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民意を市政へ! 小田原市緑の基本計画の改訂への意見募集中(パブリックコメント)2月12日(金)まで

2016-01-27 00:08:36 | 小田原市環境イベント
「小田原市緑の基本計画」の改訂に対する意見の募集中(パブリックコメント)
2月12日(金)まで

この計画は、農地・林地や水辺、都市公園を含む広義の「みどり」を対象とした、小田原の将来構想です。
詳細は市のhp
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/municipality/comment/details/280114midori1.html

市hpには、
①「小田原市緑の基本計画」の改訂の案の冊子pdf
②意見提出の方法
③提出用紙
などが入ってます。
提出は、郵送でもファクスでもWebでも持参でもOKです。
小田原市民以外でも意見を出せます。
基本計画の冊子は1cm程もあり厚くてなかなか読めませんが、後半の6章以降の政策をみればほぼわかります。
私も意見を作成中です。
みなさんの思いを市に示しましょう。選挙と同様(具体的という意味ではそれ以上)に民意を政策へ反映させるチャンスです。
シカやイノシシの獣害対策や外来生物対策もあまり書かれてません!
沼代の耕作放棄地草刈り機の燃料代や維持管理費もこの意見で市から援助がもらえるかも?
ニュウナイスズメ(栢山にいた)の県内絶滅を繰り返さないために!

以下、私(伊豆川)が作成中の意見の一部
■■生物多様性戦略が弱い■■
小田原市には、生物多様性地域戦略が策定されていないので、緑の基本計画は生物多様性地域戦略に相当する項目(現状の生物と課題と対策)をもっと書くべきである。
次年度以降、市の生物多様性地域戦略を策定し、自然環境を保全するとともに、県西地域での環境先進性をアピールしてほしい。
市内の生物多様性の資源(p22の2-3(1))について説明しているが、非常にわずかしか書かれていない。
それに対する施策も、見出しタイトルとして「水と緑のネットワーク」となっており、あまりにもわかりづらく、探しにくい。また記載も非常に少なく、ごく限られた貴重種の保全のみにとどまっている。

■■■現状の課題把握も弱い■■■
現状の把握では、貴重種及びその生息地は、コアジサシ、メダカ、サシバ(沼代の活動)がかかれているが、他の守るべき生物(群)は書かれていない。
地域にある貴重種や、西湘地域で大きく減少している種・群落を資源として示すべき。
例えば、
里の水田環境では、昔は広くいたが今は生息地は西湘地域で数カ所のトウキョウダルマガエル、ホトケドジョウ生息地(早川水系ではすでに絶滅した)…
里山の樹林地では、サンコウチョウの繁殖地、フクロウの繁殖地、アオバズクの繁殖地、オオタカ繁殖地…
飯泉取水堰の緩やかな流れに生育してしまっている特定外来生物のオオフサモやブラジルチドメグサの駆除対策が必要なこととか。
コスモスに似たオレンジ色の特定外来生物オオキンケイギクの繁茂(小田原市浜町)や特定外来生物ということを知らずに庭や畑で栽培している住民への教育不足の現状。
などなど、

県内絶滅してしまったニュウナイスズメ(栢山の定期越冬地1996年伊豆川哲也)



飯泉取水堰の緩やかな流れに生育してしまっている特定外来生物オオフサモ


飯泉取水堰の緩やかな流れに生育してしまっている特定外来生物ブラジルチドメグサ


ブリ森レポーター伊豆川哲也
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芦ノ湖のチャーター船で水鳥・カモ生息数の経年変化調査(協力者募集)

2016-01-21 21:41:31 | ブリ森講座
芦ノ湖のチャーター船で水鳥・カモ生息数の経年変化調査(協力者募集)

毎年恒例でやってるのですが、今回は、若干残席があります。
調査にご協力いただける方は、探鳥の初心者でも参加できます。
今年は暖冬なので、寒さは楽(かも?)!
もちろん、カモ以外も楽しく船上バードウォッチングします。
注:本調査は、昔、芦ノ湖で行われていたチャーター観光船による観察会ではありません。有志ボランティアによる学術調査です。

--------芦ノ湖 カモのカウント((財)日本野鳥の会版)-------------
■調査日:2016/1/30土曜 
■風雨荒天の予備日 1/31日曜
■持ち物:双眼鏡、カウンター(持ってる人)、図鑑、筆記具、記入野帳(伊豆川持参)、超防寒具(小舟は屋根も暖房もトイレも無し)
■参加者:
■集合・行程
    8:45 元箱根港の大場ボート乗り場に到着
        防寒準備、船頭とコースミーティング
    9:00 乗船調査開始→芦ノ湖一周
    11:00 元箱根港に戻り調査終了

■小田原方面の人は乗合で行きましょう。

■参加費無料(港集合の場合)
■希望者は伊豆川まで。
izkw_tetsuya@yahoo.co.jp  携帯090-4963-8860
 http://www.facebook.com/izukawa1(要facebookアカウント)
 http://www.facebook.com/izukawa2(生き物屋的「こころ」)


--------技術的解説---------pdfグラフ
芦ノ湖のカモは、昔は観光名物だったのですが、今は激減です。
特に淡水ガモ(水面採餌ガモ)は地域絶滅寸前です。
もう手遅れかもしれませんが、どのように減少し、減少理由は何だったか。せめて絶滅するにしても、人知れず絶滅ではなく、多くの人に危機を知ってもらったうえで絶滅してもらいたいと思います。
また今後、自治体や水田農家(餌場)などに、雨水たんぼ、シマシマ田んぼで協力を呼び掛けて、少しでも保全ができればいいと思います。
■■■■■芦ノ湖近況■■■■■■
ワカサギ漁ができない。
夏の高温でワカサギ成魚が激減したそうです。
春の産卵期になるとワカサギが大きくなるので、漁を再開予定とのこと。

■■■■■昨年の調査概要と聞取り2015/1/24■■■■
カモ類は106羽。毎年減少。マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロが半減。
ホシハジロは、変化なし。オカヨシガモが若干増。ホオジロガモが今季も記録。オシドリ目撃情報今季なし。
ワカサギは湖内にいるが今冬は分散してて定置網にあまりかからず漁獲量が少ない。
オオバンは昔は居なかったが2006年頃から増えた。水草の茎を切って根を食べるので湖岸の水生植物が減り、小魚の生息場を壊して困る。

経年変化グラフと解説と写真は、
http://blog.goo.ne.jp/burinomori/e/9dd7542121e98e8663a6df1e5cebaa08


調査状況


芦ノ湖のオカヨシガモ

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