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ブリの森づくりプロジェクト  

~森の再生からブリの来るまちへ~  小田原市無尽蔵・環境(エコ)シティ  ブリの森づくりプロジェクト 

2015年 森里海・写真コンテスト入選作品 発表❣

2015-02-25 11:15:10 | 森・里・海写真コンテスト
【森里海・写真コンテスト2015入選作品】

大変お待たせしました!
素晴らしい作品、ありがとうございます!
このために撮ってくださったと解る作品も・・・。
感謝、感謝です!

入賞

1席 「浜昼顔の咲く海岸」 小澤繁治 様
撮影場所;市内白鴎中学校前海岸
撮影年月日;2013,5,3 
コメント;近年この海岸で5月初旬~下旬にかけ浜昼顔がよく見られるようになりよい環境が戻ってきたような気がします。


2席
 「今も残る田園風景」 小澤 宏 様
撮影場所;小田原市清水新田
撮影年月日;2014.09.21
コメント;毎年この時期になると水稲を撮りに出かけます。以前は小田原にも田んぼがたくさんありました。今では少なくなり探すのに苦労します。綺麗な雲と彼岸花と水稲いつまでも残したい風景です。


3席
 「冬の田んぼ」 深瀬 孝一 様
撮影場所;小田原市鬼柳
撮影年月日;平成26年12月21日
コメント;足柄平野を流れる酒匂川沿いの気持ちのいいほど整然とした稲の刈り取りあと。
富士山も箱根山も見晴らせて、なんともすがすがしい感じです。


4席
 「西湘暮色」 小山輝彦 様
撮影場所;曽我丘陵
撮影年月日;2014.12.23
コメント;小田原の町中にいるとよくわからない が、小高い丘の上から見下ろすと、相模湾西部は伊豆、真鶴、箱根などの森や山に囲まれていることがよくわかる。夕暮れの明かりがともり始めた町は豊かな自然と共生しているのだ。


5席
 
「御幸の初日」 中嶋亨一 様
撮影場所;小田原漁港
撮影年月日;2014年1月1日
大漁旗を掲げ初日を拝みながら漁港へと戻る漁船。新たな年もまた豊漁であることを願う。

6席 「農業用水路のミヤマカワトンボ」 永井浩美様
南足柄市雨坪⑤2014年7月
⑥足柄平野を流れる狩川から引かれたこの農業用水路は地域の住民によって定期的に清掃され守られてきました。穏やかな清流の水辺ではトンボやサワガニなど様々な生きものが生息しています。


入選


「稲刈り体験」 加藤一郎 様
小田原市千代 2012年10月12日
稲刈りを体験することで、主食であるお米の生産の大変さが理解されたのではないでしょうか。

「サワガニ(沢蟹)」堀井久栄 様
小田原市沼代 2014/08/02
里山の用水路が大切に守られ、小さな生き物でも生活が成り立っていることを絵として残したかった。

「ひとやすみ(セキレイ) 」中嶋寿磨子 様
酒匂川飯泉取水堰付近
2014年3月8日
セキレイが酒匂川の川辺で一休み。鳥達がいつまでも集える場でありますように。

展示作品(4/29西部デパート「森で遊ぼう!」にて)
(以上入賞・入選作品と、以下の作品を展示させていただきます。)
「大漁願って」 小澤 宏 様
小田原市早川 2014.01.24
夜明けとともに出港する漁船、朝焼けにつつまれ空を舞うカモメに見送られながら大漁を願って漁場へと向かいます。

「豊穣の海」 小山輝彦 様
真鶴 2014.12.07
真鶴半島の三石周辺の海は森からの栄養分をたっぷり含んだ水が流れ込み、そこから始まる食物連鎖の頂点のブリ類なども回遊してくる豊穣の海だ。


「お父さん、がんば!!」 深瀬 孝一 様
南足柄市沼田 平成26年12月7日
これぞお父さんの出番。子供達は草すべりに夢中の中、急坂をバランスとりながら、みかんを運びます。これが案外難しいんだよね。


