ブリの森づくりプロジェクト  

~森の再生からブリの来るまちへ~  小田原市無尽蔵・環境(エコ)シティ  ブリの森づくりプロジェクト 

森・里・海の写真募集!

2013-12-28 00:52:20 | 森・里・海写真コンテスト


優秀賞には小田原の定置網で捕れたブリの切り身、もしくは小田原産干物をプレゼント。
2014年4月からのカレンダーに登用するほか、参加者全員にもれなくカレンダーを差し上げます。




■募集テーマ
小田原とその周辺の森・里・川・海に関わる人・風景・そこに生きる動物・植物ほか・未来に残したいもの。
この美しい自然を未来へ!
環境再生への取り組み写真も歓迎です。

【募集期間】 平成25年11月1日~平成26年1月5日

■応募方法
以下の必要事項を記入の上、写真jpgファイルを添付しブリ森アドレスへ。作品は一人写真3部まで。メール送信は必要事項を添え1作品毎にお送りください。
◆小田原市無尽蔵環境シティ・「ブリの森づくりプロジェクト」まで、デジタルデータをe-mailで送付
  e-mailブリ森アドレス:burimori.p@gmail.com

◆必要事項(メール本文に記入)
①タイトル ②氏名 ③住所・電話番号 ④撮影場所 ⑤撮影年月 ⑥撮影対象の名前、説明または思いなど ⑦Jpgファイル名を「タイトル-応募者フルネーム.jpg」としてください。⑧ファイルサイズは約2MB以下にしてください。

■結果発表 1月下旬。ブリ森ブログ等にて入賞写真・氏名を発表。H26年度ブリ森カレンダー等に使用するほか、公的施設等で展示することがあります。
■賞品 カレンダー、優秀賞にはブリ切り身または小田原産干物(「小田原魚圀」提供)
■応募規約 1.応募作品の郵送・持込みは受付ません。2.撮影日の制限はありません。3.応募作品の版権及び利用権は、全て主催者に帰属します。4.被写体が人である場合は事前に承諾を得てください。5. 応募作品は、今後ホームページ、イベント、パンフレット等の印刷に利用することがあります。6.印刷やホームページ掲載にあたっては撮影者の居住市町村・氏名を公表することがあります。
■お問い合わせ 090-9349-7014 burimori.p@gmail.com 事務局川島まで。
ブリの森づくりプロジェクトブログにも詳細情報掲載中

■主催【小田原市無尽蔵環境シティ・「ブリの森づくりプロジェクト」】
 pj参加団体:小田原市無尽蔵環境シティ・小田原市環境政策課・報徳の森PJ・和留沢PJ・天守の森PJ・美しい久野里地里山協議会・小田原森のなかま・もりの恵み~あしがらの杜で・NPO新月の木国際協会・小田原山盛の会・小田原市外二か町組合・小田原蒲鉾協同組合・小田原鮮魚店舗商組合・小田原市魚市場買受人組合・小田原市漁業協同組合

小田原・箱根手形が発売されました。

2013-12-25 23:07:17 | ブリ森ニュース


小田原・箱根手形が小田原商店連合会より発売されました。
価格は600円。
彫られているお馬さんは、箱根神社の絵馬。
裏は伝統工芸箱根寄木細工。
小田原・箱根の博物館、商店等の割引価格、飲食店でのドリンクサービスがご利用できます。
小田原の街歩き、箱根観光には必携です!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.0465.net/tegata/index.html

小田原・箱根手形を売っている場所

海鮮茶屋 魚國
0465-24-1187
小田原市栄町1-1-9 小田原ラスカ2F

鈴廣かまぼこ 小田原店・風祭店
0465-24-3141
小田原市風祭245

ちん里う本店 小田原駅前本店
0120-30-4951
小田原市栄町1-2-1-1F

松下靴店
0465-24-2233
小田原市栄町1-16-33

小田原電機
0465-22-2942
小田原市栄町2-13-57

赤れんが
0465-23-5125
小田原市栄町2-1-39

ういろう駅前店
0465-24-0268
小田原市栄町1-2ー10

小田原お堀端 万葉の湯
0465-23-1126
小田原市栄町1-5-14

小田原市商店街連合会
0465-22-5961
小田原市城内1-21商工会議所会館5F

うるしと和の生活具 井筒屋
0465-22-3049
小田原市本町2-1-39

IIDA TABACCO(イイダ タバコ)
0465-22-2057
小田原市栄町2-1-25

小田原まると
0465-24-2858
小田原市栄町1-2-6

ストレッチワークス
0465-23-1017
小田原市栄町1-14-6-4F

海鮮三味ぱぁくえりあ やまもと
0465-29-0139
小田原市根府川161

加藤兵太郎商店
0465-34-7188
小田原市扇町5-15-6

無印良品と小田原の木がコラボ

2013-12-21 01:07:50 | ブリ森ニュース
無印良品と、小田原の森と木のコラボレーションが
実現することとなりました。
http://www.muji.net/lab/ateliermuji/exhibition/140110.html

