどに、快調。
長年(たぶん小学生のころから)お通じには悩まされてきて、色々試して、
20年近く飲んでいるモリモリスリムと言うお茶と、
10年来愛用している、ケフィア(牛乳で作るヨーグルト)。
ちょっと憚られる内容になるけど、ケフィアと出会ってから、臭いも気にならなくなった。笑
家族にもその効果が表れていて、互いに不快な思いが少なくなったと感じている。
そこに登場したのが【ビオフェルミン】
現在は、市販薬で【新ビオフェルミンS】を飲用。
またまた、憚られる内容だが、量が劇的変化。
体重がかなり減ったんじゃないかと思うくらい。笑(実際には減っていない)
年末、風邪を引いたことは、痛手だったけど、まさに怪我の功名

@ふると

最近観た映画

2025-01-28 15:13:28 | 映画
あんのこと 監督:入江悠

2024年に公開された映画。プライムビデオで視聴。
今をときめく、河合優実さんが主演。
事実を元にしたと書かれた画面が最初に映し出される。
母親からの虐待暴力、幼くして売春、薬物依存に陥った女性を描いた作品。
人生をやり直すきっかけを得るのだけれど、表の姿と異なる大人の闇。
そしてコロナ禍、孤独と不安が彼女を襲う。
そして、希望を見つける。
ネタバレになるので、以上。

重い内容だけど、河合優実さんが演じる、杏が見事。
劇中、カラオケボックスのシーンで、新聞記者役の吾郎ちゃんの甘い歌声にほっこり。

@ふると

残念

2025-01-27 17:26:29 | 日記・エッセイ・コラム
あれは、何年前のことだったんだろうと、検索してみたら、
2001年8月11日、土曜日だったそう。
今もなお、キムタク押しの妹から誘われたのが、安比高原でSMAPの野外ライブ。
それがスタートになって、仙台、東京、札幌、名古屋と、確か合計8回のライブに参加。
元々は森君ファンだったのだけど、脱退後は吾郎ちゃん。
ライブは妹頼りだったし、もっと言うとCDも妹から借りてたし、
ライブ以外は「それほどでも」な、コアなファンではなかった。
それでも、解散の時は切なかった。
あんな感じの別れ方だと、おそらく再結成もないだろうと思っていたけど、
それでも、メンバーそれぞれの活躍を応援していたのだ。
だから、中居君の電撃引退は、ほんとうに残念。
真相は語られることが無いのだろうけど、ここまで大きな事態になってしまったからには、
世間が感じている違和感をきちんと払拭して欲しいな。
会見を聞くと、示談が済んでいることを知っているごく限られた人間から漏れた情報とか。
リークした人、今、何を思っているのだろう。

@ふると

不屈の男

2025-01-20 10:03:54 | 映画
言わずと知れた、元SMAPの森君。
SMAPでは、森君押しだった。
2022年の事故では再起不能とも言われたが、復活。
そんな、森君を追い続けたドキュメント。
昨年、テレビでも放送されたらしいけど。
トップアイドルの座を捨ててまで、何故その道を選んだのかも納得できるし、
あの事故からの回復も、あんな事故を経験しての復帰も、なにもかにも凄い精神力。
芸能界を引退してからずいぶん経つのに、「元SMAPの」の冠が未だについて、
劇中の実況に違和感を覚えたけど、「どうぞ好きなように言ってください」って感じなのかな。
DVDが出たら、購入したいくらいの作品。
もしかしたら、オートレースを観にいっちゃうかも。笑
@ふると

炊飯器調理

2025-01-16 15:43:25 | 日記・エッセイ・コラム
料理は嫌いではないけれど、得意でもない。
(持ち寄り飲みの時に、栄える物を作るので、得意だと誤解されている節がある)
母もいて、ご飯支度を頑張ってくれてきたので、
あまり義務に感じることなく、自分の好きな物を作ればいいからかも。
そんな私がハマっているのが、炊飯器でのほったらかし調理。
お煮しめ、かぼちゃや大根の煮物、年末にはサムゲタンも。
切って、調味料を入れて、通常炊飯で出来上がりで、まあまあイケる。
昨年、物産展で購入した、冷凍のホルモン鍋。
こちらは、記載の調理法・冷凍のまま熱湯に入れて10分煮込むだと、ちょっと堅いので、2時間ほど炊飯器保温。
これが、納得の柔かさになったので、販売元に教えて差し上げたいくらい。
因みに、調理に使っているのは昨年炊飯から引退した物。
更に、その前の奴も黒にんにく作りに活躍している。
炊飯器って、中々壊れないから、活用できる。
ただ、置場に難儀している。