「癒やしの森の光たち」 大塚さとみ様
小田原市久野船原 2012.08.22
野遊びの途中、あまりに美しい木々と木もれ陽に一瞬息が止まり、そして体中の硬さが緩められた時でした。

関係者寄稿

「開けてきたなあ! 」 川島範子 (ブリ森プロジェクト)
南足柄の里山
2014.12月
陽光さす冬の一日、侵入竹林伐採で、すがすがしい汗を流す。


賞品

入賞
1~3位・・・干物セット・ブリ漁手ぬぐい・ブリ森カレンダー・報徳の森ストラップ・
1~3位の作品はブリ森ポストカードとして制作販売を予定しています。
4~6位(入賞)・・・ブリ漁手ぬぐい・ブリ森カレンダー・報徳の森ストラップ

入選・・・ブリ漁手ぬぐい・ブリ森カレンダー・報徳の森ストラップ
参加賞・・・・ブリ森カレンダー・報徳の森ストラップ

3月下旬にお届け予定です。
しばらくお待ちくださいませ❣

・・・・

第一席に輝きました御幸ヶ浜のハマヒルガオは、風前の灯となっていた植生を市内ボランティアが保護育成しているものです。
浜辺のゴミ拾いも継続しています。市民による環境再生が効を奏し、美しく群生した風景が第一席になり、関係者も喜んでおられることと思います。
皆様のご協力により、浜辺の本来の生態系が戻り、新たな名所になる事を祈っております。

第二席の「今も残る田園風景」はまさにタイトルの通り、良好な水田の生態系が残されているエリアです。曼珠沙華咲くころ、遠望する山並みと出現した雲の背景が絶妙なワンショットとなりました。故郷を見つめる眼差しが産み出した作品ですね。

第三席は、箱根外輪山のしみとおるようなバックに、くっきり浮かび上がったひと群れの渓畔林が美しく、印象的な作品です。冬の田んぼで日暮れまで遊び呆け、ふと見上げるふるさとの風景。懐かしい空気感です。

第四席の「西湘暮色」は小田原の町の夜景です。現代的な景色にも関わらず、海と山に囲まれた町のあり方、自然の時空を見つめる目を感じます。

第五席「御幸の初日」は、静かな朝焼けの海に漁船の浮かぶ風景です。手前の波の動きに自然の力を感じ引き込まれます。ずっと変わらず豊かな海でありますように。

第六席「農業用水路のミヤマカワトンボ」は住民に守られている用水路で貴重なトンボを見つけた喜びが伝わってきます。川面が生きている感じです。

以上感想を書かせていただきました。
皆様のふるさとの自然を見つめる目が、身近な環境再生へと繋がっていきます。
共に美しい自然を再生、創生していきましょう。
ありがとうございました❣

ぶり森のらこ

「森・里・海」写真コンテスト 作品募集!!!

2014-12-31 19:54:00 | 森・里・海写真コンテスト


ブリ森pj「森・里・海」写真コンテスト 作品募集のお知らせです。

今年もあと数時間、もうすぐ2015年の幕開けです。
只今ブリ森プロジェクトでは、故郷の環境写真を募集しています。
いつまでも残したい風景、生き物、大切な環境や、なりわいを守る活動など、皆様の取っておきのワンショットをお送りください。
技はなくともハートで勝負のデジカメ写真も歓迎です。
募集要項は以下の通りです。素敵な写真をお待ちしています!

尚、 撮影の範囲は小田原以外にも、足柄平野から一望できる範囲、箱根を含む県西地域でしたら結構です。
以下ご確認の上、このアドレスにご応募ください。
お友達に写真をされる方が居ましたら是非このメールをご転送ください。
どうぞよろしくお願いいたします❣

・・・・
「森・里・海」写真コンテスト 作品募集!

