goo blog サービス終了のお知らせ 

ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

イチゴな話

2020-06-11 22:47:42 | 日記
私の幻想のかたまりのあなた

全てのことは私がそう思っているだけ

どうしようもなく大好きな姿

2019.5.6



いつものスーパーへ行った時のことですよ

併設するタイ焼き屋さんの前を通ると
イチゴのかき氷が 始まったようでしたのよ
ばーんと イチゴかき氷のチラシが貼ってある と
思ってさ

「うっわ、食べたっっ」と
ムショーにかき氷が食べたくなって
今すぐ食べたくなって

時は青空の下の昼下がり ちょうど良い
空で気温で 注文しましたよね
「このイチゴくーださいっ」と

私の頭の中には かき氷の上に
生イチゴがポロポロのった イチゴかき氷が
ありましたの
ばーんと貼ってあったチラシの写真が
そんな感じだったから

いざっ
出てきたカップの中には
ひたすらに 凍った苺をスライスしたものが
入っておりました ただひたすらに
凍った苺のスライスと練乳が カップもりもりに 
入っているだけで御座いました
氷の存在は かき氷の存在は どこにもございません・・・

「ああ、こおいうタイプね、うんうん、あれ?あれれれ?」

よっく考えれば「かき氷」という言葉は
私の頭の中にしか 存在していませんでしたよ
どこにも「かき氷」とは 書かれていませんでしたよ
私の完全な 勘違い でしたのよ

いいんだけどね これはこれで
きれーな青空の下 スライスされた凍った苺の
練乳がけを ひたすら口へ運びましたのよ
美味しゅう御座いましたけどね これはこれで

前に同じお店で かき氷を食べたことがあったから
完全に 今年もかき氷が始まったんだ と思って
しまったんだよね

思い込みって すごいわよね
「かき氷」なんて何処にも書いてやしないのに 
誰も「かき氷」なんて言ってやしないのに
勝手に「かき氷」だーと思うなんてさ

びっくりするよね
まあまあな大きさのカップに
凍った苺が がっつり出てきてさ
食べられるかしら?と 思うよね
ぺロリ だったけどね うんうん 


うちの↓お猫様

本日もご機嫌麗しゅうですか?

じっと見ていると たまに
人間のような顔になるんじゃないかと
おもってしまう
まあ猫だけどね いつまでたっても 猫顔
だけどもね




 「ゆらぐ」
   不意に

   見上げた空が

   いつも通り青くて

   わたしの心みたいなところが

   庭で風に揺れているあの葉っぱみたいに

   なんだか ゆれる

2019.4.19