大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

7月29日 ニセコアンヌプリ登山&雪秩父温泉でまったり

2012-07-29 22:54:56 | 12 夏

栄養満点の朝ごはんを食べたら、今日は山登りに行くぞ~!
水筒とおにぎりをリュックサックに詰めて、靴ひもをキュッと結んで出発だ。
目指す頂は、となりのニセコ町に位置するアンヌプリというお山です。


車に揺られて1時間弱。登山口に到着。準備運動をしていざ登らん。

 
昨日の海といい、今日の山登りも天気予報は「曇り」と出ていたのですが、
たぶんメンバーの中に晴れおとこ or 晴れおんながいるのでしょう。
天気は見事に「晴れ」マーク。

 
カンカン照りの中、一歩一歩登っていきます。
身体からは汗がだらだらでるけど、ゴクンと水を飲んでまた登ります

  
 
全員山頂に到着!
羊蹄山の冠には張り付いたように雲が座っていましたが、
見渡す限り360度の大パノラマに囲まれて、おいしいおにぎりをほおばりました。

  
 
帰りは、秘湯雪秩父温泉でまったり。極楽極楽です。

たきび場

2012-07-29 20:33:04 | 12 夏

 昨夜から小さな焚火を焚いています。 今日は登山隊の帰還が6時となり、夕食が遅かったので、夜の時間はわずかしかとれませんでした。 

 火を囲むことは現代社会ではほんとうになくなってしまいました。 かつては毎晩、かまどが焚かれ火がある生活は当たり前でしたが、今ではスイッチをひねるだけでコンロに火がつきます。炊飯器はセットしておくだけで、朝食にジャストタイムでご飯が炊けています。 火を囲んだ生活は便利だけではなく、人々が寄り添う豊かな精神的な時間がありました。

火には不思議な力があります。

とはいえ、初めて焚火を囲む子の興味は、何といっても自分の持っている木の先に火がつくこと。 まずは、これを十分に堪能しないと、落ち着いて火を囲むことにはならない。

ちょっと火の外側から子ども達の話を聞いていると、これまた いつもと違う子どもの姿や話し言葉や話題が出て、私も楽しいです。一応、家族ごっこになっていて、お父さんやお母さん、子ども役がいます。 私はそのまんま、お爺さんですが・・・。

これも目の前にある「火」を共有した時間を過ごしているからこそでしょう。

2012 ぶなの森の夏休み ベーシックコース 2日目 海遊び

2012-07-29 00:18:03 | 12 夏
2日目の朝はまずは朝仕事から始まりました。

班ごとに分かれて、ニワトリとウサギのお世話、
畑のお世話、プログラム道具の準備、ゴミ出しのお手伝いをしました。

そして、午前中は避難訓練、消火器の使い方を消防士さんに教えていただきました。


その後、キッチンスタッフでお世話になっていたたろうさんと
活動を盛り上げてくれたNICEの開さん、ミャンマーのタジンさん、スリランカのプリンターさん
とお別れをしました。


皆さん、本当にありがとうございました~!

午後からは海遊びに出かけました。

生き物探し、カニ釣り、飛び込み、水かけあっこ、磯探検・・・と
海を思いきり満喫!

帰ってきた後は、美味しい夕飯を食べて、
村会議で今夜の遊びを決めました。

今夜は、色々な案が出て話し合いを行った結果、
昼間捕ったカニを焼いて食べる&たき火、夜かく、おにごっこをしました。

みんなそれぞれやりたいことが出来て、
楽しい夜を過ごせたようです。

初日緊張していたのが、海遊びなどの活動を通して、
少しずつお互いの関係が出来てきました。

いよいよ、明日はみんなでニセコにあるアンヌプリ登山に出かけます!!

帰りはニセコの温泉だ~!

40kmウォークに向けて、
もうひとふんばりしていきたいと思います!


2012 ぶなの森の夏休み ベーシックコース 2日目 海遊び