■募集テーマ
この美しい自然を未来へ!
  ふるさとの、風景、生き物、環境活動など

■募集締め切り 2015年1月5日

■応募方法
以下の必要事項を記入の上、写真jpgファイルを添付しブリ森アドレスへ。
作品は一人写真3部まで。
メール送信は必要事項を添え1作品毎にお送りください。
①タイトル
②氏名
③住所・電話番号
④撮影場所
⑤撮影年月
⑥撮影対象の名前、説明または思いなど
⑦Jpgファイル名を「タイトル-応募者フルネーム」としてください。

■作品サイズ
1作品の容量は、5Mb以内で、1作品ごとにお送りください。
大きすぎると届かないことがあります。

■結果発表
1月下旬。ブリ森ブログ等にて入賞写真・氏名を発表。
26年度ブリ森環境再生ポストカード採用するほか、公的施設等で展示することがあります。

■賞品
ブリ森特製カレンダー、ブリ漁手ぬぐい(山田呉服店作成)、小田原産干物(提供;魚国) ※ポストカードなど

※入賞作品の一部をブリ森ポストカードとして作成し、環境再生PRのため、販売を含めて活用させていただきます。収益は環境再生活動の為有効に使わせていただきます。

■応募規約
1.応募作品の郵送・持込みは受付ません。2.撮影日の制限はありません。
3.応募作品の版権及び利用権は、全て主催者に帰属します。
4.被写体が人である場合は事前に承諾を得てください。
5. 応募作品は、今後イベント、パンフレット等の印刷に利用することがあります。
6.印刷やホームページ掲載にあたっては撮影者の氏名を公表することがあります。

■お問い合わせ 090-9349-7014

■データを送付
burimori.p@gmail.com


皆様のご応募、楽しみにお待ちしています!!!

ブリ森pj 「森・里・海」写真コンテスト 作品募集❣

2014-11-24 11:17:33 | 森・里・海写真コンテスト
ブリ森pj「」写真コンテスト 作品募集❣



■募集テーマ この美しい自然を未来へ!  
 ふるさとの、風景、生き物、環境活動など

■募集締め切り 2015年1月5日


■応募方法
  
以下の必要事項を記入の上、写真jpgファイルを添付しブリ森アドレスへ。
作品は一人写真3部まで。
メール送信は必要事項を添え1作品毎にお送りください。
①タイトル 
②氏名 
③住所・電話番号 
④撮影場所  
⑤撮影年月 
⑥撮影対象の名前、説明または思いなど 
⑦Jpgファイル名を「タイトル-応募者フルネーム」としてください。

■撮影の範囲
小田原市と、近隣の市町村。
足柄平野から一望できる範囲、箱根を含む県西地域でしたら結構です。

■作品サイズ
1作品の容量は、5Mb以内で、1作品ごとにお送りください。
大きすぎると届かないことがあります。

■結果発表 
1月下旬。ブリ森ブログ等にて入賞写真・氏名を発表。
26年度ブリ森環境再生ポストカード採用するほか、公的施設等で展示することがあります。

■賞品 
ブリ森特製カレンダー、ブリ漁手ぬぐい(山田呉服店作成)、小田原産干物(提供;魚国) ※ポストカードなど

※入賞作品の一部をブリ森ポストカードとして作成し、環境再生PRのため、販売を含めて活用させていただきます。収益は環境再生活動の為有効に使わせていただきます。

■応募規約  
1.応募作品の郵送・持込みは受付ません。2.撮影日の制限はありません。
3.応募作品の版権及び利用権は、全て主催者に帰属します。
4.被写体が人である場合は事前に承諾を得てください。
5. 応募作品は、今後イベント、パンフレット等の印刷に利用することがあります。
6.印刷やホームページ掲載にあたっては撮影者の氏名を公表することがあります。

■お問い合わせ 090-9349-7014 

■データを送付 
burimori.p@gmail.com 


皆様のご応募、楽しみにお待ちしています!!!