さて、昨年末のインフルエンザ、年明けに不注意な転倒。
母の体力がちょっと落ちてきて、もう1ケ月台所に立てないでいる。
もうちょっと炊飯器レシピのレパートリーを広げて、腕をあげたいこの頃。

@ふると

塩竈にて 2

2025-01-14 22:08:25 | 日記・エッセイ・コラム
菅野美術館

昨年12月の忘備録として。
塩竈を目的地に決めた時に見たガイドブックに、魅力的な紹介をされていた。
終盤に回ることにしていたのだけど、それまでの高低差にヘタレ、どうしようとかなり迷った。
でも、たぶん、余程の事情が無ければ、塩竈に再訪することもないだろうと、
気持ちを奮い立たせて向かった、菅野美術館。
結果、行ってみてよかったことは間違いないのだが、
何故ここに、何故これだけの建物を造った?
往路のしんどさが、好きな人にはたまらないのかもしれない展示内容と、
申し訳ないのだが、私には比例しなかった。
一応、住宅用のエレベーターが備えられてはいたけれど、
ユニバーサルデザインとか、バリアフリーとか、ちょっと疑問を感じる設え。
帰り際、受付の方に質問を投げかけたのだけど、回答も残念だったかな。
批判的な感想になったのは、やはり、あの上りのせいだと思う。笑

コールテン鋼と呼ばれる、特殊鋼材を外壁にした建物。
(外部に錆を発生させることで、内部の腐食を抑制する特殊な鋼材)
反して内部は、真っ白な空間。(内部は撮影NG)
くどいですが、展示されている彫刻作品は、たぶん、心得のある方にとってはたまらないはずです。

因みに復路の下りも、私にとっては箱根並み!
循環バスを利用する計画だったので、レンタカーなどは想定外だったし。
駅前でタクシーを捕まえて来て、待っててもらうんだったと、珍しく後悔した建物探訪になりました。

旧亀井邸で、廊下がスロープになっていたり、階段があったり。
暮らしにくかったろうと感じたのだけど、
この地形で生活をしていたら、あまりしんどくなかったのかも。
もしかしたら、あのような造りの建物は珍しくなかったりして。

@ふると



塩竈にて 1

2025-01-13 21:35:12 | 日記・エッセイ・コラム
昨年末に訪ねた塩竈。
1か月遅れになるのだけど、忘備録的に。
仙台でお目にかかった方たちが、塩竈へ行くなら是非にと進めてくださったのが、杉村惇美術館
杉村惇氏、ご出身は東京で、現在の東京芸大卒業の画家。
ご両親が山形出身、お姉さんが仙台に嫁いでと、東北に縁があり、
戦火で焼け出された際、仙台に疎開、後に塩竈に転居。
以降、塩竈に魅了され、塩竈だからこその題材を描かれた様。
塩竈を愛して、塩竈に愛された。
作品は静物。緻密な作品が並んでいました。
黒で縁取りされた画風が印象的。
在学に20年ほどの時間差があるけれど、藤田嗣治の伝記的な本で、
芸大では、黒を使わない指導がされていたのではなかったかな。
読んではいないけど、著書のタイトルが【黒への収束】
戦争が終わっても、塩竈を気に入って、東京へ戻らなかったことと、
関係があるのでは?と、思うのは考えすぎか。

さて。
建物は、元々公民館だったものの2階を美術館にリノベしたらしい。
勧められた理由は、1階の大講堂を覗いて納得。
HPによると昭和26年竣工、大講堂は木骨編板構造(集成材)。
美しい曲線で構成された、大空間。
70年以上前に、この空間を作り上げる事って、先駆けているなぁと。
ここで、演奏会や発表会をした人は、脳裏に焼き付いているんじゃないかな。

旧亀井邸で、「あそこですよ」と教えてもらった。
なんだ、近いじゃんと思ったものの。
参道の階段を降りて(ここは登ってきたところだからいい)。
しかし、近付いていくと、目の前には階段が。
マジか~と躊躇う。登りましたけれど。
見終わって、次の目的地に向かうのも、傾斜。
リアス式海岸の特徴なんですね。
スマホのマップには、等高線が無いから。
坂道が続くなど、表示して欲しいと、しみじみ思った。
超しんどくて、すごく長い距離に感じた。笑
戻り確認すると、循環バスで移動した、平坦な所は、ほぼ埋立地だったらしい。

@ふると