有楽町無印良品内の、ガラス張りの展示スペースに小田原の森と木が登場します。。
年始には、東海大杉本洋文先生と、林青会高木会長との対談を無印良品内で行います。
小田原市と無印良品のスタッフにより、小田原の木を使った商品開発も着々と進んでいます。

・・・・
森はともだち ①
木のこども遊具展

期間 : 2014年1月10日(金)-2月23日(日)
[2月8日(土)は展示替えのため、20:00閉場]
時間 : 10:00-21:00
会場 : 無印良品有楽町2F ATELIER MUJI
入場料 : 無料

1月10日(金)〜2月8日(土)までは「木組みのお城」、
2月9日(日)〜2月23日(日)までは「こゆるぎひろば」を展示致します。

※「木組みのお城」について
くぐったり、登ったりして遊べるヒノキの「木組みのお城」。
「木組みのお城」は 1/10〜2/8 の間の土・日 12:00〜18:00 に解放致します。

主催|無印良品
企画運営|無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
企画協力|小田原林青会(小田原地区木材業協同組合)、ヨウデザイン
協力|神奈川県小田原市
グラフィックデザイン|6D 木住野彰悟
・・・・

林青会ブログ
http://blog.livedoor.jp/rinseikai/

辻村200年生杉伐採の動画

2013-12-06 22:12:25 | 天守の森
「フォレストアドベンチャー小田原」オフィシャルブログより転載させていただきます。
感動 !!! 樹齢200年の木の伐採
http://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=9O45-zF4wkY&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3D9O45-zF4wkY%26feature%3Dyoutu.be



今回新しいカテゴリー「天守の森」を追加させていただきました。
小田原藩林を受け継ぎ、小田原の林業を代表する辻村山林は、
小田原城木造化を目指す「みんなでお城をつくる会」の主要メンバー。
将来の天守の材をつくり、小田原ならではの木の文化継承を目指しています。
子供たちが森で滑空するフォレストアドベンチャーも主催しています。
辻村の森ではムササビにも会えるぞ!

「フォレストアドベンチャー小田原」オフィシャルブログ
http://blog-o.foret-aventure.jp/

「フォレストアドベンチャー小田原」ホームページ 
ご予約はこちら。
http://www.foret-aventure.jp/odawara.html

ぶり森のらこ

辻村山林で190年生杉伐木&鳥総立て

2013-12-01 22:47:07 | ブリ森ニュース
11月30日(土)、旧小田原藩林を受け継ぐ辻村山林で大杉の伐採イベントが行われました。
主催は鉋屑の協議会を小田原市に誘致する「削ろう会」。
小田原の木の文化伝承のためプレイベントとして、小田原市の官民協力により開催されました。 


スタッフは朝8:00辻村家山の神社に参拝し、現場の準備をしました。
この木は伐採後、将来木造化が予定されている小田原城天守閣に使われる予定です。


50人ほどの観客の中、粛々と神事が執り行われます。


斧入れの儀。
実行委員や伐木者がエイ!エイ!と声をあげて斧を振るいます。


いよいよ伐倒です。
120ccの大きなチェーンソーが小さく見えます。


伐倒者の大森さん(大森林業・ブリ森PJメンバー・小田原山盛の会会長)は10日も前から現場に通い、準備を重ねてきました。
掛かり木の心配に加え、木の根元にはなんと洞が入っています。
受け口や追い口の位置角度に非常に経験と工夫が必要とのことで・・。
強風などの天候であれば更に難しい伐倒と聞かされ、周囲はずいぶん気をもんでおりました。

何度もシュミレーションしたチョークの印に沿って刃が入ります。


今回は材の搬出の都合により、谷側に傾いている木を起こして山側に倒します。
経験と勘でチルホール(牽引器)を操作するのは助手の廣川さん。


追い口にクサビを打ち込み更に伐り進みます。
チルホールがワイヤーを引き、ゆっくりゆっくり、最後に地響きを立てて山肌に倒れました。
無事倒れました。


年輪を数えるとおよそ190年生でした。
この地方で伝わる伐木の神事でサカキの枝が切り株に挿されます。


木曾式伐木運材図絵

これは鳥総立てと言われ、古くは切った木の梢を挿し、木の再生を願う古代からの習わしです。
伊勢神宮の式年遷宮では社の建て替えに使う神木を伐る際、古くから連綿とこの鳥総立てが行われています。

小田原では現在90歳以上の林業関係者が記憶していました。
長らく行われていなかった儀式ですが、これを機会に是非継承して欲しいものです。



鉋削りを中心に職人技を競い合う大会は、来年11月8日(土)・9日(日)に小田原アリーナで開催する予定です。
また鉋削り体験プレイベントが、3月30日(日)ブリの森づくりPJ主催「森で遊ぼう!」(西武デパート)にて行われます。
是非ご参加を!!!

・・・

鳥総立て詳細は・・・。
◆幣(ぬさ)と鳥総(とぶさ) ~古代神事に想う~
http://blogs.yahoo.co.jp/norako33530/12237675.html

(ぶり森のらこ)