2013年「森・里・海」写真コンテスト 入賞作品 

2014-01-31 15:27:03 | 森・里・海写真コンテスト
森・里・海写真コンテスト(審査結果・入賞作品)

第一回「森・里・海」写真コンテスト入賞作品をお送りします。
作者コメントも掲載します。

小田原箱根経済新聞にも詳細記事が掲載されました。
環境保護がテーマの写真コンテスト-入賞作品決まる 2014年02月02日

http://odawara-hakone.keizai.biz/headline/1468/


第一席
・伐木のとき 鈴木毅人様


・楔を打つ人(連作) 鈴木毅人様
(撮影地 小田原市久野)
 「小田原天守の森」と呼ばれる辻村山林での神事しての伐木の瞬間」


第二席
・藁塚のある風景、富士山遠望 安藤和夫様
(撮影地 小田原市上曽我) 
「稲刈りの終わった田んぼ、お米を採ったあとの藁も有効に使うのが日本のお百姓さんだった。」


第三席
・ちびっ子 お茶つみ隊 深瀬孝一様
(撮影地南足柄市沼田)
「丘陵地の静かな茶畑でのお手伝い。山あい近くの静かな、おいしそうな緑一色の空間、目にも、心にも優しい空間です。ずっと溶け込んでいたい雰囲気です。」



優秀賞
・木地師の仕事場  間瀬伸一郎様
(撮影地 小田原市寿町)
「小田原は古くから箱根足柄地方の豊富な森林資源を背景に木工業が盛んです。早川の紀伊神社は、木地師の祖といわれる惟喬親王を祀り、小田原箱根地方の木工業者の信仰を集めています。寿町の三浦義男さんさんもそんな木地師のひとり。轆轤が電動になった以外は昔と変わらぬ姿で仕事に励んでいます。」


・木地師の鍛冶仕事(連作) 間瀬伸一郎様
(撮影地 小田原市寿町)
「鉋を自分で作ることも木地師の大事な仕事です。仕事場の片隅で鍛冶仕事をする三浦さん。」


優秀賞
・朝焼けの詩 小澤宏様
(撮影地 早川海岸)
「朝焼けの空にだるまとなった朝陽が昇りはじめ、洋上に行き交う釣り船、それを見守るように群れ飛ぶカモメ、朝のドラマを見ているようでした。いつまでも残したい風景です。」


優秀賞
・青空にはためく 中嶋寿磨子様
(撮影地 小田原漁港)
「艶やかな大漁旗。御幸の浜っ子の血が騒ぎます。」

・・・・
入賞(以下8点)


・目が合った! アオバズク 岡本勇太様
(撮影地 酒匂川近郊の神社)
「アオバズクは昆虫や小動物を食べる食物連鎖の上でも上位にる動物です。アオバズクがいる場所である酒匂川近郊は豊かな自然が残っている証拠です。」


・大漁を願う 中嶋亮一様
(撮影地 小田原漁港)
「夜明けと共に漁へと向かう漁船。定置網に相模湾の幸がたくさん掛かっていることを願う。」


・仲秋の田 中嶋亮一様
(撮影地開成町)
「今では限られた場所でしか見られなくなった田園風景。農作物はもちろんのこと水辺や水中の生き物にもキレイな水は大切ですね。」


・泥んこ戦隊泥レンジャー!喜多容子様
(撮影地 田島の田んぼ)
「俊友と愉快な仲間たち。小田原市田島の御殿場線沿いにある、休耕田を復活させた「おだあしたんぼ」で田んぼアートに初参戦。なかなか思い切り泥んこ遊びなどさせてあげられない昨今…田植えして泥んこまみれになって親子で思い切り遊んだ素敵な思い出の1shotです。」


