ブリの森づくりプロジェクト  

~森の再生からブリの来るまちへ~  小田原市無尽蔵・環境(エコ)シティ  ブリの森づくりプロジェクト 

新月伐採の実証実験 ~天守閣木造化に向け~

2012-12-30 22:55:22 | NPO新月の木国際協会


12月11日、NPO新月の木国際協会主催、辻村農園の協力で新月伐採の実証実験が行われました。
現在小田原では「小田原 城普請の会」などにより、地元の木で小田原城天守閣を建てようという運動が始まっています。

新月伐採は虫が付かないなど、良材が得られる事が古来より伝えられ、
小田原でもお城のために耐久性優れた良材を得ようと、
伐採時の条件などの研究がなされています。

当日実験にかかわった方は、NPO新月の木国際協会理事の岩越松男さん、
小田原山盛の会の大森良一さん、
辻村農園管理人の越路敏雄さんなど。

その実験を見学し、記事にアップされた方がいました。
西湘在住のライター、塩谷卓也さんです。
お願いしてリンクさせていただきました。
ご一読頂ければ幸いです

森で木を切るなら12月、新月伐採を見学してきた
(2012年12月18日 コラム 暮らしのココロ @niftiy)
塩谷 卓也さん



事務局(ぶり森のらこ)

山田町のブリ絵馬 ~『扣之帳』38号より~

2012-12-27 21:58:25 | ブリ漁絵馬~忘れられた漁業史を探る


『扣之帳』38号に「山田町のブリ絵馬」西田清三著が掲載されました。
小説の出だしはこんな風に始まっています。

十月半ばのこと。腰が痛くて家で静かにしていたら、iPadにメールが入った。
  はちまんさんのえまをみにいきます
  あしたごごこめかみにおいでください
  ぶりもりのらこ
 久しぶりにのらこさんからのメールだ。
 ・・・・・・・・・


続きはこちら「山田町のブリ絵馬」西田清三著でご覧ください!

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『扣之帳』は郷土の歴史・民俗・文芸誌です。
伊勢治書店の郷土コーナーに常設されています。

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事務局(ぶり森のらこ)

神社に眠る兄弟絵馬の謎 (タウンニュース12月15日版より)

2012-12-27 21:21:05 | ブリ漁絵馬~忘れられた漁業史を探る


12月15日付のタウンニュースで、ブリ漁絵馬の記事が掲載されました。
岩手県山田と米神の良く似た二つの絵馬の謎を追う、飯坂真紀さんの談話を記事にしたものです。
飯坂真紀さんは「とりら ふるさと岩手の芸能と暮らし研究会」事務局をなさっており、10月25日に米神に絵馬を見に来られています。その時の記事はこちら

飯坂さんもブログとりらでタウンニュースの記事について書いておられます。
とりら ブリが結ぶ兄弟絵馬の謎
小田原のブリ漁は東北の方々も出稼ぎに来るくらい盛んな産業となっていたのでしょうか?
およそ70年前の地域の漁業史ですが、70年は近くて遠い記憶です。
当時の事を知る方、ぜひご一報ください!
遠い山田町とのご縁、つながりを、是非辿ってみたいものです。

事務局(ぶり森のらこ)


その後こんな記事も書いてくださっています。
飯坂様ありがとうございます。

ブリとミカンと南部衆 http://torira.exblog.jp/18183418/