ファブル

片手でかっさらってゆく

優しい愛をもって

2024.5.20





漫画「ザ・ファブル」
読んでいるんだけども

2018年くらいのだから
まあまあ前のだわね

今　13巻め

映画にもなったわねー　ファブル
観たわー
岡本准一さんがでてたやつ

岡本准一さんは　いいわねー

んで　漫画のファブルだけども
天才殺し屋のプロが一年間
誰も殺さずに普通に暮らしていくっていう
話なんだけども

今読んでいる巻で
クリスマス会をやる話があるのだけど
この話が好きでさ

殺し屋プロ（男子）が　同業の妹設定（女子）と
職場の同僚（女子）と　社長（男子）と
4人でクリスマス会をやるのですよ

皆アルコールが入って
フラフラなったりしながら
いい仕事するわけですよ

その話がね
なんかさ　楽しくて優しくて　
切なくて　好きだわ

短い話の中に　
色々詰まっている　と思う
小さい頃から大きくなって働いていく中で
起こる色々な事
皆のそれぞれがあって　今ここで出会って
一緒になって酔っぱらっている
楽しくて　優しい時間が流れていて
けどその中に
それぞれの生きてきた重みがあるから
どうしようもなく　深く
強く　切ない

「切ない」は　どうしてこんなに
心に響くのだろう


うちの↓猫様

協力して直角をつくるの図





　「この世のつらさも悲しみも」

　　辛かったあなたを　そこにみて
　　苦しかったあなたを　そこにみて

　　私は別の場所で涙を流す

　　嬉しくても楽しくても
　　奥にある悲しみをいたわって

　　心の中において共にゆく

2025.6.1