・刈り取りを待つ棚田 堀井久栄様
(撮影地 小田原市沼代 サシバ営巣地のための棚田保全地)
「里山の棚田、大切に守られているものを絵として残したかった」


・森の神事 鈴木毅人様
(撮影地 辻村山林に奉られる山の神の社)
「岩越氏 辻村山林での神事に際して山の神に安全祈願と感謝をする場面」


・自給自足~満たされるボク 布施眞子様
(撮影地 久野欠ノ上)
「ガクくん市民の自給田んぼにて。小さな子どもも排除されることなく、役割を担う。本人の内側からわき上がる発達の欲求をまっとうする事を保証されるということが、効率主義・損得勘定主義ではないコミュニティーの中で感じられる。ガクくんが大きくなったとき、森も海も大切ってお腹の底から思える大人になるんだろうと。」


・足柄平野の景色 小林ゆみ様
(撮影地 大井町)
「私が最も未来に残したい風景です。藁塚の背景にあるのは、みかん畑と、酒匂川土手の松並木、そして富士山です。人の営みが作りあげたものと、富士山をひかえる自然の山々とが一体となって観られる この景色は他県では見られない素晴らしい財産だと思っています。元旦、初日の出を浴びるその景色を撮りました。」

・・・・・・・・・
特別展示(希少植物等)



・オオバクサフジ・カントウタンポポと子供たち 大石和子様
(撮影地酒匂川サイクリングコース栢山付)
秋に咲くクサフジで、葉が名前のとおり大きい。ある県では絶滅危惧種に指定とか、小田原でも出会いは少ないようです。酒匂川サイクリングコースの一箇所を定点観察してます。2013年秋にも同じ場所に、同じ規模で咲いてました


カントウタンポポと子供たち 大石和子様
(撮影地 小田原市内)
造成地や道端に西洋たんぽぽが増えていますが、ちょっと山へ入ると、在来種の関東たんぽぽががんばってますね。


・酒匂海岸ハマエンドウ 天野忠明様
(撮影地 小田原市)「保護活動2年目でやっと、「ハマボウフ」が群生し始めたところです。」


・ハマヒルガオ 天野忠明様
(撮影地 小田原市)
「保全活動2年目でハマヒルガオが群生。来年はもう少し広範囲に群生が見れるようになる予定です。」


・鹿と酒匂川 市野一喜様
(撮影地 酒匂川)
「飯泉地区で『鹿注意』の看板は見たことがありましたが、酒匂川に本当に鹿がいたのには驚きました。」


・・・・
惜しくも選外になった方の作品を一部掲載さていただきます。


・根府川駅(森の入り口)より初日の出を望む 須藤公司様
(撮影地 小田原市根府川駅) 
「小田原の森の入口にある根府川駅より、一年が良い年になるよう誓う。」


・わたしたちの漁場 鈴木淳様
(狩川 小田原市飯田岡)
「さぎなど水鳥の集まる川には小魚も多く育つ 自然を大切にしたいですね。」


・一人相模湾を守る会 内藤富慈雄様
(撮影地 南足柄市竹松(福沢保育園横)
「我が家の掛け干し 1反ちょっとの田圃なのですが少しでも相模湾へ農薬を流してはいけないという思いから除草材を使用せず、田の草取りを完全手作業で行い少しでも海(相模湾)へのストレスを減らそうと努力しています。近年では3年前より肥料にも何が入っているか不安な為、完全無肥料で収穫した藁振りのみで水稲作りを行っています、収量は1割程度落ちますが、変なものが入っていないと思うと、とっても落ち着くお米が収穫出来ています。又、乾燥機での瞬間乾燥で無くじっくりじっくり1週間以上天日干しした後殻臼を行う為人手がここでも掛かります、土日に雨が続き殻臼が出来ず11月迄新米が食べれない時が有りますが、出来れば皆がこんな米作りに戻れば相模湾も含め自然も戻ってくるのにとささやかに思っている自分です。


