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大家族・長期村の日々奮闘記

たきび場


 昨夜から小さな焚火を焚いています。 今日は登山隊の帰還が6時となり、夕食が遅かったので、夜の時間はわずかしかとれませんでした。 

 火を囲むことは現代社会ではほんとうになくなってしまいました。 かつては毎晩、かまどが焚かれ火がある生活は当たり前でしたが、今ではスイッチをひねるだけでコンロに火がつきます。炊飯器はセットしておくだけで、朝食にジャストタイムでご飯が炊けています。 火を囲んだ生活は便利だけではなく、人々が寄り添う豊かな精神的な時間がありました。

火には不思議な力があります。

とはいえ、初めて焚火を囲む子の興味は、何といっても自分の持っている木の先に火がつくこと。 まずは、これを十分に堪能しないと、落ち着いて火を囲むことにはならない。

ちょっと火の外側から子ども達の話を聞いていると、これまた いつもと違う子どもの姿や話し言葉や話題が出て、私も楽しいです。一応、家族ごっこになっていて、お父さんやお母さん、子ども役がいます。 私はそのまんま、お爺さんですが・・・。

これも目の前にある「火」を共有した時間を過ごしているからこそでしょう。

コメント一覧

ゆっけママ
おうえんしてるよ!!!
ゆっけへ

ゆっけが「がんばるよ。」っていう気もちおくってくれてうれしかったよ。ママもがんばるからゆっけもがんばってね。だいじょうぶだよ。
いつも応援している!!! (*^o^)/\(^-^*)
ゆーすけ
いまのきもち
ママへ
おはよう。たのしいけどママにあいたい! がんばるよ。 いまはだいじょうぶだよ。しゅうりょう。

補足・・テントから起きて、私の野外デスクにとんできての感想でした。
みづき
6人でキャンプ
うらの秘密基地のところにテントに6人で寝ます。たのしみです。

補足・・・女の子5人が、うす暗くなってから外でテントを張って寝ると、自分たちから申し出ました。(夜の子ども会議) スタッフ1名と自然学校にあるキャンプ場にテントを張りました
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