・塚原の雑木林-カブトムシ 永井浩美様 
(撮影地 南足柄市塚原) 
「塚原の雑木林を守る会が発足し10年が経ちました。ヒノキの植樹地を切り開き、明神岳東麓台地に従来より生育している落葉樹を中心とした林地を目指し、毎月1回枝打ちや下草の草刈りなどの活動を実施しています。植樹当時50cmだった苗木は10mに達し、葉が生い茂る夏にはたくさんの鳥や虫などが訪れるようになりました。冬になると落葉し暖かい日光が差し込みます。今回出展した写真3枚はこの塚原の雑木林の今の姿です。」

・・・・
ご応募御礼

今回が第一回の「森里海」写真コンテスト。
募集期間が短く周知が足りなかったものの、約二か月の間に22名54点のご応募をいただきました。

環境写真コンテストの意味合いもあり、環境保護、再生への皆様の熱い思いを感じながら審査しました。
レベルの高い秀作が多く、身近な自然である田んぼ、また自然と戯れる子供たちを見守る温かい視線も多く、審査はとても難しかったです。
惜しくも選外となった作品にも、皆様の自然へのまなざしを感じ温かい気持ちになりました。
2014年度も開催予定ですので、ぜひ折々に撮りためてご応募いただければと思います。
ご応募いただきました皆様にはもれなくカレンダーをお送りします。
(賞品については前頁をご覧ください。)
ありがとうございました!

ブリの森づくりプロジェクト
メンバー一同





森・里・海写真コンテスト(審査結果・速報)

2014-01-31 14:21:20 | 森・里・海写真コンテスト
第一回「森・里・海」写真コンテスト審査結果の速報をお送りします。


第一席(賞品 カレンダー30部・ブリ切り身)
・伐木のとき・楔を打つ人(連作) 鈴木毅人様

第二席(賞品 カレンダー20部・ブリ切り身)
・藁塚のある風景、富士山遠望 安藤和夫様

第三席(賞品 カレンダー15部ー・ブリ切り身
・ちびっ子 お茶つみ隊 深瀬孝一様


優秀賞(賞品 4~6席 カレンダー10部 ブリ切り身)
・木地師の仕事場・木地師の鍛冶仕事(連作) 間瀬伸一郎
・朝焼けの詩 小澤宏
・青空にはためく 中嶋寿磨子様 

入賞(賞品 8点 カレンダー5部 小田原手形ストラップ)
・目が合った! アオバズク 岡本勇太様
・大漁を願う 中嶋亨一
・仲秋の田 中嶋亨一様
・泥んこ戦隊泥レンジャー!喜多容子様
・刈り取りを待つ棚田 堀井久栄様
・森の神事 鈴木毅人様
・自給自足~満たされるボク 布施眞子様
・足柄平野の景色1 小林ゆみ様

特別展示(賞品 希少植物ほか5点3名 カレンダー5部 小田原手形ストラップ)
・オオバクサフジ・カントウタンポポと子供たち 大石和子様
・酒匂海岸ハマエンドウ・ハマヒルガオ 天野忠明様
・鹿と酒匂川 市野一喜様

参加賞(惜しくも入賞しなかった方にもれなくカレンダー5枚)

※ブリ切り身は、ない場合は相当金額の小田原産干物になります。

【賞品の発送について】
3月上旬に発送予定です。

【展示会】
入賞者及び特別展示作品は3月30日(日)に
西武デパートにて開催される「森で遊ぼう!」
(主催:ブリ森プロジェクトと森里海の団体)
一階フロア及び正面入り口に展示予定です。

【作品の使用について】
応募作品は26年度4月~のブリ森カレンダーやポスター等印刷物に使用させていただく場合があります。
26年度ブリ森カレンダーについてはブログにて3月上旬に掲載いたします。
(入賞作すべては掲載できないかもしれません。ご了承ください。)
その他の印刷物にて使用させていただく場合は可能な限り作者にご連絡いたします。
トリミング等の編集をさせていただく場合がありますのでご了解ください。

ブリ森事務局